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renal colicの意味・覚え方・発音

renal colic

【名】 背中から股に放射する激しい痛み

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/ˈriːnl ˈkɒlɪk/

renal colicの意味・説明

renal colicという単語は「腎性疝痛」や「腎コリック」を意味します。これは、腎臓から尿管にかけての部分で石(結石)ができることに関連する痛みを指します。腎臓は尿を生成する臓器であり、結石は尿中の成分が固まり、石のようになる現象です。この結石が尿管を通過する際に、痛みを引き起こし、それが「renal colic」と呼ばれます。

この状態の特徴的な痛みは非常に激しく、通常は突然発生します。痛みは腰や側腹部から始まり、下腹部や鼠径部まで広がることがあります。また、腎性疝痛は吐き気や嘔吐を伴うことも少なくありません。結石の種類や大きさ、場所によって症状は異なるため、医療機関での診断が重要です。

renal colicという用語は医学的な文脈でよく使用されます。特に泌尿器科での診療時や、患者の状態を説明する際によく見られます。一般的には、腎臓結石の管理や治療に関連する場合に使われる専門用語の一つです。このように、体の不調や病気についての議論において、適切な理解が求められる言葉の一つです。

renal colicの基本例文

He was hospitalized due to renal colic last month.
彼は先月、腎結石症で入院しました。
The patient experienced severe renal colic during the night.
その患者は夜中に激しい腎結石症を経験しました。
Renal colic can cause intense pain radiating from the back to the groin area.
腎結石症は、背中から股に放射する激しい痛みを引き起こすことがあります。

renal colicの覚え方:語源

renal colicの語源は、ラテン語に由来しています。「renal」は、ラテン語の「renalis」に由来し、これは「腎臓」を意味する「ren」から派生しています。「colic」は、ギリシャ語の「kolikos」から来ており、「腹痛」を意味します。このため、renal colicは「腎臓に関連する腹痛」のような意味合いを持ちます。具体的には、腎臓に結石ができた際に起こる強い痛みを指します。日本語では「腎疝痛」とも呼ばれることがあります。この言葉は、医療用語として主に使用され、腎臓における痛みやそれに伴う症状を表現する際に用いられます。語源を理解すると、関連する医学用語や痛みの原因についての理解が深まるでしょう。

renal colicの類語・関連語

  • kidney stone
    kidney stoneは、腎臓内で形成される固まりを指し、renal colicと同様に激しい腹痛を引き起こすが、単なる痛みとして使用されることが多い。
  • nephrolithiasisは、腎臓の石灰化を指し、renal colicによって引き起こされる激痛の原因であることが多い。


renal colicの覚え方:関連語

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