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parousの意味・覚え方・発音

parous

【形】 出産した

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parousの意味・説明

parousという単語は「出産能力のある」や「子孫を持つ」という意味です。わかりやすく言うと、これは生物学において使われる用語であり、特に動物や植物が繁殖可能である状況を示します。この語はラテン語の「parere(出産する)」に由来しており、生命体が子を産む能力を持つことを強調しています。

この単語は主に生物学的な文脈で使用され、特に動物や植物の繁殖戦略や生殖能力を論じる際に現れます。たとえば、ある種の動物がどれだけの子を持つことができるか、またはどのように繁殖を行うかについて説明する際に用いられます。このため、特定の生物の生態や進化の研究においても重要な概念です。

parousは、多くの場合、他の生物学関連の単語と組み合わせて使われることがあります。たとえば、「multparous(多産の)」や「nulliparous(未産の)」のように、さまざまな繁殖様式を示す言葉と一緒に用いられることがあります。このような併用によって、特定の動植物が持つ生殖特性やその影響を詳しく表現できるようになります。

parousの基本例文

She is a parous woman with three lovely children.
彼女は3人のかわいい子供を持つparousな女性です。
The parous mother celebrated her daughter's birthday with a big party.
parousな母親は娘の誕生日を大きなパーティーで祝いました。
The doctor explained the risks associated with pregnancy to the parous couple.
医師は妊娠に関連するリスクをparousなカップルに説明しました。

parousの意味と概念

形容詞

1. 出産した

この意味は、動物や人間が一度以上、元気な子を出産したことを示しています。特に生物学や医学の文脈で使われ、繁殖能力や健康状態を評価する際に重要です。子供を持つことは、育成や家族の形成に深い意味を持つため、この言葉を使うことでその状況が明確になります。
The female dog is parous, having given birth to a healthy litter.
その雌犬は出産しており、健康な子犬を数匹持っています。

parousの覚え方:語源

parousの語源は、ギリシャ語の「parousia(パルーシア)」に由来します。この言葉は「到来」や「出現」を意味し、特にキリスト教の文脈では、キリストの再臨を指す言葉として使われます。この語根は、「存在」や「来る」という概念と密接に関連しています。英語においてもこの影響を受けており、「parous」は「豊満な」または「実を結んだ」という意味を持つ形容詞として使われます。このように、言葉の背景には宗教的なニュアンスが含まれており、それが現在の用法にも反映されています。parousは一般的には生物学的な文脈で使われることが多いですが、その語源には深い歴史的・文化的な意味合いがあります。

parousの類語・関連語

  • 「productive」という単語は、何かがたくさん作られるときに使います。例えば、多くのアイデアを出すことや、多くの作業を行うことを表します。
  • 「fertile」という単語は、土地や人が子供を持つことができる状態を示します。また、創造的で豊かなという意味もあります。
  • 「prolific」という単語は、多くの成果や作品を生み出す能力を指します。特に芸術家や作家などが多くの作品を生み出すときに使われます。
  • 「fruitful」という単語は、成果や結果が多く得られることを表します。何かが成功して良い結果をもたらす状況に使われます。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

parousのいろいろな使用例

形容詞

1. 生まれた子供の数に関連する意味

妊娠した/出産した

この区分では、「parous」が生まれた子どもに焦点をあて、その子どもが生きているかどうかなど、出産に関する特性について述べています。特に、個体が何度出産したかに関連しています。
A parous animal is one that has given birth to offspring that survived.
出産した動物は、子どもが生き残ることに成功したことを示しています。
  • parous female - 出産した雌
  • parous mammal - 出産した哺乳類
  • parous species - 出産した種
  • parous fish - 生まれた子供のいる魚
  • parous reptile - 出産した爬虫類
  • parous organism - 出産した生物
  • parous population - 出産した集団
  • parous plants - 出産した植物
  • parous group - 出産した群れ
  • parous individuals - 出産した個体

妊娠・出産による身体的変化

この区分では、出産を経験したことが物理的特性に与える影響についても言及しています。出産によって体型や行動が変わるかもしれない点に焦点を当てています。
After being parous, females may exhibit different physical traits.
出産を経験した後、雌は異なる身体的特性を示すかもしれません。
  • parous changes - 出産後の変化
  • parous features - 出産による特徴
  • parous exhibit - 出産の影響を受けた展示
  • parous traits - 出産による特性
  • parous body - 出産した体
  • parous adaptations - 出産への適応
  • parous development - 出産による発展
  • parous condition - 出産条件
  • parous behavior - 出産後の行動
  • parous health - 出産後の健康状態

2. 繁殖能力に関連する意味

繁殖履歴

この区分では、parousが個体の繁殖履歴について示す際に使われます。出産経験がどれほどあるか、あるいはその生物がどのように繁殖してきたかを具体的に述べることができます。
In ecology, a parous animal is one that has reproduced at least once.
生態学において、出産を少なくとも一度経験した動物はparousと呼ばれます。
  • parous breeding - 出産した繁殖
  • parous status - 出産の状況
  • parous life cycle - 出産のライフサイクル
  • parous breeding history - 出産履歴
  • parous reproductive pattern - 出産生殖パターン
  • parous reproductive potential - 出産可能性
  • parous generation - 出産世代
  • parous conservation - 出産の保護
  • parous offspring - 出産した子供
  • parous reproductive output - 生殖出力の出産

繁殖成功

この区分では、parousがどの程度繁殖に成功しているかを示します。具体的には、健全で生命力のある子供を育てる能力に重点を置いています。
A parous female is often more successful in nurturing viable offspring.
出産した雌は、健全な子どもを育てる成功が高いことがよくあります。
  • parous success - 出産の成功
  • parous viability - 出産の妊娠能力
  • parous nurturing - 出産した子供の育成
  • parous offspring survival - 出産した子供の生存
  • parous reproductive success - 出産に成功した繁殖
  • parous reproductive efficacy - 出産の生殖効率
  • parous reproductive strategy - 出産の繁殖戦略
  • parous offspring growth - 子供の成長
  • parous survival rate - 生存率
  • parous genetic contribution - 遺伝的貢献