「more」は、「より多くの」「さらなる」という意味の形容詞です。可算名詞・不可算名詞の両方と使えます。また、多くの形容詞・副詞の比較級としても機能します。
「more」は代名詞としても使われ、「より多くのもの」という意味になります。
「more」は副詞としても使われ、「よりいっそう」「さらに」という意味になります。動詞や形容詞を修飾します。
「more」は比較級を作るために使われます。1~2音節の一部の形容詞・副詞は語尾に「-er」を付けますが、多くの2音節以上の語は「more + 原級」の形になります。
「more than」の形で、「~以上に」「~より」という意味になります。数量や程度の比較に使われます。
「more or less」の形で、「ほぼ」「だいたい」という意味になります。正確ではないが近似的であることを示します。
「more and more」の形で、「ますます」「だんだん~になる」という意味になります。増加する傾向を示します。
「once more」の形で、「もう一度」「再び」という意味になります。
「the more...the more」の形で、「~すればするほど、ますます~」という意味になります。比例関係を示します。
「more often than not」の形で、「たいていの場合」「多くの場合」という意味になります。
「what's more」の形で、「そのうえ」「さらに」という意味になります。追加情報を導入するために使われます。
「all the more」の形で、「いっそう」「なおさら」という意味になります。さらに強調した比較を表します。
「more to the point」の形で、「より重要なのは」「さらに言えば」という意味になります。より重要な点や関連性の高いポイントを導入します。
「no more」の形で、「もはや~ない」「これ以上~ない」という意味になります。
「one more」の形で、「もう一つの」「あと一つ」という意味になります。
「more」は単独で使われるほか、「furthermore」や「moreover」と似た意味の「what's more」としても使われますが、「furthermore」や「moreover」はよりフォーマルです。
「more than happy/willing/glad」の形で、「喜んで~する」という意味になります。強い肯定を表します。
「any more」は「これ以上(の量)」を意味し、主に疑問文や否定文で使われます。一方、「anymore」は「もはや」という意味の副詞で、主に否定文で使われます。
用法 | 意味 | 例文 |
---|---|---|
more(形容詞) | より多くの・さらなる | More people came. |
more(代名詞) | より多くのもの | I need more. |
more(副詞) | よりいっそう・さらに | More interesting than... |
用法 | 意味 | 例文 |
---|---|---|
more + 形容詞/副詞 | ~より | More beautiful. |
more than | ~以上に・~より | More than expected. |
the more...the more | ~すればするほど | The more the better. |
用法 | 意味 | 例文 |
---|---|---|
more or less | ほぼ・だいたい | More or less done. |
more and more | ますます | More and more popular. |
once more | もう一度 | Try once more. |
more often than not | たいていの場合 | More often than not, it rains. |
what's more | そのうえ | What's more, it's free. |
all the more | いっそう・なおさら | All the more reason to go. |
more to the point | より重要なのは | More to the point, it works. |
no more | もはや~ない | No more chances. |
one more | もう一つの | One more time. |
more than happy | 喜んで~する | More than happy to help. |
「more」は基本的に「より多くの」「さらなる」という意味の形容詞または副詞です。比較級を作るために使われ、可算名詞・不可算名詞の両方と使えます。「more than」(~以上に)、「more or less」(ほぼ)、「more and more」(ますます)、「once more」(もう一度)、「the more...the more」(~すればするほど)、「what's more」(そのうえ)などの表現でよく使われます。また、「all the more」(いっそう)、「more to the point」(より重要なのは)、「no more」(もはや~ない)、「one more」(もう一つの)、「more than happy」(喜んで~する)などの慣用表現も重要です。「more」の様々な用法を理解することで、英語での比較や追加の表現が豊かになります。
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【書籍タイトルの和訳例】
オックスフォード・リーディング・ツリー レベル2 もっとパターン化された物語パック
【書籍の概要】
本書は、ロデリック・ハントによるビフ、チップ、キッパーの物語を収めたもので、言語理解や読み解きスキルを育む豊かなストーリーコンテキストを提供します。「パターン化された物語」と「もっとパターン化された物語」では、繰り返しのある文構造を通じて語彙を練習し、自信と流暢さを促進します。各パックには、グループ/ガイダンス読みのノートブックが含まれ、頻出語のワードチャートやカリキュラムカバレッジチャートも提供されます。
【「patterned」の用法やニュアンス】
「patterned」は、特に「パターン化された物語」の文脈で使われ、繰り返しのある文構造を持つストーリーを指します。この用法は、読者が特定の文の形を繰り返し学ぶことで、言語の流暢さや自信を高めることを目的としています。この書籍では、同じ形式の文が繰り返されるため、子供たちは予測可能なリズムで物語を読み進めることができ、自然に語彙を増やすことができます。「patterned」のニュアンスは、学習を支援するために意図的に設計された文構造を強調し、読者に対する安心感や理解しやすさを与える役割を果たしています。
【書籍タイトルの和訳例】
現代のコーシャキッチン:新世代のコーシャ料理人のための125以上のインスパイアされたレシピ
【書籍の概要】
『The Modern Kosher Kitchen』は、コーシャ料理を初めて試みる人やキッチンに不慣れな人にも最適なレシピ集です。125以上の創造的で興味深いレシピが揃い、伝統的なコーシャ料理を現代風にアレンジしています。この本を通じて、新しい世代のコーシャ料理人たちが楽しめる料理のアイデアを提供します。
【「more」の用法やニュアンス】
この書籍タイトルにおける「more」は、単に数が多いことを示すだけでなく、内容の豊富さや多様性を強調しています。「more than 125 inspired recipes」というフレーズは、125以上のレシピがあることを示し、読者に対してさらなる期待を抱かせる効果があります。このように、特定の数を超えることを示すことで、単なる数量の提示にとどまらず、読者に多くの選択肢やインスピレーションを提供するニュアンスが込められています。
【書籍タイトルの和訳例】
オックスフォード・リーディング・ツリー レベル1+ より多くのパターンのある物語パック
【書籍の概要】
この書籍は、ロデリック・ハントが著し、アレックス・ブリフタによってイラストが描かれた「ビフ、チップ、キッパー」の物語を含んでいます。子どもたちが言語理解力と解読スキルを育むための豊かなストーリーコンテキストを提供します。特に「パターンのある物語」は、繰り返しの文構造を通じて語彙を練習し、自信と流暢さを高めることを目的としています。
【「patterned」の用法やニュアンス】
「patterned」は、「パターンのある」や「繰り返しの」という意味で使われます。この書籍では、「patterned stories」が特に重要です。これらの物語は、特定の文構造や語彙が繰り返されることにより、学習者が言語を自然に身につける助けをします。繰り返しのパターンがあることで、子どもたちは新しい単語や表現をより容易に覚えることができ、ストーリーを理解する自信を深めることができます。このコンセプトは、言語学習において非常に効果的な手法とされています。
「more」は英語の日常会話において非常に頻繁に使用される単語であり、主に「より多くの」「さらに」「もっと」といった意味を持ちます。これにより、数量、程度、情報の追加を求める際に使われることが多いです。日常的な会話の中では、要望を伝えたり、選択肢を広げたりする際に役立ちます。また、感情や意見の強調にも使われることがあります。
この意味では、「more」は物事の数量や程度が増加することを示します。例えば、何かをもっと欲しいときや、より多くの選択肢を求めているときに使われます。この使い方は日常的なシチュエーションで非常に一般的です。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】
「more」は、追加の情報や詳細を求める際にも使われることがあります。この使い方は、会話の中で相手に対してさらなる説明や具体的な内容を求めるシチュエーションでよく見られます。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】
この意味では、「more」は感情や意見を強調するために使用されます。何かを強く望んでいる、または自分の意見を明確にするために使われることが多いです。この使い方は、会話において感情的なニュアンスを加えることができます。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】
「more」はビジネスシーンで非常に多く使われる単語で、主に「より多くの」「さらに」「もっと」という意味があります。特に、データやリソース、提案などを増やす際に頻繁に用いられます。ビジネスの文脈では、数量や質の向上を示すために使われ、交渉や提案の場でも重要な役割を果たします。以下に代表的な意味をリストアップします。
このニュアンスでは、リソースやデータを増やすことを指します。ビジネスにおいては、提案やプレゼンテーションで「more」を使うことで、より多くの情報や選択肢を提供する意図を表現します。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】
「more」のこの使い方は、提案や要望を強調する際に使われます。ビジネスの場では、さらなる改善や追加の情報を求める際に効果的です。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】
この意味は、ビジネスにおいて成果や結果を強調する際に使われます。具体的には、目標の達成や進展を示す際に「more」を用いることで、ポジティブなニュアンスを加えます。
【Example 1】【Example 2】
【Example 3】