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ladybirdの意味・覚え方・発音

ladybird

【名】 瓢虫

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/ˈleɪ.di.bəːd/

ladybirdの意味・説明

ladybirdという単語は「テントウムシ」や「カメムシ」を意味します。特に「テントウムシ」は、日本を含む多くの国で広く認識される昆虫のひとつです。これらの虫は、通常丸い形状をしていて、赤やオレンジの体に黒い斑点が特徴です。テントウムシは一般的に害虫を捕食する益虫として知られていますが、その可愛らしい見た目から多くの人に親しまれています。

この単語は主に自然や昆虫に関する文脈で使われます。たとえば、子供たちが昆虫を観察する際や、自然教育の活動の中でよく目にすることができます。また、テントウムシは幸運を象徴する存在としても扱われることがあり、そのために絵やアイコンとして使用されることもあります。言語や文化によっては、テントウムシにまつわるさまざまな言い伝えや伝説が存在します。

さらに、ladybirdという単語は、特に英語圏では文化やアートの中でも重要な役割を果たしています。多くの絵本や子供向けのアニメーションに登場し、子供たちに自然への関心を促すきっかけとなることが多いです。このように、ladybirdは単なる昆虫の名前を超えて、さまざまな文化的、教育的な意義を持つ言葉として私たちの生活に関わっています。

ladybirdの基本例文

The children went on a ladybird hunt in the garden.
子供たちは庭でてんとう虫を捕まえに行った。
The ladybird was perched on a leaf, basking in the sun.
テントウムシは葉の上で太陽の光を浴びていた。
The children learned about the lifecycle of ladybirds in science class.
子供たちは理科の授業でてんとう虫のライフサイクルについて学んだ。

ladybirdの意味と概念

名詞

1. テントウムシ

テントウムシは、主に小型で丸い形を持ち、鮮やかな色と斑点が特徴の甲虫です。多くはアブラムシや他の害虫を食べることで知られており、農業において害虫を抑制する益虫とされています。見た目の可愛らしさから、子供たちにも親しまれています。
I saw a ladybird crawling on the leaf of a plant.
私は植物の葉の上を這っているテントウムシを見ました。

ladybirdの覚え方:語源

ladybirdの語源は、英語の「lady」と「bird」を組み合わせたものです。「lady」は、中世のキリスト教の聖人たち、特に聖母マリアを指す言葉に由来しています。古くは聖母マリアを象徴する昆虫として、特にその鮮やかな色と美しい模様が人々の心を引きつけたため、この名前が付けられました。

一方、「bird」は単に「鳥」を意味します。このことから、ladybirdは「聖母の鳥」や「聖女の小鳥」という意味合いを持つようになりました。特に、ヨーロッパではこの昆虫が農作物を守る益虫として知られており、農業においても重要な役割を果たしていたことから、その愛らしい姿と役立つ存在を称賛するために、このような名前がつけられたと考えられています。現在では、ladybirdという名前はこの昆虫を広く指す一般的な用語となっています。

ladybirdの類語・関連語

  • ladybugという単語は、特に北アメリカで使われる言い方です。小さな赤い甲虫を指し、農作物の害虫を食べることで知られています。例:The ladybug is on the leaf.(テーブルの上にてんとう虫がいる。)
  • beetleという単語は、甲虫全般を指す言葉です。ladybugやladybirdもこのカテゴリに入りますが、特定の虫を指すものではありません。例:Beetles can have many colors.(甲虫は多くの色を持つことができます。)
  • insectという単語は、昆虫全般を指します。ladybugやladybirdはその一部に過ぎません。より広い意味で昆虫を話す時に使います。例:The insect flew away.(昆虫が飛び去った。)
  • bugという単語は、一般的に小さな昆虫を指しますが、特に害虫を意味することが多いです。ladybugは益虫ですが、bugはその逆の意味合いを持つ場合があります。例:There is a bug on the wall.(壁に虫がいる。)


ladybirdの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : ladybug

ladybug」は、主に北米で用いられる言葉で、小さな甲虫の一種を指します。日本語では「テントウムシ」と呼ばれ、丸い体と赤い色に黒い点が特徴です。この虫は農作物の害虫を食べるため、農業において益虫とされています。
ladybird」も同様に小さな甲虫を指す言葉で、特にイギリスなどの英語圏で使われます。つまり、どちらの単語も同じような意味を持っていますが、使用される地域によって異なることが特徴です。日本人にとっては、どちらの単語も「テントウムシ」と訳されるため、実際の使い分けは意識されにくいかもしれません。ネイティブスピーカーは文脈や地域性に応じて使い分けます。たとえば、アメリカでの会話では「ladybug」が一般的ですが、イギリスでは「ladybird」が好まれることがあります。このように、同じ生物を指す言葉でも、文化や地域によって異なるニュアンスを持つことが英語の面白さでもあります。
I saw a beautiful ladybug on the flower.
花の上に美しいテントウムシを見つけました。
I saw a beautiful ladybird on the flower.
花の上に美しいテントウムシを見つけました。
この例文からも分かるように、両者は同じ意味で使われており、文脈によっては簡単に置き換えることができます。

類語・関連語 2 : beetle

「beetle」とは、昆虫の一群である甲虫類を指します。特に、固い翅(はね)を持つ昆虫が多く含まれ、世界中にさまざまな種類が存在します。ladybird(テントウムシ)もその一種で、一般に丸みを帯びた形と鮮やかな色が特徴的です。beetleは、自然界で広く見られ、多くの生態系において重要な役割を果たしています。
ladybird」と「beetle」の主な違いは、呼称の使用範囲と文化的背景です。ladybirdは特に英語圏では愛らしい昆虫として親しまれ、子供向けの絵本やお話に頻繁に登場します。また、幸運の象徴としても知られています。一方で、beetleはもっと広範なカテゴリを指し、単に甲虫類全体を指すため、様々な形や色の昆虫が含まれます。ネイティブスピーカーは、具体的な種類や文脈に応じて使い分けます。ladybirdは特に親しみやすさや可愛らしさを強調する際に使用され、beetleは科学的な文脈や一般的な会話でより広く使われる傾向があります。
I found a beautiful beetle in the garden yesterday.
昨日、庭で美しいテントウムシを見つけました。
I found a beautiful ladybird in the garden yesterday.
昨日、庭で美しいladybirdを見つけました。
この文では、beetleladybirdが同じ文脈で使用されており、どちらも自然な表現です。ただし、ladybirdは特定の種類の甲虫であり、可愛らしさを強調したい場合に使用されることが多いです。
The beetle crawled across the leaf, searching for food.
その甲虫は葉の上を這いながら、食べ物を探していました。

類語・関連語 3 : insect

単語insectは「昆虫」を意味し、体が三つの部分(頭、胸、腹)に分かれ、通常は六本の脚と翅を持つ生物を指します。自然界に多く存在し、様々な環境で見られることから、非常に多様な生物群を含んでいます。昆虫は、花粉の受粉や食物連鎖の一部を担うなど、生態系において重要な役割を果たしています。
単語ladybirdは、特定の昆虫の種類、特にテントウムシを指します。一般的に丸い体と鮮やかな赤またはオレンジの羽を持っており、黒い斑点が特徴的です。ネイティブスピーカーは、ladybirdを使うとき、可愛らしさや親しみやすさを感じることが多いですが、insectはより広い意味を持ち、すべての昆虫を指すため、ニュアンスが異なります。例えば、ladybirdは特定の生物を指すため、特定の文脈や話題、特に子供向けの話や自然に関する話題で使われることが一般的です。一方、insectは学術的な文脈や、昆虫全般について話すときに使われることが多いです。つまり、ladybirdは親しみやすい言葉である一方で、insectはより広範でフォーマルな言葉であると言えます。
I saw a beautiful insect on the flower.
私は花の上に美しい昆虫を見ました。
I saw a beautiful ladybird on the flower.
私は花の上に美しいテントウムシを見ました。
この文では、insectladybirdは置換可能であり、どちらの文も自然な表現です。ただし、ladybirdは特定の種類の昆虫を指すため、特にその虫を意識している場合に使われます。逆に、insectはより一般的な表現であり、昆虫全般について言及する際に適しています。

類語・関連語 4 : bug

bug」は、昆虫全般を指す一般的な用語であり、特に小さい虫や害虫を意味します。また、日常会話では「不具合」や「問題」という意味でも使われます。これは、特にコンピュータ関連の文脈でよく見られます。日本語でいうところの「虫」や「バグ」に近い意味を持っています。
ladybird」は特定の種類の昆虫、つまりテントウムシを指します。一方で「bug」はより広い範囲の昆虫を指すため、ニュアンスが異なります。英語ネイティブは、「ladybird」が特定の可愛らしい昆虫を指すのに対し、「bug」は一般的な虫や害虫を指すことが多いことを理解しています。例えば、庭で見かける可愛らしい昆虫が「ladybird」であれば、その虫が持つ親しみやすさや愛らしさが強調されます。対照的に、「bug」は特に嫌われる存在であることが多く、害虫として使われることが一般的です。また、「bug」は日常会話で「問題」という意味でも使われるため、会話の文脈によってその意味が変わることにも注意が必要です。
I found a bug on the leaf.
葉の上に虫を見つけました。
I found a ladybird on the leaf.
葉の上にテントウムシを見つけました。
この文脈では、「bug」と「ladybird」は共に「虫」として使われており、置換可能です。ただし、「ladybird」が特定の可愛らしい昆虫を指しているのに対し、「bug」はより一般的な虫を指すため、感情的なニュアンスは異なる点に注意が必要です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

ladybirdのいろいろな使用例

名詞

1. 小さく、丸く、明るい色をした、斑点のある甲虫(カブトムシの一種)

生態的観点

ladybirdは通常アブラムシや他の害虫を食べるため、農業において非常に役立つ存在です。この昆虫は自然な害虫駆除者として知られています。
The ladybird plays a crucial role in controlling aphid populations in gardens and fields.
ladybirdは庭や農地でアブラムシの個体数を制御する上で重要な役割を果たします。
  • ladybird eats aphids - ladybirdがアブラムシを食べる
  • ladybird in my garden - 私の庭のladybird
  • ladybird larvae development - ladybirdの幼虫の成長
  • ladybird in the flowers - 花の中のladybird
  • ladybird population control - ladybirdの個体数管理
  • ladybird as a pest controller - 害虫駆除者としてのladybird
  • ladybird habitat in fields - 野原のladybirdの生息地

色彩的特性

ladybirdは赤やオレンジの体に黒い斑点が特徴で、可愛らしさから多くの人々に親しまれています。
The ladybird is often appreciated for its vibrant colors and charming appearance.
ladybirdはその鮮やかな色と魅力的な外見からしばしば評価されています。
  • ladybird red color - ladybirdの赤い色
  • ladybird pattern variations - ladybirdの模様のバリエーション
  • ladybird bright appearance - ladybirdの明るい外見
  • ladybird colors in nature - 自然の中のladybirdの色
  • ladybird spotted design - ladybirdの斑点模様

2. 幼虫の成長

発育段階

ladybirdの幼虫は通常、非常に小さく、成長する過程で数回の脱皮を行う必要があります。
The ladybird larvae undergo several molts as they grow into adults.
ladybirdの幼虫は成虫になるまでに何度かの脱皮を行います。
  • ladybird larvae stage - ladybirdの幼虫の段階
  • ladybird developing into adult - ladybirdが成虫に成長する
  • ladybird larvae feeding habits - ladybirdの幼虫の食性
  • ladybird life cycle stages - ladybirdのライフサイクルの段階
  • ladybird metamorphosis process - ladybirdの変態プロセス

3. 文化的な側面

シンボルとしての意味

ladybirdはしばしば幸運や幸福の象徴とされ、多くの文化で好意的に受け入れられています。
In many cultures, the ladybird is seen as a symbol of good luck and happiness.
多くの文化でladybirdは幸運や幸福の象徴と見なされています。
  • ladybird as good luck - ladybirdは幸運として
  • ladybird in folklore - 民間伝承の中のladybird
  • ladybird symbolism in art - 芸術におけるladybirdの象徴
  • ladybird stories for children - 子供向けのladybirdの物語
  • ladybird as a charming insect - 魅力的な昆虫としてのladybird

英英和

  • small round bright-colored and spotted beetle that usually feeds on aphids and other insect pests小さくて丸く、明るい色をした斑点のあるカブトムシで、通常、アブラムシや他の害虫を食べる瓢虫