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indiscriminatingの意味・覚え方・発音

indiscriminating

【形】 差別しない

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/ɪnˌdɪˈskrɪmɪˌneɪtɪŋ/

indiscriminatingの意味・説明

indiscriminatingという単語は「無差別な」や「区別のない」という意味です。この単語は、物事を選別せずに行動することや、特定の基準に基づかずに何かを受け入れることを示します。一般的に、良い意味で使われることは少なく、しばしば否定的な文脈で使われることが多いです。

この単語のニュアンスは、無知や不注意から来る場合もあります。例えば、無差別に情報や人々を受け入れることで、質が低いものを選択したり、誤った判断を下したりする可能性があります。このように、indiscriminatingは、注意深さや選別の欠如を強調するために使われることが多いです。

使われる文脈としては、消費行動や社会的な行動に関連する話題で見られることが多いです。例えば、商品の選択やイベントへの参加が無差別である場合、結果的に望ましくない体験や結果をもたらすことが指摘されることがあります。このため、indiscriminatingという言葉は、選択や行動における重要性を強調する際に使われます。

indiscriminatingの基本例文

She is known for her indiscriminating taste in music.
彼女は音楽に対して差別しない好みで知られています。
The company prides itself on its indiscriminating hiring practices.
その会社は採用の際の差別しない方針を自慢しています。
The teacher encouraged an indiscriminating approach to problem-solving.
先生は問題解決への差別しないアプローチを奨励しました。

indiscriminatingの意味と概念

形容詞

1. 無差別な

「indiscriminating」は、特定の基準や判断を持たずに行動したり選択する様子を示します。これは、選ぶことなくすべてを同じように扱う態度を表します。このような無差別な態度は、物事の質を考慮しないため、しばしば問題を引き起こします。
His indiscriminating selection of books made it hard for him to find a good read.
彼の無差別な本の選択のせいで、良い読書を見つけるのが難しかった。

2. 無条件の

「indiscriminating」は、特定の条件を設けずに何に対しても同じように接することを意味する場合もあります。この場合、優劣を判断せずに行動することが強調されます。このような無条件のアプローチは、時には肯定的にも否定的にも働くことがあります。
The indiscriminating love he showed towards all animals was truly admirable.
彼が全ての動物に示した無条件の愛は、本当に賞賛に値するものであった。

indiscriminatingの覚え方:語源

indiscriminatingの語源は、ラテン語の「discriminare」に由来します。この単語は「区別する」「識別する」という意味を持つ「dis-(分離する)」と「c辞(識別)」に由来しています。そこから英語に取り入れられた「discriminate」は、ある基準に基づいて対象を選び分けることを意味します。

「indiscriminating」はこの「discriminate」に否定を表す接頭辞「in-」がついた形で、「区別しない」「無差別な」という意味を持ちます。この語は、物事をきちんと区別せずに判断するまたは選択することを指し、何か特定の基準や選り好みがない状態を表現しています。言葉の成り立ちにあたるラテン語からも、意味の根底には「識別しない」というニュアンスがあることがわかります。

indiscriminatingの類語・関連語

  • unselectiveという単語は、選び抜くことなく全てを受け入れる様子を表します。選択肢を特に考慮せず、無差別に何かをする事に焦点を当てています。例えば、"She has unselective taste in music."(彼女は音楽の趣味が無選択だ)という使い方は、特定のジャンルを好まず、幅広く楽しむことを示しています。
  • indiscreetという単語は、慎みや思慮が欠けていることを示します。他人に対して不適切なことを言ったり、秘密を漏らしたりする状況で使われることが多いです。例として、"His indiscreet comments were embarrassing."(彼の軽率な発言は恥ずかしかった)というフレーズがあります。
  • carelessという単語は注意を払わない、あるいは不注意であることを強調します。特に、結果が期待できない場合や問題を引き起こす場合に使われます。"She made a careless mistake on the test."(彼女はテストで不注意な間違いをした)というように使われます。
  • haphazardという単語は、無計画でいい加減な様子を表し、方法や順序に一貫性がないことを強調します。例として、"His haphazard approach to cleaning led to a messy room."(彼のいい加減な掃除の仕方は部屋を散らかした)という使い方ができます。
  • randomという単語は、選択される過程が予測不可能であることを示します。特に、特定の基準や計画がない場合に用いられます。"She made random choices at the market."(彼女は市場で無作為な選択をした)という例が考えられます。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

indiscriminatingのいろいろな使用例

形容詞

1. 不明確な、無差別の行動

身の回りの選択

このカテゴリは、特に選択や判断において、対象を意識せず広く受け入れる姿勢を示します。無差別であるため、選択に対する基準がないことを表現しています。
Her indiscriminating taste in music makes it hard to choose a good playlist.
彼女の無差別な音楽の趣味は、良いプレイリストを選ぶのを困難にする。
  • indiscriminating choices - 無差別な選択
  • indiscriminating reviews - 無差別なレビュー
  • indiscriminating actions - 無差別な行動
  • indiscriminating consumer - 無差別な消費者
  • indiscriminating preferences - 無差別な好み
  • indiscriminating approach - 無差別なアプローチ
  • indiscriminating selection - 無差別な選択
  • indiscriminating attitudes - 無差別な態度
  • indiscriminating acceptance - 無差別な受け入れ
  • indiscriminating gaze - 無差別な視線

社会的な影響

社会的な影響を考えると、無差別な行動が他者にどのように影響するかを示します。特定の基準や価値観にとらわれず、みんなを受け入れる姿勢を表しています。
The indiscriminating attitudes towards different cultures can foster inclusivity.
異なる文化に対する無差別な態度は、包括性を促進する可能性がある。
  • indiscriminating policies - 無差別な政策
  • indiscriminating solidarity - 無差別な連帯感
  • indiscriminating perspectives - 無差別な視点
  • indiscriminating values - 無差別な価値観
  • indiscriminating dialogues - 無差別な対話
  • indiscriminating society - 無差別な社会
  • indiscriminating support - 無差別な支援
  • indiscriminating interactions - 無差別な相互作用
  • indiscriminating understanding - 無差別な理解
  • indiscriminating friendship - 無差別な友情

2. 判断を行わない、選別しない

判断基準の欠如

この分類は、物事を選別する基準がない状態を示します。無分別であることが直面している問題を明らかにします。
His indiscriminating approach to research sometimes leads to inaccurate results.
彼の無分別な研究への取り組みは、時々不正確な結果をもたらす。
  • indiscriminating analysis - 無分別な分析
  • indiscriminating sampling - 無選別なサンプリング
  • indiscriminating criteria - 無基準の基準
  • indiscriminating judgment - 無分別な判断
  • indiscriminating examination - 無選別な調査
  • indiscriminating evaluation - 無選別な評価
  • indiscriminating interpretation - 無分別な解釈
  • indiscriminating testing - 無分別なテスト
  • indiscriminating assessments - 無選別な評価
  • indiscriminating methodologies - 無選別な方法論

意識の欠如

無意識に物事を受け入れる段階を表現するため、無分別な行動が引き起こす可能性のある影響も示します。
The indiscriminating acceptance of information can lead to misinformation.
情報の無分別な受け入れは、誤情報を引き起こす可能性がある。
  • indiscriminating belief - 無分別な信念
  • indiscriminating response - 無分別な反応
  • indiscriminating attention - 無分別な注意
  • indiscriminating reception - 無分別な受信
  • indiscriminating reflection - 無分別な反映
  • indiscriminating trust - 無分別な信頼
  • indiscriminating reactions - 無分別な反応
  • indiscriminating inputs - 無分別な入力
  • indiscriminating opinions - 無分別な意見
  • indiscriminating feedback - 無分別なフィードバック