サイトマップ 
 
 

glandular feverの意味・覚え方・発音

glandular fever

【名】 腺熱

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/ˌɡlændjʊlə ˈfiːvər/

glandular feverの意味・説明

glandular feverという単語は「腺熱」や「伝染性単核球症」を意味します。これは主にウイルスによって引き起こされる感染症で、通常はエプスタイン・バールウイルス(EBV)が関与しています。主な症状には、喉の痛み、発熱、リンパ節の腫れ、疲労感があります。特に若い成人やティーンエイジャーに多く見られます。

glandular feverは、体内のリンパ系に影響を及ぼし、免疫系にも強い反応を引き起こすことがあります。感染が始まると、通常、1週間から数週間程度の潜伏期間の後に症状が現れます。これにより、日常生活や学業に影響を与えることが多いです。また、この病気は、感染した人との密接な接触を通じて広がることが多いため、「キス病」とも呼ばれます。

治療は主に症状の緩和を目的とし、特別な抗ウイルス薬は一般的には使用されません。充分な休息と水分補給が推奨されます。多くの人は、時間とともに自然に回復しますが、一部の人は疲労感が長引く場合があります。 gランドル発熱について知っておくと、症状やその影響、回復の見込みについて理解が深まるでしょう。

glandular feverの基本例文

She was diagnosed with glandular fever last month.
先月、彼女は腺熱と診断されました。
He missed two weeks of school due to glandular fever.
彼は腺熱のために2週間学校を休みました。
The doctor prescribed rest and medication to treat her glandular fever.
医師は休息と薬を処方して、彼女の腺熱を治療しました。

glandular feverの覚え方:語源

glandular feverの語源は、英語の「glandular」と「fever」という2つの単語に由来します。「glandular」は「腺」に関連する言葉で、体内の腺(例えば、リンパ腺など)が影響を受けることを指しています。腺は体内でホルモンやその他の重要な物質を生成する役割を果たしており、この病気では腺が腫れることが特徴的です。

一方、「fever」は「熱」や「発熱」という意味があります。この病気では、感染によって体温が上昇し、高熱が出ることが一般的です。したがって、glandular feverとは「腺に関連する発熱」という意味合いを持った言葉です。

この病気は一般的にエプスタイン・バーウイルスに起因し、特に青年や若年層に多く見られます。英語の名称が示すように、体内の腺が腫れ、熱が出ることが主な症状として現れます。この語源を知ることで、glandular feverの理解が深まります。

glandular feverの類語・関連語

  • monoという単語は、informal(口語的)な表現で「mono」と呼ばれることがあり、感染性単核球症の略称です。特にカジュアルな会話でよく使われ、「I have mono.(私はmonoを持っている。)」などの表現が一般的です。
  • kissing disease
    kissing diseaseという単語は、感染性単核球症を指す俗称で、キスを通じて感染することからこの名前がついています。この名称は、特に人に感染する可能性に焦点を当てています。例えば、「Be careful, you might catch the kissing disease.(気をつけて、キス病にかかるかもしれませんよ。)」という形で使われます。


glandular feverの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : mono

mono」は、「伝染性単核球症(glandular fever)」を指す略称です。この病気は、エプスタイン・バーウイルスによって引き起こされ、主に疲労感、喉の痛み、リンパ腺の腫れなどの症状を伴います。特に若い成人によく見られ、感染経路は主に唾液を介します。
glandular fever」と「mono」は同じ病気を指しますが、使用される文脈には微妙な違いがあります。「glandular fever」はより医療的な言い回しで、正式な場面や医療関連の話題で使われることが多いです。一方、「mono」はカジュアルな会話でよく使われる略称で、特に学校や友人との話し合いで親しみを持って使われます。日本語では「伝染性単核球症」と呼ばれることが多いですが、英語では状況に応じて使い分けられるため、文脈を理解することが重要です。
Many college students get mono during their first year.
多くの大学生は、1年目に「glandular fever」にかかる。
Many college students get glandular fever during their first year.
多くの大学生は、1年目に「mono」にかかる。
この文では、「mono」と「glandular fever」が互換性を持ち、どちらの語も同じ病気を示しています。文脈によってどちらの用語を使うかは、カジュアルさや正式さに応じて選択されます。
I think I might have mono because I've been feeling very tired lately.
最近とても疲れているので、「mono」にかかっているかもしれません。

類語・関連語 2 : kissing disease

kissing disease」は、主に接キスを介して感染することから名付けられた伝染病で、医学的には「glandular fever」と呼ばれることが多いです。この病気は、エプスタイン・バールウイルス(EBV)によって引き起こされ、主な症状には発熱、喉の痛み、リンパ腺の腫れなどがあります。
glandular fever」と「kissing disease」は、どちらもエプスタイン・バールウイルスによって引き起こされる同じ病気を指しますが、その使われ方には微妙な違いがあります。「glandular fever」は医学的な用語で、特に医療の場で使われることが多いです。一方、「kissing disease」はカジュアルな言い回しで、特に若者や非専門的な会話で使われることが多いです。これは、病気が主に接キスを通じて広がることに由来しています。このため、ネイティブスピーカーは状況に応じてどちらの用語を使うかを選びます。例えば、医者が患者に説明する場合は「glandular fever」を使い、友人同士の会話では「kissing disease」が適していることが多いです。
I think I might have the kissing disease because I've been feeling really tired and my throat hurts.
私、たぶん「kissing disease」にかかったかもしれない。すごく疲れていて、喉が痛いから。
I think I might have glandular fever because I've been feeling really tired and my throat hurts.
私、たぶん「glandular fever」にかかったかもしれない。すごく疲れていて、喉が痛いから。
この例文では、「kissing disease」と「glandular fever」は置換可能です。どちらも同じ症状を示しており、文脈に応じて使うことができます。
Many teenagers worry about getting the kissing disease because it is often transmitted through kissing.
多くのティーンエイジャーは、「kissing disease」にかかることを心配しています。なぜなら、これは主にキスを通じて感染するからです。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。