類語・関連語 1 : mono
「mono」は、「伝染性単核球症(glandular fever)」を指す略称です。この病気は、エプスタイン・バーウイルスによって引き起こされ、主に疲労感、喉の痛み、リンパ腺の腫れなどの症状を伴います。特に若い成人によく見られ、感染経路は主に唾液を介します。
「glandular fever」と「mono」は同じ病気を指しますが、使用される文脈には微妙な違いがあります。「glandular fever」はより医療的な言い回しで、正式な場面や医療関連の話題で使われることが多いです。一方、「mono」はカジュアルな会話でよく使われる略称で、特に学校や友人との話し合いで親しみを持って使われます。日本語では「伝染性単核球症」と呼ばれることが多いですが、英語では状況に応じて使い分けられるため、文脈を理解することが重要です。
Many college students get mono during their first year.
多くの大学生は、1年目に「glandular fever」にかかる。
Many college students get glandular fever during their first year.
多くの大学生は、1年目に「mono」にかかる。
この文では、「mono」と「glandular fever」が互換性を持ち、どちらの語も同じ病気を示しています。文脈によってどちらの用語を使うかは、カジュアルさや正式さに応じて選択されます。
I think I might have mono because I've been feeling very tired lately.
最近とても疲れているので、「mono」にかかっているかもしれません。
「kissing disease」は、主に接キスを介して感染することから名付けられた伝染病で、医学的には「glandular fever」と呼ばれることが多いです。この病気は、エプスタイン・バールウイルス(EBV)によって引き起こされ、主な症状には発熱、喉の痛み、リンパ腺の腫れなどがあります。
「glandular fever」と「kissing disease」は、どちらもエプスタイン・バールウイルスによって引き起こされる同じ病気を指しますが、その使われ方には微妙な違いがあります。「glandular fever」は医学的な用語で、特に医療の場で使われることが多いです。一方、「kissing disease」はカジュアルな言い回しで、特に若者や非専門的な会話で使われることが多いです。これは、病気が主に接キスを通じて広がることに由来しています。このため、ネイティブスピーカーは状況に応じてどちらの用語を使うかを選びます。例えば、医者が患者に説明する場合は「glandular fever」を使い、友人同士の会話では「kissing disease」が適していることが多いです。
I think I might have the kissing disease because I've been feeling really tired and my throat hurts.
私、たぶん「kissing disease」にかかったかもしれない。すごく疲れていて、喉が痛いから。
I think I might have glandular fever because I've been feeling really tired and my throat hurts.
私、たぶん「glandular fever」にかかったかもしれない。すごく疲れていて、喉が痛いから。
この例文では、「kissing disease」と「glandular fever」は置換可能です。どちらも同じ症状を示しており、文脈に応じて使うことができます。
Many teenagers worry about getting the kissing disease because it is often transmitted through kissing.
多くのティーンエイジャーは、「kissing disease」にかかることを心配しています。なぜなら、これは主にキスを通じて感染するからです。