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fruitの意味・覚え方・発音

fruit

【名】 果物、フルーツ

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fruitの意味・説明

fruitという単語は「果物」や「実」を意味します。通常、食用の植物の成果物、特に甘くて食べられる部分を指します。また、果物は栄養が豊富であり、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。この単語は、一般的に青果店や料理の文脈でよく使われ、様々な種類の果物のことを話す際に用いられます。

fruitにはいくつかの異なる意味があります。一つは、植物が果実を通じて種を散布するためのやり方であり、これにより新しい植物が育つ基盤を形成します。また、果物には様々な品種が存在し、それぞれに特有の味や食感があります。このように、fruitは単に食べ物としての価値にとどまらず、自然界における植物の繁殖や生態に関わる重要な側面を持っています。

さらに、fruitという単語は比喩的な意味でも使われることがあります。たとえば、成功や努力の結果を表す際に「成果」という意味で使われることもあります。このように、fruitは日常会話や文章において多様な文脈で現れる言葉であり、食に関する話題だけでなく、幅広い場面で理解が求められます。

fruitの基本例文

My favorite fruit is mango.
私の好きな果物はマンゴーです。
Fruit is a nutritious food.
果物は栄養豊富な食品です。
The fruit salad is delicious.
フルーツサラダはおいしいです。

fruitの覚え方:語源

fruitの語源は、ラテン語の「fructus」に由来しています。この言葉は「収穫」や「成果」を意味し、さらに「frui」という動詞から派生したもので、これは「楽しむ」や「享受する」という意味を持っています。ラテン語の「fructus」が古フランス語の「fruit」に変化し、最終的に英語の「fruit」となりました。

古代から果物は人々にとって重要な食物源であり、収穫した作物を楽しむことができることから、語源もそのような意味合いを持っています。英語において「fruit」は果物だけでなく、植物の生殖器官や、広義では植物の成り立ちについても使われることがあります。語源を知ることで、言葉の背後にある意味や文化を理解する手助けとなります。

fruitの類語・関連語

  • produceという単語は、農産物や果物を指す時に使います。fruitは一般的に果物を指す一方で、produceはより広い意味で野菜やその他の農産物も含まれることがあります。例えば、「fresh produce」は「新鮮な農産物」という意味です。
  • berryという単語は、特に小さくて甘い果物を指します。fruitは様々な果物を含みますが、berryはその中の特定のタイプで、ラズベリーやブルーベリーなどがあります。「I love berries.」は「私はベリーが大好きです」という意味になります。
  • nutという単語は、一般的に硬い殻に包まれた種を指します。fruitは果物全般を指すのに対し、nutはその中の一部、特に食べられる種に特化しています。「Almonds are nuts.」は「アーモンドはナッツです」という意味です。
  • vegetableという単語は、主に食用の草本植物を指します。fruitは果物を指し、vegetableは果物以外の食用植物、例えば人参やキャベツを指します。「Carrots are vegetables.」は「ニンジンは野菜です」という意味です。
  • citrusという単語は、特に柑橘類の果物を指します。fruitはもっと広範な用語で、citrusはオレンジやレモンなど特定のグループを示します。「Oranges are citrus fruits.」は「オレンジは柑橘類の果物です」という意味です。


fruitの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : produce

単語produceは、一般的に農産物や作物、特に新鮮な果物や野菜を指します。特に市場で売られる農産物全般を指すことが多く、収穫されたものや栽培されたものを意味します。日常会話やビジネスの文脈で「生産」や「製造」という意味でも使われます。
一方で、単語fruitは、植物の果実を指し、特に食用のものを意味します。果物には甘いものから酸っぱいものまで多様な種類があり、栄養価も異なります。ネイティブスピーカーは、日常的に食べるものとしての果物を意識する際にfruitを使用し、農業的な文脈や生産に関連する場合にはproduceを使うことが多いです。例えば、スーパーで買い物をする際には「果物」という意味でfruitを使い、農業の話になるとproduceが適切になります。
The farmer sells a variety of produce at the local market.
その農家は地元の市場で様々な農産物を販売しています。
The farmer sells a variety of fruit at the local market.
その農家は地元の市場で様々な果物を販売しています。
この場合、両方の文で使われている単語は異なりますが、文脈は同じで、どちらも自然な使い方です。produceは農産物全般を指し、特に新鮮な果物や野菜を含む広い意味を持ちますが、fruitは特に果物に焦点を当てています。

類語・関連語 2 : berry

berry」は、一般的に小さくて柔らかい果実を指し、特にイチゴやブルーベリー、ラズベリーなどを含みます。これらは多くの場合、甘くてジューシーで、食べるのに適しています。また、「fruit」の一部として分類されることが多いです。栄養価が高く、抗酸化作用があるため、健康にも良いとされています。
fruit」は一般的な果物を指す言葉で、果実全般を包括します。このため、berryfruitの一種と言えます。ネイティブスピーカーはこの区別を意識しており、例えば「fruit」というと、りんごやバナナ、オレンジなども含まれるのに対し、「berry」は特定の小さな果実のグループを指します。また、「berry」は、しばしばデザートやスムージーなどで使われる一方、「fruit」はサラダや料理全般に使われることが多いです。このように、両者は意味と使い方において異なり、特に料理や栄養の文脈でその違いが際立ちます。
I enjoy eating strawberries and blueberries because they are delicious berries.
私はイチゴやブルーベリーを食べるのが好きです。なぜなら、それらは美味しいベリーだからです。
I enjoy eating fruit like strawberries and blueberries because they are delicious.
私はイチゴやブルーベリーのような果物を食べるのが好きです。なぜなら、それらは美味しいからです。
この文脈では、「berry」と「fruit」は交換可能です。両方の文は、イチゴやブルーベリーを美味しい果物として楽しむという内容を表しています。ただし、一般的に「fruit」は広い意味を持ち、他の果物も含まれるため、より包括的な表現となります。

類語・関連語 3 : nut

単語nutは、一般的には木の実や種子を指し、特に硬い殻に包まれたものを指します。たとえば、クルミやアーモンドなどがnutに該当します。栄養価が高く、健康に良い脂肪を含むことから、スナックや料理に利用されます。また、比喩的に「おかしな人」を指すこともあります。
一方、単語fruitは、植物が果実を形成する部分を指し、一般的には甘くて食べられる部分を意味します。たとえば、リンゴやバナナなどがfruitです。両者は食べ物としての性質が異なり、fruitは主に甘い味のものを指し、nutはより硬く、しばしば塩味やうま味を持つものとして区別されます。ネイティブスピーカーは、これらの単語を文脈に応じて選び分けるため、食材や味の違いを意識しながら使います。
I like to eat a handful of nuts as a snack.
おやつにナッツを一握り食べるのが好きです。
I like to eat a handful of fruit as a snack.
おやつにフルーツを一握り食べるのが好きです。
この例文では、nutsfruitは、どちらも「おやつ」として用いられていますが、食材としての特性が異なります。nutsは硬くて塩味があることが多く、fruitは甘くて柔らかいものを指します。このように、同じ文脈で使えるものの、味や食感の違いがあるため、選択肢としては異なる印象を持たせます。

類語・関連語 4 : vegetable

vegetable」は、植物の一部であり、主に食用として利用されるものを指します。一般的には、葉、茎、根、または果実の未成熟な部分を含み、調理して食べることが多いです。栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富なため、健康的な食事には欠かせない食材とされています。
fruit」と「vegetable」は、食材としての役割や栄養価が異なるため、明確な使い分けがあります。英語では、fruitは植物の成熟した部分で、種子を持つものが多く、一般的に甘い味わいが特徴です。一方、vegetableは、甘くないことが多く、調理して食べることが主流です。ネイティブスピーカーは、fruitをデザートやスナックの一部として考える一方で、vegetableは主に主菜やサイドディッシュとして使います。この違いは、日本語でも同様であり、果物と野菜という分類が明確に存在します。
I like to add fresh vegetables to my salad.
私はサラダに新鮮な野菜を加えるのが好きです。
I like to add fresh fruit to my salad.
私はサラダに新鮮な果物を加えるのが好きです。
この文脈では、サラダに加える食材として、vegetablesfruitの両方が自然に使用できますが、通常は野菜が一般的です。果物を加える場合は、サラダの味わいが異なり、甘さが加わる点が特徴です。

類語・関連語 5 : citrus

citrus」は、オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類を指す言葉です。これらの果物は、特有の酸味とフレッシュな香りが特徴で、ビタミンCが豊富で健康によいとされています。一般的に、citrusは、甘い果物と対比されることが多く、料理や飲み物に爽やかさを加えるために頻繁に使われます。
fruit」は、植物が実らせる食用の部分全般を指す広い意味を持つ言葉です。一方で「citrus」はその中でも特定の種類の果物に限定されます。つまり、全ての「citrus」は「fruit」ですが、全ての「fruit」が「citrus」ではありません。英語ネイティブは、「fruit」を使うとき、果物全体を指していることがすぐにわかりますが、「citrus」は特に柑橘類に焦点を当てているため、果物の種類や用途に応じて使い分けられます。たとえば、健康的なスムージーのレシピでは、「citrus」を使うことで、特定のフレーバーを強調できます。
I enjoy eating citrus fruits like oranges and lemons.
私はオレンジやレモンなどの柑橘類を食べるのが好きです。
I enjoy eating fruit like oranges and lemons.
私はオレンジやレモンなどの果物を食べるのが好きです。
この文脈では、citrusfruitは互換性があります。どちらもオレンジやレモンを含むため、同じ意味で使うことができます。ただし、citrusは特定の種類の果物を指し、より具体的なニュアンスを持っているため、文脈に応じて選択が必要です。
Citrus fruits like lemons and limes are great for adding flavor to dishes.
レモンやライムなどの柑橘類は、料理に風味を加えるのに最適です。


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fruitの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
RHSフルーツと野菜のボックス:植えることから収穫、料理、保存まで

【「fruit」の用法やニュアンス】
このタイトルでの「fruit」は、植物が実らせる食用部分を指し、栄養価や料理の材料としての重要性を強調しています。収穫や調理の過程を通じて、果物の役割が大切にされることを示唆しています。


【書籍タイトルの和訳例】
RHS果物と野菜ガイド:専門家が選んだ1,000以上の品種

【「fruit」の用法やニュアンス】
このタイトルでの「fruit」は、果物だけでなく、植物の実る成果や栄養を象徴しています。生産や栽培に関する専門的な情報を提供するニュアンスを持ちます。


【書籍タイトルの和訳例】
オーストラリアの野菜、ハーブ、果物完全ガイド

【「herb」の用法やニュアンス】
「herb」は主に料理や医療に使われる香草や植物を指します。ここでは、オーストラリア特有のハーブが紹介され、食文化や健康における役割が強調されるニュアンスがあります。


fruitの会話例

fruitの日常会話例

「fruit」は主に果物を指す単語ですが、日常会話では比喩的に使われることもあります。例えば、何かの結果や成果を示す際に「fruit」を使うことがあります。果物そのものの意味と、比喩的な意味の両方で使われるため、文脈によって解釈が異なります。

  1. 果物(例:リンゴやバナナなど)
  2. 成果や結果(例:努力の結果)

意味1: 果物

この会話では、果物そのものについてのやり取りが行われています。Aが果物に関心を持ち、Bがそれに応じて具体的な種類を提案しています。日常的な買い物の場面でよく見られる自然な会話です。

【Example 1】
A: Do you want to buy some fruit at the market?
果物を市場で買いたい?
B: Sure! I love fruit, especially strawberries.
もちろん!果物が大好きなんだ、特にイチゴが。

【Example 2】

A: What kind of fruit do you like the most?
どの果物が一番好き?
B: I really enjoy fruit salads in the summer.
夏には果物サラダが本当に好きだよ。

【Example 3】

A: I bought some fresh fruit from the store.
お店で新鮮な果物を買ってきたよ。
B: That sounds delicious! What fruit did you get?
それは美味しそうだね!どの果物を買ったの?

意味2: 成果や結果

この会話では、努力の成果や結果について話しています。Aが何かの結果について言及し、それに対するBの反応が続いています。比喩的な用法として、果物が成果を象徴する形で使われています。

【Example 1】
A: All your hard work is finally bearing fruit.
君の努力がやっと実を結んだね。
B: Yes, I can see the fruit of my labor now!
そうだね、今や自分の努力の成果が見えるよ!

【Example 2】

A: It took a while, but our project is starting to bear fruit.
時間がかかったけど、私たちのプロジェクトがやっと実を結び始めているね。
B: I agree! The results are really promising and show the fruit of our teamwork.
私もそう思う!結果は本当に期待できるもので、私たちのチームワークの成果を示しているね。

【Example 3】

A: Have you seen the fruit of our efforts in the last quarter?
最近の四半期で私たちの努力の成果を見た?
B: Yes! It's amazing how much we have achieved and how quickly it is bearing fruit.
うん!私たちがどれだけ達成したか、そしてどれだけ早く実を結んでいるかは驚きだよ。

fruitのビジネス会話例

ビジネスにおける「fruit」は、主に比喩的な意味合いで使用されることが多いです。特に、成果や利益を指す場合に使われることがあります。ビジネスの文脈では、プロジェクトや投資の結果として得られる「果実」を象徴しており、成功やリターンといった意味合いが強調されます。

  1. 成果や利益

意味1: 成果や利益

この文脈では、「fruit」はプロジェクトや投資の結果得られる成果や利益を指しています。ビジネスミーティングや報告の際に、過去の努力がどのような結果をもたらしたかを示すために使われることが一般的です。

【Example 1】
A: We need to evaluate the fruit of our latest marketing campaign.
最近のマーケティングキャンペーンの成果を評価する必要があります。
B: Yes, I believe the fruit will be significant this quarter.
はい、今四半期の成果は大きいと思います。

【Example 2】

A: What do you think about the fruit from our investment last year?
昨年の投資からの利益についてどう思いますか?
B: I think the fruit has exceeded our expectations.
成果は私たちの期待を超えていると思います。

【Example 3】

A: The team is excited about the fruit of their hard work.
チームは彼らの努力の成果にワクワクしています。
B: Absolutely, the fruit will drive our future projects.
その通りです、成果が私たちの今後のプロジェクトを推進します。

fruitのいろいろな使用例

名詞

1. 果物、果実(植物の実)

fruit という単語は、植物が種子を広めるために作り出す、食用可能な実を指します。一般的な果物や野菜の実を表し、植物学的には種子を含む熟した子房部分を意味します。
Fresh fruit is an essential part of a healthy diet.
新鮮な果物は健康的な食事に欠かせません。

一般的な果物の表現

  • fresh fruit - 新鮮な果物
  • seasonal fruit - 旬の果物
  • tropical fruit - 熱帯果実
  • dried fruit - ドライフルーツ
  • ripe fruit - 熟した果物
  • organic fruit - 有機栽培の果物
  • local fruit - 地元の果物
  • wild fruit - 野生の果実

果物の状態や形態

  • fruit juice - フルーツジュース
  • fruit salad - フルーツサラダ
  • fruit basket - フルーツバスケット
  • fruit tree - 果樹
  • fruit pulp - 果肉
  • fruit peel - 果物の皮

2. 成果、結果

fruit という単語は、努力や行動の結果として得られる成果や結実を表現する際にも使用されます。特に長期的な取り組みの成果を表現する際によく用いられます。
His hard work finally bore fruit when he received the promotion.
彼の懸命な努力は、昇進という形でついに実を結びました。

成果に関する表現

  • bear fruit - 実を結ぶ
  • fruits of labor - 労働の成果
  • fruits of success - 成功の果実
  • fruits of research - 研究の成果
  • first fruits - 最初の成果
  • forbidden fruit - 禁断の果実
  • reap the fruits - 成果を刈り取る
  • fruits of wisdom - 知恵の結実

動詞

1. 実を結ぶ、結実する

fruit という単語は、植物が実を結ぶ、あるいは努力や行動が良い結果をもたらすという意味で使われます。具体的な植物の結実から、比喩的な成果の実現まで幅広く使用されます。特に努力や計画が良い結果につながるという文脈でよく使用されます。
Their hard work finally fruited in a successful business venture.
彼らの懸命な努力は、ついにビジネスの成功という形で実を結んだ。
The apple trees will fruit in early autumn.
リンゴの木は初秋に実をつけるでしょう。

植物の結実

  • fruit abundantly - 豊かに実をつける
  • fruit early - 早く実をつける
  • fruit late - 遅く実をつける
  • fruit seasonally - 季節的に実をつける
  • fruit regularly - 定期的に実をつける
  • trees fruit - 木が実をつける
  • plants fruit - 植物が実をつける
  • vines fruit - つるが実をつける

比喩的な結実

  • efforts fruit - 努力が実を結ぶ
  • plans fruit - 計画が実を結ぶ
  • ideas fruit - アイデアが実を結ぶ
  • research fruits - 研究が実を結ぶ
  • negotiations fruit - 交渉が実を結ぶ
  • investments fruit - 投資が実を結ぶ
  • strategy fruits - 戦略が実を結ぶ
  • labors fruit - 労働が実を結ぶ

英英和

  • the consequence of some effort or action; "he lived long enough to see the fruit of his policies"努力や行動の結果賜物
    例:He lived long enough to see the fruit of his policies. 彼は長生きして自分の政策の成果を見届けた。
  • an amount of a product生産高産出高
  • the ripened reproductive body of a seed plant種子植物の成熟した生殖体果実

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