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dodgerの意味・覚え方・発音

dodger

【名】 回避する人

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/ˈdɒdʒə(ɹ)/

dodgerの意味・説明

dodgerという単語は「逃げる人」や「ごまかす人」を意味します。この言葉は、特に問題や責任から逃れようとする人を指して使われることが多いです。たとえば、使い道としては、誰かが約束や義務を果たさずに逃げ回るときに「彼はほんとうのdodgerだ」というふうに表現されることがあります。

この単語のニュアンスには、単に逃げるだけでなく、巧みに状況を避けたり、責任転嫁を行う様子が含まれます。何かを避けるために巧妙に手を使ったり、うまくいなすような場面においても使われることがあります。「dodging responsibility(責任を回避する)」というフレーズが示すように、責任を負いたくない人がどのように行動するかに関連しています。

dodgerは多くの文脈で使われ、特に子どもや若者の間での遊びや試合などの中では、ルールを軽視して逃げる行動にも関連付けられます。したがって、日常会話や様々なシチュエーションで使われることがあります。

dodgerの基本例文

He's a dodger who always avoids the tough questions.
彼はいつも難しい質問を避ける人物だ。
He's a real dodger when it comes to paying the bill.
彼は支払いの時に本当に逃げてばかりです。

dodgerの意味と概念

名詞

1. ごまかし屋

この意味では、「ごまかし屋」は自分の真の意図や行動を隠す人、つまり信頼できない人物を指します。これは詐欺や不正行為を行う場合にも用いられ、周囲の人々を欺くことが特徴です。会話や物語で、相手の信頼を裏切るキャラクターとして登場することが多いです。
He is known as a dodger who always tries to avoid responsibility.
彼はいつも責任を逃れようとするごまかし屋として知られています。

2. コーンブレッドの一種

この意味では、「dodger」は主に南部で料理される小さな楕円形のコーンブレッドのケーキを指します。料理としては、フライや焼きが行われ、一般的に食事の一部として供されることが多いです。この食べ物は特にアメリカ南部の伝統料理として有名です。
At the picnic, we served delicious dodgers along with barbecue.
ピクニックでは、バーベキューと一緒に美味しいコーンブレッドを出しました。

dodgerの覚え方:語源

dodgerの語源は、古英語の「dodgian」という言葉に遡ります。この語は「逃げる」や「かくれる」という意味を持ち、後に「dodger」として形を変えていきました。最初は、ある事から逃げる者、特に何かから巧みに逃れる人を指して用いられるようになりました。また、近代英語においては、特に「dodge」という動詞が「すばやく動く」「かわす」という意味を持ち、これに由来して名詞形の「dodger」が使われるようになりました。主に「何かから逃げる人」を指す言葉として使われるようになったため、文脈によっては少し異なるニュアンスを持つこともあります。

dodgerの類語・関連語

  • fugitiveという単語は、法律を無視したり、捕まることを避けようとする人を指します。主に警察から逃げる犯罪者に使われることが多いです。シンプルな例は「The fugitive was caught.」(その逃げていた人は捕まった。)です。
  • escapeeという単語は、特に監獄や拘束から逃げた人を指します。逃げた後に特定の境遇から解放された人に使います。シンプルな例は「The escapee is free.」(その逃げた人は自由だ。)です。
  • runawayという単語は、特に家出をした子供や青年を指します。家から逃げ出した状況に特化しています。シンプルな例は「The runaway left home.」(その家出した人は家を出た。)です。
  • defectorという単語は、特に国家や組織から離れて他の側に行く人を指します。主に政治的な状況で使われます。シンプルな例は「The defector joined the other side.」(その脱藩者は他の側に加わった。)です。


dodgerの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : fugitive

単語fugitiveは、「逃亡者」や「逃げる人」を意味し、特に法的な理由で捕まることを避けている人を指します。これは主に犯罪者や法の目を逃れている人々に使われる言葉です。文脈によっては、短期間の逃避や逃げること自体を指す場合もあります。
一方で、単語dodgerは、主に「逃げる人」や「巧みに回避する人」を意味しますが、特に責任や義務から逃げることに焦点があります。例えば、税金を逃れようとする人や、問題から逃げる人に対して使われることが多いです。言い換えれば、fugitiveは逃亡の状態にある人を強調するのに対し、dodgerはその行為の巧妙さやずる賢さに焦点を当てる傾向があります。ネイティブスピーカーは、これらの違いを意識して使い分けており、文脈によって適切な単語を選択します。
The police are searching for the fugitive who escaped from prison.
警察は刑務所から逃げた逃亡者を探しています。
The police are looking for the dodger who avoided paying taxes.
警察は税金を逃れたずる賢い人を探しています。
この二つの例文は、異なる文脈でそれぞれの単語がどのように使われるかを示しています。fugitiveは法的な逃亡者を指し、dodgerは責任から逃げる人を強調しています。したがって、互換性はなく、それぞれの語が持つ特有のニュアンスを理解することが重要です。

類語・関連語 2 : escapee

escapee」は、逃げた人や脱走者を指す言葉で、特に監禁された状態から自由を得た人を意味します。この単語は、主に犯罪や囚人の文脈で使われることが多く、逃げることが目的とされる場合が一般的です。
一方で「dodger」は、逃げるという行為に加え、特定の責任や義務から逃れようとする人を指します。たとえば、税金を支払わない人や、ルールを守らない人などが「dodger」と呼ばれることがあります。両者は似た意味を持つものの、ニュアンスは異なります。「escapee」は物理的な逃亡に焦点を当てているのに対し、「dodger」は主に社会的な責任から逃れようとする意図が強い点が特徴です。ネイティブスピーカーは、これらの違いを意識して使い分けています。
The escapee managed to evade capture for several days before being found.
その脱走者は、見つかることなく数日間逃げ続けました。
The dodger managed to evade capture for several days before being found.
その逃げ回る人は、見つかることなく数日間逃げ続けました。
この文脈では、「escapee」と「dodger」は共に逃げることに関連していますが、「escapee」は特に脱走者を指し、監禁からの逃亡を示すのに対し、「dodger」は責任から逃れる者を意味するため、文脈によって使い分ける必要があります。

類語・関連語 3 : runaway

単語runawayは、主に「逃げた人」や「逃避者」という意味を持ちます。特に、家出した子供や、何かから逃げるために自ら離れる人を指すことが多いです。この単語は、感情的な側面や、状況からの逃避を強調する際に使われることが多いです。
一方で、単語dodgerは「逃げる人」や「責任を回避する人」といった意味を持ち、特に責任や義務から逃れようとする場合に使われます。例えば、税金を逃れる人や、何かの責任を果たさない人に対して使われることが一般的です。ニュアンスとしては、runawayが感情的な逃避を含むのに対し、dodgerはより計算的で意図的な逃避を示すことが多いです。ネイティブスピーカーは、これらの単語を使い分けることで、逃げる理由や状況の違いを明確にしようとします。
The runaway was found hiding in a nearby park after leaving home.
その逃げた人は、家を出た後、近くの公園に隠れているのが見つかりました。
The dodger managed to avoid paying taxes for several years.
その逃げる人は、数年間税金を払うのをうまく回避しました。
この例文では、runawaydodgerがそれぞれ異なる文脈で使用されています。runawayは家出した人のことを指し、感情的な逃避を含んでいますが、dodgerは税金を回避するという意図的な行動を強調しています。このように、文脈によって使う単語を選ぶことが重要です。

類語・関連語 4 : defector

defector」は、特定の国や組織から離れて別の国や組織に移る人を指します。特に、政治的な背景がある場合に使われることが多く、故郷や所属する集団を裏切る行為として捉えられることがあります。一般的に、より強い意味合いや重大な決断を伴う言葉です。
一方で、「dodger」は、特定の義務や責任から逃れる人を指します。例えば、税金を逃れる人や、学校をサボる学生など、日常的な状況で使われることが多いです。したがって、両者の違いは、defectorが特定の集団や国からの脱出に関わるのに対し、dodgerは逃避行動に重点を置いている点です。ネイティブスピーカーは、defectorを使う際には、その行為がもたらす影響や背景について深く考慮することが多く、より重い意味合いを持つと認識しています。
The defector fled the country in search of freedom.
その亡命者は自由を求めて国を逃れた。
The dodger fled the country to avoid paying taxes.
その逃げ者は税金を払わないために国を逃れた。
この例文では、両者が国を逃れるという共通の行動を示していますが、defectorは政治的な自由を求めての行動であり、dodgerは税金を逃れるための行動です。文脈によって使い分けられます。
The defector sought asylum in a neighboring country.
その亡命者は隣国に亡命を求めた。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

dodgerの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】

「偉大な追跡:1951年のドジャーズとジャイアンツのペナントレース」

【「dodger」の用法やニュアンス】

dodger」は「逃げる人」や「巧妙に避ける人」という意味があり、特にスポーツでは相手をかわす選手を指します。このタイトルでは、ドジャーズが競争から逃れたり巧みに勝利を目指す様子を暗示しています。


【書籍タイトルの和訳例】
ドジャーの雑学

【「dodger」の用法やニュアンス】
dodger」は「逃げる人」や「ごまかし屋」という意味があり、特に責任を回避する人を指すことが多いです。このタイトルでは、軽いトリビアや雑学を楽しむ中で、ユーモアや遊び心を感じさせるニュアンスがあります。


dodgerの会話例

dodgerの日常会話例

「dodger」は主に「逃げる人」や「回避する人」という意味で使われます。日常会話では、責任を逃れたり、義務を果たさない人を指して使われることが多いです。例えば、友人との会話で、約束を守らない人を指摘する際に使うことがあります。全体的に、ネガティブなニュアンスが強い単語です。

  1. 責任を逃れる人

意味1: 責任を逃れる人

この会話では、友人が約束を守らずに逃げてしまったことについて話しています。「dodger」は、責任逃れをする人を指しており、友人の不満が表れています。

【Example 1】
A: I can't believe he didn't show up again. He's such a dodger!
A: 彼がまた現れなかったなんて信じられない。彼は本当に逃げる人だよ!
B: I know! He always makes excuses and never takes responsibility.
B: わかる!彼はいつも言い訳をして責任を取らないんだ。

【Example 2】

A: Did you hear about Mark? He didn’t help with the project again. What a dodger!
A: マークのこと聞いた?またプロジェクトを手伝わなかったよ。なんて逃げる人なんだろう!
B: Seriously! We need to talk to him about it.
B: 本当に!彼にそのことについて話さないといけないね。

【Example 3】

A: I’m tired of his excuses. He’s just a dodger.
A: 彼の言い訳にはうんざりだ。彼はただの逃げる人だよ。
B: Agreed! We should stop relying on him.
B: 同感だ!彼に頼るのはやめるべきだね。

dodgerのいろいろな使用例

名詞

1. 避ける、逃れる

回避する人

この用法は、責任や義務から逃げることが多い人物を指します。詐欺的な行動や不誠実さを示すことが特徴です。社会的な信頼を損なうことが多く、避けられることが一般的です。
He is known as a dodger, always finding ways to avoid responsibility.
彼は責任を回避する方法を常に見つけるので、避けられる人物として知られています。
  • responsibility dodger - 責任回避者
  • tax dodger - 税金逃れをする人
  • dodge the issue - 問題を避ける
  • excuse dodger - 言い訳をする人
  • rule dodger - 規則を無視する人
  • commitment dodger - 約束を回避する人
  • loyalty dodger - 忠誠を欠く人
  • engagement dodger - 関与を避ける人
  • scrutiny dodger - 精査を逃れる人
  • honesty dodger - 正直を避ける人

2. コーンブレッドの一種

食品名

この意味では、南部のアメリカ料理における小さな楕円形のコーンブレッドを指します。食文化の一部で、特定の地域で親しまれている料理アイテムといえます。
A dodger is often served as a side dish in Southern meals.
ダッジャーは南部料理のサイドディッシュとして出されることが多いです。
  • corn dodger - コーンドッジャー
  • southern dodger - 南部のコーンブレッド
  • fried dodger - 揚げたコーンブレッド
  • baked dodger - 焼いたコーンブレッド
  • savory dodger - 風味豊かなコーンブレッド
  • traditional dodger - 伝統的なコーンブレッド
  • homemade dodger - 手作りコーンブレッド
  • crispy dodger - サクサクのコーンブレッド
  • sweet dodger - 甘いコーンブレッド
  • mini dodger - ミニサイズのコーンブレッド

英英和

  • small oval cake of corn bread baked or fried (chiefly southern)焼いた、または揚げた、小さい楕円形のトウモロコシパン散らし広告