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cornelianの意味・覚え方・発音

cornelian

【名】 カーネリアン

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/kɔːrˈniːljən/

cornelianの意味・説明

cornelianという単語は「コーネリアン」や「赤瑪瑙(あかめのう)」を意味します。この言葉は特に宝石や鉱物に関連して使われることが多いです。コーネリアンは、主に赤やオレンジ色の色合いを持ち、透明から半透明の質感が特徴です。この宝石は、古代から装飾品や彫刻に使われており、特に古代エジプトやローマでの利用が広まりました。

コーネリアンは、その美しい色合いと耐久性から、美術や工芸などで重要な素材とされています。宝石としての価値だけでなく、歴史的には「勇気」や「行動」を象徴する石ともされています。このため、多くの文化でお守りや護符として用いられることがありました。

また、コーネリアンという名は、ラテン語の”corneliānus”に由来しており、古代の貴族であるコルネリウス家にちなんで名付けられたとも言われています。最近では、ファッションアクセサリーやジュエリーの素材としても人気が高く、現代でも多くの人に愛されています。コーネリアンはその歴史的背景と美しさから、今なお多くの場面でその存在感を発揮しています。

cornelianの基本例文

Cornelian is also known as "Cornelian agate".
コーネリアンは「コーネリアン・アゲート」とも呼ばれています。
Cornelian cherry is a type of dogwood that produces edible fruit.
コーネリアンチェリーは、食用の実を生産するドッグウッドの一種です。
The ancient Greeks and Romans valued cornelian for its healing properties.
古代ギリシャ人やローマ人は、コーネリアンを治療のために高く評価しました。

cornelianの意味と概念

名詞

1. 半透明な赤またはオレンジの鉱石

コーネリアンは、主に赤やオレンジの色合いを持つ半透明の鉱物で、装飾品や宝石として利用されます。その美しい色彩や透明度から、古代から人々の間で人気がありました。また、耐久性が高く、さまざまな形で加工されることが可能です。
The jewelry was beautifully crafted from cornelian, showcasing its rich red hue.
そのジュエリーはコーネリアンから見事に作られ、鮮やかな赤色を披露していました。

cornelianの覚え方:語源

cornelianの語源は、ラテン語の「cornu」に由来しています。「cornu」は「角」や「角状の」という意味で、これが変化して「cornelian」となりました。これは、コルネリアンが特有の角のような色合いをしていることに関連しています。また、「cornelian」は、古代ローマや古代ギリシャで利用されていた宝石の一種で、特にその鮮やかな赤色が特徴的です。この石は、特に装飾品やお守りとして重宝されていました。中世には、力や勇気の象徴とされ、多くの文化で重要な役割を果たしてきました。「cornelian」という言葉は、そうした歴史的な背景を持つ美しい宝石の名前として、今でも使われています。

語源 ian
語源 ien
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cornelianの類語・関連語

  • carnelianという単語は、特定の種類の赤い石を指します。通常は宝石として使われ、暖かい色味が特徴です。例えば、「The pendant is made of carnelian.(そのペンダントはカーネリアンでできている)」と言った使い方をします。
  • agateという単語は、縞模様のある石を指し、さまざまな色が存在します。carnelianと異なり、agatesはより多様な色合いを持ち、装飾品や彫刻に使われます。例としては、「She wore an agate ring.(彼女はアゲートの指輪を身につけていた)」が挙げられます。
  • jasperという単語は、通常は不透明な色つきの石を指します。特に様々な色の模様があり、アートや工芸品に使われます。carnelianとの違いは、jasperは不透明である点です。例文は「He found a piece of jasper.(彼はジャスパーの一片を見つけた)」です。
  • chalcedonyという単語は、光沢があり、透明または半透明の石を指します。carnelianはchalcedonyの一種でもありますが、色と透明性が異なります。使用例として「The chalcedony glowed in the sun.(そのカルセドニーは太陽の下で輝いていた)」があります。
  • rubyという単語は、非常に希少で高価な赤い宝石を指します。carnelianは色が似ていますが、rubyの方が価値が高い特徴があります。例として「She received a ruby ring as a gift.(彼女はルビーの指輪を贈られた)」と言えます。


cornelianの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

cornelianのいろいろな使用例

名詞

1. 宝石、鉱物の種別

説明

コーネリアンとは、半透明な赤またはオレンジ色のチャルドニィの一種で、しばしば装飾品や宝石として利用される。コーネリアンは歴史的に重要な意味を持ち、古代文明においても使用された。金属に挟まれた形や彫刻にも利用され、独特の美しさを持つ。
The cornelian is often set in rings and necklaces for its aesthetic appeal.
コーネリアンは、見た目の美しさから指輪やネックレスに使われることが多い。
  • cornelian stone - コーネリアンの石
  • exquisite cornelian - 精巧なコーネリアン
  • cornelian jewelry - コーネリアンの宝飾品
  • red cornelian - 赤いコーネリアン
  • cornelian beads - コーネリアンのビーズ
  • polished cornelian - 磨かれたコーネリアン
  • carved cornelian - 彫刻されたコーネリアン
  • cornelian pendant - コーネリアンのペンダント
  • cornelian bracelet - コーネリアンのブレスレット
  • antique cornelian - 骨董のコーネリアン

2. カラー、色味に関する形容詞

説明

コーネリアンはその色合いから、特定の赤やオレンジの色を指すこともある。この色味は多くのデザインやアートに影響を与える。特に温かみのある色として、インテリアやファッションで愛されている。
The room was painted in a cornelian hue that brought warmth and vibrancy.
その部屋はコーネリアンの色合いで塗られ、温かさと活気をもたらしていた。
  • cornelian red - コーネリアンレッド
  • cornelian colors - コーネリアンの色
  • bright cornelian - 明るいコーネリアン
  • deep cornelian - 濃いコーネリアン
  • warm cornelian - 温かみのあるコーネリアン
  • cornelian tones - コーネリアンのトーン
  • subtle cornelian - 微妙なコーネリアン
  • vibrant cornelian - 鮮やかなコーネリアン
  • muted cornelian - 控えめなコーネリアン
  • rich cornelian - リッチなコーネリアン

3. その他

説明

コーネリアンは特定の文化や象徴性を持つ場合もあり、古代の宝石では特に神秘的な意味を持っていた。喪失からの回復や変化を象徴することが多く、特別な場面での使用が見られる。
In ancient times, cornelian was believed to promote courage and protection.
古代では、コーネリアンは勇気と保護を促進すると信じられていた。
  • symbolic cornelian - 象徴的なコーネリアン
  • ancient cornelian - 古代のコーネリアン
  • mystical cornelian - 神秘的なコーネリアン
  • cornelian attributes - コーネリアンの特性
  • protective cornelian - 保護のためのコーネリアン
  • healing cornelian - 癒しのコーネリアン
  • decorative cornelian - 装飾用のコーネリアン
  • cornelian significance - コーネリアンの意義
  • cornelian amulet - コーネリアンの護符
  • spiritual cornelian - 精神的なコーネリアン

英英和

  • a translucent red or orange variety of chalcedony玉髄のうち、半透明の赤またはオレンジのものカーネリアン