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chance uponの意味・覚え方・発音

chance upon

【名】 偶然出会う

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/ˈtʃæns əˈpɒn/

chance uponの意味・説明

chance uponという単語は「...に偶然出会う」や「...を偶然見つける」という意味です。この表現は、予期せずに何かに出くわす際に使われます。例えば、散歩をしている時に思いがけない風景や、人と出会うことがあるでしょう。この「偶然出会う」というニュアンスが、chance uponの魅力の一つです。

このフレーズは、特定の場所や物、人などに対して用いることが多いです。例えば、図書館で支援したいと思っていた本を偶然見つけたり、友人とカフェで再会したりする場面で使われます。これらの例からもわかるように、chance uponは日常生活の中で偶然感を強調する際に特に適しています。

また、chance uponには運や偶然の要素が含まれています。つまり、自分の意志ではなく、何かのきっかけで出会うことで、思いもよらない経験や発見ができるということです。こうした偶然は、人々に新しい視点やインスピレーションを与えることがあります。そのため、「偶然の出会い」が持つ美しさや重要性を考える際に、非常に適した表現と言えるでしょう。

chance uponの基本例文

Yesterday, I chance upon a rare book at the bookstore.
昨日、本屋で珍しい本に偶然出会った。
I was walking in the park when I chance upon an old friend.
公園を歩いていると、古い友達に偶然出会った。
While cleaning the attic, I chance upon a box of old photographs.
屋根裏を片付けていると、古い写真の入った箱に偶然出会った。

chance uponの覚え方:語源

chance uponの語源は、英語の「chance」と「upon」という二つの要素から成り立っています。「chance」は、偶然や運を意味する名詞で、元々は中世英語の「chaunce」から派生し、ラテン語の「cadentia(落ちること)」に遡ることができます。これは何かが偶然に起こることを示唆しています。

一方、「upon」は、「on」と同義の前置詞で、「~の上に」という意味を持ちます。「upon」は古英語の「uppan」から来ており、「上」という感覚が強調されています。

この二つの語を組み合わせることで、「chance upon」は「偶然に出会う」という意味が形成されます。そのため、調べたり探したりすることなく、何かを見つけたり出会ったりする状況を表す表現となっています。この語は、他者や物事との偶然の出会いを強調する際に使われることが多いです。

chance uponの類語・関連語

  • come across
    come acrossという単語は、偶然に会う、または発見するという意味で、特に人や物に対して使われます。自分の意図に関係なく何かを見つけるシーンで用いられ、誰かと街でばったり会うイメージです。例えば、「I came across my friend at the park.(公園で友達にばったり出会った)」のように使われます。
  • discoverという単語は、何かを明らかにする、または新たに知るという意味で、意図的な探索や研究の結果として使われることが多いです。重要な発見や新しい情報を得る際によく使われます。例えば、「I discovered a new restaurant in my neighborhood.(近所に新しいレストランを見つけた)」のように使います。
  • findという単語は、探していたものを見つけるという意味で、目的があって探している場合によく使われます。例えば、失くした鍵を見つけるときなどに使われ、「I finally found my keys.(やっと鍵を見つけた)」のような表現があります。
  • bump into
    bump intoという単語は、偶然に人に出会うことを強調する表現です。特に親しい友人や過去に知っていた人に対して使うことが多いです。偶然の出会いを強調し、軽いニュアンスがあります。例えば、「I bumped into my old teacher at the store.(店で昔の先生に偶然会った)」のように使われます。


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