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carpenter antの意味・覚え方・発音

carpenter ant

【名】 クロアゲシ、シロアリ

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/ˈkɑːrpən.t̬ər ˌænt/

carpenter antの意味・説明

carpenter antという単語は「大工アリ」を意味します。大工アリは、主に木材に巣を作ることで知られるアリの一種です。このアリは特に北アメリカやカナダに多く見られ、黒や赤褐色の体を持っていることが特徴です。大工アリは木材をかじることで巣を作り、飛んでいるアリが新しい巣を探すときにも同じ種類の木材を好む傾向があります。

大工アリは、他のアリと比べてやや大きく、体長はおおよそ1.5センチメートルから2.5センチメートルです。その習性として、木材を掘削することがあり、それによって自宅の材木や家具にダメージを与えることもあるため、住居や建物においては害虫とされています。しかし、自然界においては非常に重要な役割を果たしており、腐った木を分解する手助けをしたり、他の生物にとっての食料源の一部になっています。

carpenter antは、しばしば木材の損傷や巣の発見に関連して、特に建築や害虫駆除の文脈で使用されます。これらのアリに関連する情報は、家のメンテナンスや環境保護の観点からも重要です。多くの場合、人々は大工アリを見つけた場合、その対処法や予防策について知識を持つ必要があります。

carpenter antの基本例文

Carpenter ants can cause damage to wooden structures.
クロアゲシは木造建築物にダメージを与えることがあります。
The carpenter ant is known for building intricate nests.
クロアゲシは複雑な巣を作ることで知られています。
The presence of carpenter ants in the house should be addressed immediately.
家にクロアゲシがいる場合はすぐに対処する必要があります。

carpenter antの覚え方:語源

carpenter antの語源は、英語の"carpenter"と"ant"の2つの単語から成り立っています。"carpenter"は、「大工」という意味で、中世英語の"carpenter"が古フランス語の"carpentier"から派生したものです。さらに遡ると、ラテン語の"carpentarius"(木材を扱う人)に由来しています。この単語は、木材を意味する"carpo"(引き裂く、切る)から派生しています。一方、"ant"は「アリ」を意味し、古英語の"æmete"に由来します。

このように、carpenter antは「木を扱うアリ」という意味を持ち、特に木材を掘削したり、巣を作ったりする性質を持つアリを指しています。これらのアリは、主に北アメリカやアジアに生息しており、木の中に巣を作ることで知られています。大工に関連する名前が付けられているのは、その生態に由来しています。

carpenter antの類語・関連語

  • formicaという単語は、特にヨーロッパに分布するカーペンターアリの一種を指します。carpenter antに似ていますが、形状や生息地に微妙な違いがあります。例えば、「The formica is building a nest in the tree.(そのフォルミカは木に巣を作っている)」といった使い方です。
  • carpenter bee
    carpenter beeという単語は、木を掘って巣を作るハチのことです。carpenter antと同じように木を利用しますが、アリではなくハチです。例文として「The carpenter bee is drilling a hole in the wood.(カーペンター蜂が木に穴を開けている)」があります。


carpenter antの覚え方:関連語

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