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ametropiaの意味・覚え方・発音

ametropia

【名】 屈折異常

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/ˌeɪmɪˈtroʊpiə/

ametropiaの意味・説明

ametropiaという単語は「屈折異常」や「視力障害」を意味します。この言葉は、目の屈折力が正しくないために、遠くや近くの物がはっきり見えない状態を指します。屈折異常には主に近視、遠視、乱視の三種類があります。これらは、目が正しく光を屈折させることができず、視力に問題が生じることを示しています。

このような目の状態は、視力検査を通じて診断されます。ametropiaのある人は、特に視力が悪いと感じることが多く、日常生活において不便を感じることがあります。たとえば、本を読むときや運転をするときに、はっきりと物を見ることができない場合があります。そのため、眼鏡やコンタクトレンズを使用して視力を補正することが一般的です。

また、ametropiaは目の健康に関係する用語であるため、眼科医や視力専門家との対話や文脈でよく使われます。専門的な会話や資料では、視力障害の診断や治療法に関する詳細な説明がされることが多いです。この用語は、視力の話題において特に重要な位置を占めており、視力に関する理解を深めるための基本的な言葉と言えます。

ametropiaの基本例文

My ametropia makes me wear glasses.
私の屈折異常のため、メガネをかけます。

ametropiaの意味と概念

名詞

1. 誤屈折

ametropiaは眼の中で光が正しく屈折しない状態を指します。主に近視や乱視などの視力障害に関連しており、視界がぼやけたり歪んだりする原因となります。この状態は、折れ線が正確に網膜に焦点を合わせないために発生します。眼科での診断や治療が必要になることがあります。
She was diagnosed with ametropia, which explained her difficulty in seeing distant objects clearly.
彼女は誤屈折と診断され、遠くの物体がはっきり見えない理由がわかりました。

2. 視力障害

ametropiaは、視力に影響を与える様々な障害を含む広い概念です。この視力障害には、近視、遠視、乱視などが含まれ、生活の質に大きな影響を及ぼす場合があります。適切な眼鏡やコンタクトレンズの使用が一般的な治療法です。
Many people seek corrective lenses when they are diagnosed with ametropia, as it significantly affects their daily activities.
多くの人が誤屈折と診断されると、日常生活に大きく影響するため、矯正レンズを求めます。

ametropiaの覚え方:語源

ametropiaの語源は、ギリシャ語の「a」(無、否定の接頭辞)と「metron」(測定)から来ています。ここで、「a」が付くことにより、「測定されない」という意味合いになります。さらに、「metron」の語源は「尺度」や「基準」としての意味を持ち、視力や視覚的な状態に関する言葉に多く使われます。このように、ametropiaは目の焦点が正しくない状態、すなわち視力が正常に測定されない場合を指します。具体的には、近視や遠視、乱視などが含まれ、これらはすべて眼球の形状や屈折力に由来する問題を示しています。この言葉は医療や視力に関する文脈で頻繁に用いられ、眼科の診療において非常に重要な概念となっています。

ametropiaの類語・関連語

  • myopiaという単語は、近くの物はクリアに見えるが遠くの物がぼやける視力状態を指します。これは特に目の焦点が近くにあることによって起こります。
  • hyperopiaという単語は、遠くの物はクリアに見えるが近くの物がぼやける視力状態を指します。これは逆に、目の焦点が遠くにあることが原因です。
  • astigmatismという単語は、目の角膜やレンズの形が不規則なために、物が全体的にぼやけて見える状態を指します。そのため、すべての距離で視力が影響を受けます。
  • presbyopiaという単語は、年齢とともに目の調整力が減少し、特に近くの物を見るのが難しくなる状態を指します。加齢に伴う自然な変化です。
  • visual impairment
    visual impairmentという単語は、視力に何らかの障害がある状態を広く指します。ametropiaは特定の視力問題を示しますが、visual impairmentはより広範な概念です。


ametropiaの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : myopia

myopia」は、一般的に「近視」を指す医療用語で、遠くの物がぼやけて見える視覚障害のことです。この状態は、眼球が通常よりも長かったり、角膜の湾曲が強すぎたりすることによって引き起こされます。近視は、特に子供や若者に多く見られる問題で、視力が悪化していくことがあります。
ametropia」は「屈折異常」と訳され、視力の問題を包括的に示す言葉です。この用語には、近視である「myopia」、遠視(「hyperopia」)、乱視(「astigmatism」)などが含まれます。ネイティブスピーカーは、「ametropia」を使うと、視力に関する異常全般を指すことが理解される一方で、「myopia」は特に近視を指すため、より具体的な症状を示す言葉として使用されます。したがって、視力の問題を特定する際には、文脈によってどちらの言葉を使うかを選びます。
People with myopia often struggle to see distant objects clearly.
近視の人は、遠くの物を見るのに苦労することが多い。
People with ametropia often struggle to see distant objects clearly.
屈折異常の人は、遠くの物を見るのに苦労することが多い。
この文脈では、「myopia」と「ametropia」は互換性があります。どちらの言葉も視力の問題を指しており、特に視覚的な困難を表す際に自然に置換が可能です。

類語・関連語 2 : hyperopia

hyperopia」は、一般に「遠視」と訳される視覚障害で、近くの物がぼやけて見える状態を指します。目の光を正しく焦点合わせることができず、遠くの物は比較的はっきり見えることが特徴です。この状態は、眼球が短い場合や角膜のカーブが平らすぎる場合に起こります。
ametropia」は、視覚の異常を総称する用語であり、「hyperopia」を含む広い概念です。つまり、ametropiaは、近視や乱視など他の視覚障害も含むため、より包括的な言葉です。ネイティブスピーカーは、特定の視覚障害を指す際には「hyperopia」を使用しますが、一般的な視覚の問題を話す際には「ametropia」を使う傾向があります。したがって、「ametropia」は医学的な文脈や専門的な会話で使われることが多く、日常会話では具体的に症状を指す「hyperopia」の方が多く聞かれます。
Many people with hyperopia struggle to read books without glasses.
多くの遠視の人は、眼鏡なしで本を読むのに苦労します。
Many people with ametropia struggle to read books without glasses.
多くの視覚障害の人は、眼鏡なしで本を読むのに苦労します。
この例文では、「hyperopia」と「ametropia」が異なる視覚の問題を指すため、文脈においては置換可能ですが、意味の焦点が異なります。「hyperopia」は特定の状態を指し、より具体的です。一方「ametropia」は、視覚障害全般を指すため、もっと広い文脈で使われることが分かります。

類語・関連語 3 : astigmatism

astigmatism」は、目の屈折異常の一つで、角膜や水晶体の形状が不均一なために、物体がぼやけて見える状態を指します。これは、視力が異常に影響を与えるため、適切な矯正が必要です。特に、近くや遠くの物体が同時にぼやけて見えることが特徴です。
ametropia」は、視力の屈折異常全般を指す用語で、近視、遠視、乱視などが含まれます。「astigmatism」はその中の一つのタイプに過ぎません。英語ネイティブは「ametropia」を使う際に、一般的な視力の問題全体を指しているのに対し、「astigmatism」は特定の問題を指しています。つまり、視力の問題を広く述べる場合は「ametropia」、特に乱視に焦点を当てる場合は「astigmatism」を使います。このように、どちらの単語も視力に関連していますが、その使われる文脈によって意味合いが異なります。
My doctor said that I have astigmatism and need glasses.
私の医者は、私に「乱視」があると言って、眼鏡が必要だと言いました。
My doctor said that I have ametropia and need glasses.
私の医者は、私に「屈折異常」があると言って、眼鏡が必要だと言いました。
この文脈では、「astigmatism」と「ametropia」は置換可能です。しかし、「ametropia」を使うと、より広範な視力の問題を指していることになります。具体的な状態を示す「astigmatism」とは異なり、前者は近視や遠視も含む一般的な状態を示すため、文の意味が少し異なります。

類語・関連語 4 : presbyopia

類義語presbyopiaは、主に加齢による視力の変化を指します。特に、近くの物を見るのが難しくなる状態で、一般的には40歳以上の人々に見られます。これは、目の水晶体が弾力性を失い、焦点を合わせる能力が低下するためです。
一方で、ametropiaは、視力に関する包括的な用語で、近視や遠視、乱視などが含まれます。つまり、presbyopiaametropiaの一種であり、特に加齢に伴う変化に焦点を当てています。ネイティブスピーカーは、presbyopiaを使うとき、特に年齢に関連する視力の問題を指していることを理解していますが、ametropiaはより広い範囲の視力の問題をカバーします。したがって、presbyopiaは特定の状況に特化した言葉であり、年齢に伴う視覚の変化を強調する際に使われます。
Many people experience presbyopia as they get older, making it difficult to read small print.
多くの人が年を取るにつれて老視を経験し、小さな文字を読むのが難しくなります。
Many people experience ametropia as they get older, making it difficult to read small print.
多くの人が年を取るにつれて屈折異常を経験し、小さな文字を読むのが難しくなります。
この場合、両方の単語は年齢に伴う視力の問題を指しており、置き換え可能です。ただし、presbyopiaは特に加齢に関連する視力の問題を強調しているため、より具体的です。
As people age, they often notice the onset of presbyopia, leading them to seek reading glasses.
人々は年を取るにつれて老視の始まりに気づき、読書用の眼鏡を探すことが多くなります。

類語・関連語 5 : visual impairment

visual impairment」は、視覚の障害や視力の低下を指す言葉で、視覚的な能力が通常の範囲から逸脱している状態を表します。この用語は、視力が完全に失われている場合から、軽度の視力低下まで幅広く含まれます。
ametropia」は、視力の問題の一種で、眼球の形状やレンズの焦点のずれによって引き起こされる視覚的な不調和を指します。例えば、近視や遠視、乱視が含まれます。「visual impairment」はより広範で、視力の状態に関連するさまざまな問題を含むため、ネイティブスピーカーはこの二つの言葉を文脈によって使い分けます。具体的には、「ametropia」は特定の視力の問題を指すのに対し、「visual impairment」は視力の低下全般を包括的に示すため、より一般的な表現といえます。
Many people with visual impairment benefit from wearing corrective lenses.
視覚障害を持つ多くの人々は、矯正レンズを着用することで利益を得ています。
Many people with ametropia benefit from wearing corrective lenses.
近視や遠視などの屈折異常を持つ多くの人々は、矯正レンズを着用することで利益を得ています。
この文では、どちらの単語も視力の問題に関連していますが、「visual impairment」は視覚の障害全般を指し、「ametropia」は具体的な屈折異常を指すため、文脈によって使い分けが必要です。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

ametropiaのいろいろな使用例

名詞

1. 視覚の問題(例:近視や乱視)

乱視と近視の分類

ametropiaは、特に視力に影響を及ぼす異常な屈折状態であり、例えば近視や乱視などが含まれます。これらの視覚的な問題は、正しい視力のためには治療や矯正が必要となることがあります。
Ametropia can cause significant vision problems if left untreated.
ametropiaは、治療を行わないと重大な視力の問題を引き起こす可能性があります。
  • ametropia treatment - ametropiaの治療
  • ametropia correction - ametropiaの矯正
  • ametropia symptoms - ametropiaの症状
  • ametropia diagnosis - ametropiaの診断
  • ametropia management - ametropiaの管理
  • ametropia evaluation - ametropiaの評価
  • ametropia severity - ametropiaの重症度

視力検査の関連

ametropiaの診断には、視力検査が不可欠です。医師は屈折検査を行い、患者の視力の状態を把握します。
Vision tests are essential for diagnosing ametropia accurately.
視力検査は、ametropiaを正確に診断するために不可欠です。
  • ametropia screening - ametropiaのスクリーニング
  • ametropia assessment - ametropiaの評価
  • ametropia follow-up - ametropiaのフォローアップ
  • ametropia examination - ametropiaの検査
  • ametropia consultation - ametropiaの相談
  • ametropia referral - ametropiaの紹介
  • ametropia prognosis - ametropiaの予後

2. 医療の用語としての使用

医療専門用語

ametropiaは、眼科医療の専門用語として広く使用され、視力障害の種類を特定する際に重要な役割を果たします。この用語を理解していることは、眼の健康についての会話において便利です。
Ametropia is an important term in ophthalmological discussions.
ametropiaは、眼科における議論で重要な用語です。
  • ametropia classification - ametropiaの分類
  • ametropia terminology - ametropiaの用語
  • ametropia research - ametropiaの研究
  • ametropia studies - ametropiaの研究
  • ametropia awareness - ametropiaの認知

患者へのコミュニケーション

医師が患者にametropiaについて説明する際には、専門用語をわかりやすく伝えることが大切です。患者が理解することで、治療の重要性をより認識できます。
It is important for doctors to communicate the concept of ametropia effectively to patients.
医師が患者にametropiaの概念を効果的に伝えることが重要です。
  • ametropia information - ametropiaの情報
  • ametropia understanding - ametropiaの理解
  • ametropia explanation - ametropiaの説明
  • ametropia discussion - ametropiaの議論
  • ametropia education - ametropiaの教育
  • ametropia clarity - ametropiaの明確さ

英英和

  • (ophthalmology) faulty refraction of light rays in the eye as in astigmatism or myopia乱視または近視の目における光線の正しくない屈折屈折異常