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accusatoryの意味・覚え方・発音

accusatory

【形】 告訴的な、非難の

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/ə.ˈkju.zə.ˌtɔɹ.i/

accusatoryの意味・説明

accusatoryという単語は「非難する」「責める」といった意味を持ちます。この言葉は、特に他人を疑う態度や、責任を問うような発言や行動を指す際に使われます。例えば、矢印のように他人を指し示すような言動を表現する際に、accusatoryという形容詞が用いられます。

この単語は、対話やコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。相手に対する非難や責任追及の感情を表すことができるため、感情的な場面や争いごとの中でしばしば見られます。そのため、accusatoryな言葉遣いは、しばしば紛争や対立を引き起こす要因ともなります。

accusatoryは、特にコミュニケーションの文脈で使われます。人々がお互いに疑問を呈したり、誤解が生じたりする際の言葉として現れることが多いです。言葉そのものが持つ意味を理解することで、会話の中での神経の使い方や、他人との関係の構築に役立つでしょう。

accusatoryの基本例文

He made an accusatory statement.
彼は非難する発言をした。
Her accusatory tone was offensive.
彼女の非難する口調は攻撃的だった。
The prosecutor had an accusatory look.
検察官は非難する表情をしていた。

accusatoryの意味と概念

形容詞

1. 非難を含む

「accusatory」は、何かを非難したり責めたりするニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、誰かが他の人に対して疑いの目を向け、責任を追及するような場面で使われます。この言葉は、会話や文書の中で、特に感情が高まるシーンで頻繁に用いられます。
The detective's accusatory tone made the suspect sweat under pressure.
探偵の非難じみた口調が容疑者をプレッシャーの下で汗をかかせた。

2. 疑いを引き起こす

この意味では、「accusatory」は、相手に疑惑や不安を与えるような言動を表現します。たとえば、誰かが疑わしい質問の仕方で話しかけてくると、聞き手はその人を疑い始めることがあります。ここでは、相手に対する不信感を喚起する場面で使われます。
Her accusatory comments left him feeling guilty, even though he had done nothing wrong.
彼女の疑念を抱かせるコメントは、彼が何も悪いことをしていないのに罪悪感を抱かせた。

accusatoryの覚え方:語源

accusatoryの語源は、ラテン語の「accusare」に由来します。このラテン語は「告発する」という意味を持ち、「ad」(向かって)と「causa」(理由、原因)から成り立っています。つまり、「理由に向かって告発する」というニュアンスが含まれています。英語に取り入れられる際に、形容詞形の「accusatory」となり、他者に対する非難や告発の態度や言動を指す言葉として使われるようになりました。このように、accusatoryは他者を責めるような意味合いを持つ語彙であり、コミュニケーションにおいて重要な役割を果たす言葉の一つです。

accusatoryの類語・関連語

  • blamingという単語は、他人や状況に対して責任を求める意味がありますが、accusatoryほどの攻撃的なニュアンスは少ないです。例えば、"She is blaming her co-worker for the mistake."(彼女はミスを同僚のせいにしている)という文が挙げられます。
  • criticalという単語は、何かを厳しく評価し、否定的な意見を表す意味がありますが、accusatoryとは異なり、より一般的な批判の文脈で使われることが多いです。例えば、"His critical comments hurt her feelings."(彼の批判的なコメントは彼女の気持ちを傷つけた)というフレーズです。
  • reproachfulという単語は、相手を責めるような態度を持つことを示しますが、accusatoryよりも少し柔らかい印象を持ちます。例えば、"She looked at him with a reproachful expression."(彼女は彼を責めるような表情で見た)という使い方があります。
  • disapprovingという単語は、何かを好ましく思っていない、または否定的であるという意味合いがあり、より控えめな否定の色合いを持っています。例えば、"His disapproving look made her nervous."(彼の否定的な視線は彼女を不安にさせた)というフレーズが使われます。


accusatoryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : blaming

blaming」は、誰かを責めることや非難することを意味します。この単語は、特定の行動や結果について他者に責任を押し付けるニュアンスを持っています。日常会話でも使われることが多く、感情的な場面や、問題解決の過程でよく見られます。
accusatory」と「blaming」の違いは、主に使う場面やニュアンスにあります。「accusatory」は、何かを非難する態度や表情を示す形容詞であり、相手に対して直接的に責任を問うような場合に使われます。例えば、誰かが他の人に疑惑の目を向けたり、強い非難の意を含んだ発言をする場合に「accusatory」が適します。一方で「blaming」は、より広範に責任を転嫁する行為を指し、行動そのものを強調することが多いです。つまり、「blaming」は行動や結果に対する責任を問う場合に使いますが、「accusatory」はその行動を指摘する態度や雰囲気に焦点を当てています。例えば、誰かが何かを失敗した時に「blaming」はその人に責任があると指摘し、「accusatory」はその人に対して疑いの目を向けるような表現となります。
She was blaming her teammates for the loss.
彼女はチームメイトを敗北の責任にしていた。
Her tone was accusatory as she spoke about her teammates.
彼女がチームメイトについて話すとき、彼女の口調は非難の色が強かった。
この例文では、「blaming」と「accusatory」の両方が同じ文脈で使われていますが、前者は行動を、後者はその行動に伴う態度を強調しています。

類語・関連語 2 : critical

単語criticalは、主に「批判的な」や「重要な」といった意味を持つ形容詞です。何かを評価したり、判断したりする際に使われることが多く、特に意見や評価が否定的である場合や、状況の重要性を指摘する際に使われます。例えば、作品や行動に対して評価を下す時に使われることが一般的です。
単語accusatoryは、「非難するような」や「告発的な」という意味を持ち、特に誰かを責める意図がある場合に使われます。一方で、criticalは必ずしも責めることを意味するわけではなく、状況の分析や評価も含まれます。たとえば、accusatoryは相手を直接的に非難するニュアンスが強いですが、criticalは建設的な意見を含むこともあります。このように、両者は似ている部分もありますが、使う場面や意図によって大きく異なる印象を与えることになります。
The teacher was critical of the student's work, pointing out several mistakes.
その先生は生徒の作品に対して批判的であり、いくつかの間違いを指摘した。
The teacher's comments were accusatory, highlighting the student's carelessness.
その先生のコメントは非難的であり、生徒の不注意を強調した。
この場合、両方の文は教師の意見を表していますが、criticalはより客観的な評価を示しているのに対し、accusatoryは生徒に対する直接的な非難を含んでいます。
The report was critical in assessing the environmental impact of the project.
その報告書はプロジェクトの環境への影響を評価する上で重要なものであった。

類語・関連語 3 : reproachful

reproachful」は、他者に対して非難や後悔の感情を示す言葉で、通常は相手の行動や選択に対する失望や不満を表現します。この語は、相手に対して直接的な非難をするのではなく、感情的な距離を保ちながらも、その行為がどう思われているかを示すニュアンスがあります。
accusatory」と「reproachful」は、どちらも他者を非難する感情を含みますが、その使われ方には微妙な違いがあります。「accusatory」は、より直接的で攻撃的なニュアンスを持ち、相手を非難するための言葉として使われます。一方で、「reproachful」は、相手を責めるというよりも、失望や悲しみを伴う感情を伝えるために使われることが多いです。つまり、「accusatory」は「あなたが悪い」といった直接的な非難を表し、「reproachful」は「あなたの行動に失望している」というより微妙な感情を表します。このため、ネイティブは文脈に応じて使い分けることが重要です。
She looked at him with a reproachful expression when he forgot their anniversary.
彼女は彼が記念日を忘れたとき、彼に対して非難するような表情を向けた。
She looked at him with an accusatory expression when he forgot their anniversary.
彼女は彼が記念日を忘れたとき、彼に対して責めるような表情を向けた。
この例文では、reproachfulaccusatoryが同じ文脈で使われており、どちらも彼女の表情を説明しています。しかし、reproachfulは彼女の失望感を強調し、accusatoryはより攻撃的な態度を示しています。

類語・関連語 4 : disapproving

単語disapprovingは、「不賛成の」「非難する」といった意味を持ち、何かに対して否定的な感情や態度を示す際に使用されます。この単語は、特に他者の行動や考え方に対する批判的な見方を表現したいときに使われることが多いです。disapprovingは、感情的な反応を伴う場合が多く、そのため相手に対する強い否定的な印象を与えることがあります。
単語accusatoryは、誰かを非難することを含む態度や言葉を示す際に使われます。これは相手を疑ったり、責任を問う態度を表します。一方で、disapprovingは、もっと広い範囲での否定的な評価を含むことが多いです。たとえば、accusatoryは特定の行為や結果に対して直接的に責任を追及するニュアンスが強く、相手を攻撃するような印象を持つことがあります。それに対して、disapprovingは、批判的ではあるものの、必ずしも攻撃的ではなく、単に意見や態度の不一致を示すこともあります。このように、両者は否定的な意味を持ちますが、accusatoryがより直接的な非難を含むのに対し、disapprovingは少し柔らかい印象を与えます。
Her disapproving glance made him feel uncomfortable.
彼女の不賛成の視線は、彼を不快にさせた。
His accusatory tone suggested that he believed she was at fault.
彼の非難する口調は、彼女が責任があると信じていることを示唆していた。
この例文では、disapprovingaccusatoryが異なるニュアンスを持っていることがわかります。前者は相手の行動に対する否定的な感情を表し、後者はその行動に対して直接的に責任を問う姿勢を示しています。


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accusatoryの会話例

accusatoryのビジネス会話例

「accusatory」は、主に人を非難するニュアンスを持つ形容詞で、ビジネスシーンにおいては特に対立や疑念が生じる場面で用いられます。この単語は、責任や過失を追及する態度を示す際に使われることが多く、コミュニケーションにおいて相手に圧力をかけるような場面で注意が必要です。

  1. 非難する、告発的な態度を持つ

意味1: 非難する、告発的な態度を持つ

この会話では、AがBに対して非難の意図を持った発言をしています。Bはその態度に対して反論し、Aの非難が不当であることを主張しています。「accusatory」は、Bが感じているAの非難を示しています。

【Exapmle 1】
A: I feel your response was accusatory and uncalled for during the meeting.
A: 会議中にあなたの反応は非難的で、不適切だったと感じています。
B: I didn't mean to sound accusatory, I was just trying to clarify my point.
B: 私は非難するつもりはなかったんです。ただ自分の意見を明確にしようとしていただけです。

【Exapmle 2】

A: Your comments came off as accusatory, which isn't helpful for teamwork.
A: あなたのコメントは非難的に聞こえましたが、それはチームワークにとって助けになりません。
B: I apologize if it seemed accusatory; that was not my intention at all.
B: もしそれが非難的に聞こえたなら謝りますが、それは全く私の意図ではありませんでした。

【Exapmle 3】

A: The report had an accusatory tone, which could affect our relationship with the client.
A: その報告書は非難的な口調で、クライアントとの関係に影響を与える可能性があります。
B: We should revise it to avoid sounding accusatory and focus on constructive feedback.
B: 私たちはそれを修正して非難的に聞こえないようにし、建設的なフィードバックに焦点を当てるべきです。

accusatoryのいろいろな使用例

形容詞

1. 「告発を含む、または表現する」

訴追の意図を持つ

この分類は、特に相手を非難する意図や感情が表現された言葉遣いに焦点を当てています。日常会話や文章において、相手を強く糾弾する際に使われることが多いです。
His accusatory tone made everyone uncomfortable during the meeting.
彼の訴追的な口調は、会議中に誰もが不快に感じさせた。
  • accusatory remarks - 訴追的な発言
  • accusatory questions - 訴追的な質問
  • accusatory language - 訴追的な言葉
  • accusatory gestures - 訴追的なジェスチャー
  • accusatory comments - 訴追的なコメント
  • accusatory statements - 訴追的な陳述
  • accusatory tone - 訴追的な口調
  • accusatory atmosphere - 訴追的な雰囲気
  • accusatory behavior - 訴追的な行動
  • accusatory implication - 訴追的な暗示

非難される側の反応

この分類では、相手が訴追的な言葉や行動にどう反応するかに焦点を当てています。相手が非難された際の心情や行動は、コミュニケーションにおいて重要です。
She couldn't handle the accusatory comments directed at her.
彼女は自分に向けられた訴追的なコメントに耐えられなかった。
  • respond to accusatory remarks - 訴追的な発言に反応する
  • avoid accusatory questions - 訴追的な質問を避ける
  • feel uncomfortable with accusatory language - 訴追的な言葉に不快感を感じる
  • react defensively to accusatory gestures - 訴追的なジェスチャーに防御的に反応する
  • brush off accusatory comments - 訴追的なコメントを軽視する
  • challenge accusatory statements - 訴追的な陳述に反論する
  • take offense at accusatory tone - 訴追的な口調に対して怒る
  • acknowledge accusatory atmosphere - 訴追的な雰囲気を認める
  • withdraw from accusatory behavior - 訴追的な行動から距離を置く
  • clarify accusatory implication - 訴追的な暗示を明確にする

2. 「非難の感情を持つ」

心情の表現

この分類は、話し手が相手に対して非難や不信感を抱いている場合に使用されます。感情が含まれた表現が特徴です。
His accusatory attitude revealed his distrust of her motives.
彼の訴追的な態度は、彼女の動機に対する不信感を明らかにした。
  • express an accusatory attitude - 訴追的な態度を表現する
  • convey accusatory feelings - 訴追的な感情を伝える
  • maintain an accusatory stance - 訴追的な立場を維持する
  • show accusatory frustration - 訴追的な苛立ちを示す
  • demonstrate an accusatory mindset - 訴追的な心構えを示す
  • reveal an accusatory disposition - 訴追的な性質を明らかにする
  • adopt an accusatory perspective - 訴追的な視点を採用する
  • project accusatory sentiments - 訴追的な感情を投影する
  • indicate an accusatory viewpoint - 訴追的な観点を示す
  • reflect accusatory emotions - 訴追的な感情を反映する

対話における非難の役割

この分類は、訴追が対話や議論において果たす役割を探ります。非難が意見交換や対立に与える影響を考えます。
Accusatory statements can hinder constructive dialogue.
訴追的な発言は建設的な対話を妨げることがある。
  • make accusatory statements in a debate - 議論で訴追的な発言をする
  • escalate issues with accusatory language - 訴追的な言葉で問題をエスカレートさせる
  • undermine trust through accusatory remarks - 訴追的な発言を通じて信頼を損なう
  • provoke defensiveness with accusatory questions - 訴追的な質問で防御的な態度を引き起こす
  • drive a wedge with accusatory tone - 訴追的な口調で亀裂を生じさせる
  • diminish clarity with accusatory implications - 訴追的な暗示で明確さを失う
  • complicate discussions with accusatory gestures - 訴追的なジェスチャーで議論を複雑にする
  • create tension with accusatory comments - 訴追的なコメントで緊張を生む
  • misinterpret intentions due to accusatory feelings - 訴追的な感情により意図を誤解する
  • shift focus with accusatory behavior - 訴追的な行動で焦点を変える

英英和

  • containing or expressing accusation; "an accusitive forefinger"; "black accusatory looks"; "accusive shoes and telltale trousers"- O.Henry; "his accusing glare"非難を含むか、表すさま非難がましい
    例:black accusatory looks 険悪な非難の目つき