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wrongdoerの意味・覚え方・発音

wrongdoer

【名】 違反者

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/ˈrɔːŋdʊər/

wrongdoerの意味・説明

wrongdoerという単語は「悪事を働く人」や「犯罪者」を意味します。この言葉は、道徳的または法律的に見て間違った行動をする人を指します。一般的には、他者に害を及ぼす行為や不正を行う者を示す際に使用されます。たとえば、詐欺や盗みといった行為を行う人がこのカテゴリに入ります。

wrongdoerのニュアンスとしては、単に間違った行動をするだけでなく、その行為に対して責任がある人物という点が強調されます。このため、言葉の背後には罪悪感や社会的な非難の要素も含まれています。また、場面によっては、個人だけでなく集団や組織がwrongdoerとして特定されることもあります。社会的な文脈で、正義や倫理の観点から評価される対象となるため、重要な意味合いを持ちます。

この単語は法律や倫理についての文脈で多く用いられるため、犯罪や不正に関する議論、報道、社会問題の話題などでしばしば見られます。そのため、この言葉を理解することは、社会の不正行為について考える際に役立ちます。

wrongdoerの基本例文

The law punishes wrongdoers.
法律は悪事を働く者を罰する。
The wrongdoer was punished severely.
悪人は厳しく罰せられた。
The victim demanded justice for the actions of the wrongdoer.
被害者は加害者の行為に対する正義を求めた。

wrongdoerの意味と概念

名詞

1. 悪事を働く者

この意味では、道徳的または法律的な規範を破って行動する人を指します。例えば、犯罪を犯したり、倫理に反する行為をする人々を指す場合に使われます。社会において、不正を行うことが問題視されることから、この単語は悪いイメージが強いです。
The police are looking for the wrongdoer who stole the car.
警察は車を盗んだ悪事を働く者を探しています。

2. 罪を犯す者

この意味は、法律に違反する行為をした人を指します。具体的には、犯罪者や不正行為を行った個人など、法的な制裁を受ける可能性がある人々を含みます。この用法は特に法的文脈でよく使われ、違法行為を行った人々を指摘する際に便利です。
The wrongdoer was sentenced to five years in prison.
その罪を犯した者は5年間の懲役刑を言い渡されました。

wrongdoerの覚え方:語源

wrongdoerの語源は、古い英語の「wrang」と「do」に由来しています。「wrang」は「間違った」という意味で、古ノルド語の「vrangr」や古高ドイツ語の「wrang」から派生しています。「do」は「行う」という意味の動詞で、古英語の「don」に由来しています。この二つの語が合わさることによって、「wrongdoer」は「間違った行為をする人」や「違法行為を行う人」という意味が生まれました。 この語は、英語が発展する過程でさまざまな文脈で使われるようになり、現代英語では主に、法律や倫理に関連して「悪事を働く者」という意味合いを持つようになりました。このように、語源を知ることで、単語の成り立ちやその意味の変遷を理解する手助けになります。

語源 ver
語源 wer
回る、 返る
More
語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
More

wrongdoerの類語と使い分け

  • offenderという単語は、法律に反する行為を行った人を指します。wrongdoerと似ていますが、犯罪者としてのニュアンスが強いです。例:The offender was caught by the police.(その犯人は警察に捕まりました。)
  • criminalという単語は、法律を犯した人や犯罪者を指します。wrongdoerよりも重い犯罪のニュアンスがあります。例:The criminal was sentenced to prison.(その犯罪者は刑務所に送られました。)
  • miscreantという単語は、特に悪事を働く人や悪党を指します。wrongdoerよりも否定的な感情を含むことが多いです。例:The miscreant vandalized the property.(その悪党は財産を破壊しました。)
  • sinnerという単語は、道徳的に悪いことをする人を指します。wrongdoerと違い、宗教的な意味合いを持つことがあります。例:The sinner seeks redemption.(その罪人は贖いを求めています。)
  • culpritという単語は、特定の犯罪や悪事を犯した人を指します。wrongdoerよりも特定の事件に結び付いていることが多いです。例:The culprit was identified by witnesses.(その犯人は目撃者によって特定されました。)


wrongdoerの覚え方:関連語

wrongdoerのいろいろな使用例

名詞

1. 道徳または法に反する行為を行う人物

道徳的な違反をする者

このカテゴリは、道徳や法律に違反する行為を行う個人について示しています。'wrongdoer'という単語は、一般的に倫理や法律を謝る行為を行う者を指します。
The wrongdoer failed to respect the rules of the community.
その違反者はコミュニティのルールを尊重しなかった。
  • wrongdoer in society - 社会の違反者
  • wrongdoer by definition - 定義上の違反者
  • repeat wrongdoer - 繰り返す違反者
  • known wrongdoer - 知られた違反者
  • dangerous wrongdoer - 危険な違反者
  • minor wrongdoer - 軽微な違反者
  • habitual wrongdoer - 常習的な違反者
  • identified wrongdoer - 確認された違反者
  • alleged wrongdoer - 申し立てられた違反者
  • ethical wrongdoer - 倫理的違反者

法的な違反をする者

このカテゴリーでは、法律や規制を違反する個人を指し、法的な観点から違反者の行為を示しています。法的違反は、厳しい制裁を伴うことが多いです。
The wrongdoer faced serious legal consequences for his actions.
その違反者は彼の行動に対して深刻な法的結果に直面した。
  • criminal wrongdoer - 犯罪的違反者
  • wrongful act by wrongdoer - 違反者による不法行為
  • wrongdoer in court - 法廷の違反者
  • recognized wrongdoer - 認識された違反者
  • wrongdoer of the law - 法の違反者
  • wrongdoer on trial - 裁判中の違反者
  • first-time wrongdoer - 初犯の違反者
  • convicted wrongdoer - 有罪判決を受けた違反者
  • civil wrongdoer - 民事的違反者
  • alleged civil wrongdoer - 申し立てられた民事的違反者

2. 社会的な規範を侵害する人物

社会からの非難を受ける者

このカテゴリーでは、社会的な倫理や規範を破る行為を行った人々について言及しており、社会的に望ましくない行動を指します。
The community rallied against the wrongdoer, demanding accountability.
コミュニティは違反者に対抗し、責任を求めた。
  • social wrongdoer - 社会的違反者
  • public wrongdoer - 公共の違反者
  • wrongdoer in the community - コミュニティの違反者
  • wrongdoer of public trust - 公共の信頼を裏切る違反者
  • wrongdoer against community norms - コミュニティの規範に反する違反者
  • wrongdoer in the eyes of society - 社会の目に映る違反者
  • wrongdoer impacting society - 社会に影響を与える違反者
  • recognized as a wrongdoer - 違反者として認識される
  • wrongdoer leading to unrest - 動乱を引き起こす違反者
  • social justice wrongdoer - 社会正義の違反者

英英和

  • a person who transgresses moral or civil law道徳や法律を犯す人違反者