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wireless telegraphの意味・覚え方・発音

wireless telegraph

【名】 無線電信

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/ˈwaɪərləs ˈteləˌɡræf/

wireless telegraphの意味・説明

wireless telegraphという単語は「無線電信」や「ワイヤレス電信」を意味します。この技術は、電波を使ってメッセージを送信する方法で、特に19世紀後半から20世紀初頭にかけて広まりました。電線を必要としないため、遠距離通信が可能となり、海上や山間部など、通信インフラが整っていない場所でも利用されました。

無線電信は、特に船舶間の通信や災害時の緊急連絡など、さまざまな場面で使われました。例えば、海上での遭難信号や重要なメッセージを迅速に送るための手段として利用され、通信の自由度が大きく向上しました。この技術は、現在の無線通信や通信衛星の基礎となり、デジタル時代の先駆けとなった的重要な発明です。

この単語は、技術や歴史の文脈で使われることが多く、特に通信技術の進化に関する話題でよく見られます。無線電信の登場は、情報伝達のあり方を根本的に変え、世界のつながりを深める要因となったため、技術史や通信史を学ぶ際にも重要なキーワードとなります。

wireless telegraphの基本例文

Marconi is known for his invention of the wireless telegraph.
マルコーニは無線電信の発明で知られています。
The development of the wireless telegraph revolutionized communication technology.
無線電信の発展は通信技術を革命化しました。
The wireless telegraph was used to send messages across long distances in the past.
無線電信は過去に長距離へメッセージを送るのに使われました。

wireless telegraphの覚え方:語源

「wireless telegraphの語源は、英語の「wireless」と「telegraph」の2つの単語から成り立っています。「wireless」は「ワイヤーのない」という意味で、「wire」は金属製の線やケーブルを指します。この単語は、「無線通信」を表すために使われるようになりました。一方、「telegraph」は「遠くに書く」という意味のギリシャ語の「tele-(遠く)」と「grapho(書く)」から派生した言葉です。もともとは、電気信号を用いて長距離で情報を伝える装置を指していました。したがって、wireless telegraphは、ワイヤーを使わずに情報を遠くに伝える装置を表す言葉となり、19世紀末に発展した無線通信技術との関係が深いです。」

wireless telegraphの類語・関連語

  • telegraphyという単語は、鉄道や通信で使われる電信技術のことです。無線と異なり、電線や特定の回路を使用します。たとえば、「Telegraphy was widely used in the 19th century.(電信は19世紀に広く使われていました。)」という文があります。


wireless telegraphの覚え方:関連語

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