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weaponryの意味・覚え方・発音

weaponry

【名】 軍需品

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weaponryの意味・説明

weaponryという単語は「武器」や「兵器」を意味します。これは、戦いや防衛に使用される道具や装置の総称です。weaponryは個々の武器だけでなく、武器の種類やその技術的側面、さらにはそれらを使用する方法まで広範に含む概念です。武器は歴史的に見てもさまざまな進化を遂げてきましたが、modern weaponry(現代の兵器)という言葉が示す通り、今日では爆発物や火器、さらにはサイバー戦争に至るまで、多岐にわたる技術が含まれます。

この単語は、軍事や政治、国際関係などの文脈でよく使われます。例えば、武器の供給や武器管理、軍備構築に関連する場面で見られることが多いです。また、weaponryは訓練や戦略に関わる議論の中でも重要な要素として考えられ、効果的な防衛手段を検討する際にも欠かせない用語となります。

さらに、weaponryは平和維持活動や国際的な軍縮の文脈でも登場します。これにより、武器の管理や削減が話題になることがあり、武器による暴力を減少させる努力が強調されます。つまり、weaponryは単に物理的な武器を指すだけではなく、その使用や管理に関する幅広い問題を含む重要なテーマなのです。

weaponryの基本例文

The ancient Aztecs had a formidable weaponry system.
古代アステカは恐るべき兵器システムを持っていました。
The military increased its weaponry budget this year.
軍隊は今年、兵器予算を増やしました。
The use of chemical weaponry is prohibited under international law.
化学兵器の使用は、国際法で禁止されています。

weaponryの意味と概念

名詞

1. 武器の総称

「weaponry」は、戦争や防衛のために用いられる武器全般を指す言葉です。単に個々の武器を指すのではなく、それらすべてを総称して表現します。この用語は軍事やセキュリティに関連する文脈で広く使われ、多様な武器システムや装備が含まれることがあります。
The country invested heavily in advanced weaponry to enhance its military capabilities.
その国は軍事力を強化するために、先進的な武器の開発に多額の投資をしました。

2. 武器の技術や制度

この意味では、「weaponry」は単に武器そのものだけでなく、武器の設計、製造、使用に関連する技術やシステムも含まれます。軍事戦略や戦術において、どのように武器が用いられるかが重要であり、この文脈で使われることが多いです。
The military is constantly updating its weaponry to keep up with new technologies.
軍は新しい技術に追いつくために、武器の更新を常に行っています。

weaponryの覚え方:語源

weaponryの語源は、古英語の「wǣpen」(武器)と中英語の「wappen」(武器を持つ、武装する)に由来しています。これらの語は、ドイツ語の「Waffe」(武器)やオランダ語の「wapen」といった言語とも関連があります。語源の中で、武器や武装に関する意味が強調されており、特に戦闘や防衛のために用いる道具や装備を指しています。

「weaponry」という言葉は、20世紀初頭から使われ始め、特に軍事関連の文脈で一般的に用いられます。この語は、武器自体だけでなく、さまざまな武器システムや技術、戦略を含む広い意味を持つようになりました。武器の発展や戦争の進化に伴い、weaponryはさまざまな種類の武器やその使用法に関連する議論や研究の中で重要な役割を果たしています。

weaponryの類語・関連語

  • armsという単語は、武器全般を指す言葉で、特に軍事的な文脈で使われることが多いです。具体的には銃や弾薬などが含まれます。例えば、「He trained with various arms.」は「彼はさまざまな武器で訓練した。」という意味です。
  • ordnanceという単語は、特に軍需品や砲弾、火薬などを指すことが多い専門的な用語です。武器に加え、関連する設備や材料も含まれます。例えば、「The army stockpiled ordnance for the operation.」は「軍は作戦のために軍需品を蓄えた。」という意味です。
  • artilleryという単語は、大砲やミサイルなどの重火器を指し、戦争や軍事作戦において重要な役割を果たします。一般的に大型の武器を指します。例えば、「The artillery fleet was deployed.」は「砲兵部隊が展開された。」という意味です。
  • firearmsという単語は、銃器のことを指し、特に個人が使用する小型の武器を指します。個人の防衛や狩猟に用いられることが多いです。例えば、「He owns several firearms.」は「彼はいくつかの銃器を所有している。」という意味です。
  • munitionsという単語は、弾薬や爆発物を包括的に指し、特に軍事的な用途で使われます。兵器としての使用目的に特化した言葉です。例えば、「The factory produces munitions for the army.」は「その工場は軍のために弾薬を生産している。」という意味です.


weaponryの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : arms

arms」は、主に戦争や防衛に関連する武器や兵器を指す言葉です。特に銃器や弾薬、その他の攻撃的な装備を含む広い意味を持ちます。「weaponry」と同様に武器の総称として使われますが、より一般的に使用される傾向があります。
weaponry」と「arms」は、いずれも武器を指す言葉ですが、ニュアンスには微妙な違いがあります。「weaponry」は、特に武器の種類や設計、開発に焦点を当てた際に使われることが多いのに対し、「arms」は、より日常的で広範囲な文脈で使われます。また「arms」は、軍事や戦争に関する議論の中で頻繁に登場し、法律や国際条約などの文書でもよく見られます。たとえば、「arms control」や「arms trade」というフレーズは、国際的な武器取引や規制に関する重要なテーマです。このように、具体的な使用シーンや文脈によって、選ばれる単語が異なることがあります。
The country is investing heavily in modern arms to enhance its military capabilities.
その国は軍事能力を強化するために、最新の武器に多くの投資をしています。
The country is investing heavily in modern weaponry to enhance its military capabilities.
その国は軍事能力を強化するために、最新の兵器に多くの投資をしています。
この例文の通り、「arms」と「weaponry」は同じように使うことができますが、文脈によっては使い分けが必要です。「arms」はより一般的な表現であり、特に軍事に関連する文脈で頻繁に使用されます。一方で「weaponry」は、特定の武器の技術や設計に関連する場合に使われることが多いです。

類語・関連語 2 : ordnance

ordnance」は、主に軍事用の武器や弾薬、爆発物を指す専門用語です。この言葉は、特に戦争や軍事活動に関連して使用されることが多く、戦術や戦略において重要な役割を果たします。一般的な「weaponry」という言葉よりも、より具体性があるため、軍事的な文脈での使用が主です。
weaponry」は、武器全般を指す言葉であり、銃器、弾薬、さらには非致死的な武器まで幅広い意味を持ちます。一方、「ordnance」は、特に軍事的な武器や弾薬に焦点を当てています。このため、日常会話や一般的な文脈では「weaponry」が多く使われますが、軍事関連の話題や文書では「ordnance」が適切です。また、「weaponry」は、武器の種類やその使い方に関する広範な概念を含むのに対し、「ordnance」は、特定の軍事目的に使用される弾薬や兵器に限られるため、ニュアンスの違いがあります。
The military base was stocked with various types of ordnance for the upcoming exercise.
その軍事基地は、今後の演習のためにさまざまな種類の弾薬を備蓄していた。
The military base was stocked with various types of weaponry for the upcoming exercise.
その軍事基地は、今後の演習のためにさまざまな種類の武器を備蓄していた。
この例文では、「ordnance」と「weaponry」が同じ文脈で使用されており、両者ともに「軍事基地に備蓄された武器」に関連しています。ただし、「ordnance」はより具体的に弾薬を指し、「weaponry」は武器全般を指すため、文脈によって選択が変わります。

類語・関連語 3 : artillery

artillery」は、戦争や戦闘において使用される重火器や大砲を指す言葉です。具体的には、砲兵部隊が使用する大砲やミサイルなどの総称であり、戦場において敵を攻撃するための装備を意味します。一般的に「weaponry」よりも特定の軍事的な用途に焦点を当てた用語です。
weaponry」は、武器全般を指す広い意味を持つ言葉ですが、「artillery」はその中でも特に重火器や大砲に特化した言葉です。例えば、「weaponry」は個人用の銃から大砲まで含むことができるのに対し、「artillery」は主に軍事作戦において使用される大型の武器を指します。また、ネイティブは「artillery」を使用する際、具体的な攻撃手段や戦略を考慮することが多く、戦術的な文脈で使われることが一般的です。
The army deployed heavy artillery to the battlefield.
その軍は戦場に重火器を展開した。
The army deployed heavy weaponry to the battlefield.
その軍は戦場に重武器を展開した。
この文脈では「artillery」と「weaponry」は置換可能であり、どちらの単語も重火器や武器が戦場に展開されるという意味を持っています。ただし、「artillery」はより具体的に大砲やミサイルを指し、「weaponry」はより広範な武器全般を含むため、ニュアンスに若干の違いがあります。

類語・関連語 4 : firearms

firearms」は、銃器を指す言葉で、主に銃の一種を指します。これは、銃弾を発射するための機器であり、一般的にはライフルやハンドガンなどが含まれます。「firearms」という単語は、特に武器の中でも銃に特化した用語で、使用される場面によっては法律や規制に関連する場合もあります。
weaponry」は、武器全般を指す言葉であり、銃器だけでなく、剣や弓、さらにはミサイルや核兵器なども含まれます。したがって、「weaponry」はより広範な意味を持ち、異なるタイプの武器やその使用に関する文脈で使われることが一般的です。英語ネイティブは、特定の状況に応じてこれらの言葉を使い分けます。例えば、軍事や戦争の文脈では「weaponry」が使われることが多いですが、銃の販売や規制に関する議論では「firearms」が好まれます。
The police seized a large number of firearms during the raid.
警察は襲撃の際に大量の銃器を押収しました。
The police seized a large number of weaponry during the raid.
警察は襲撃の際に大量の武器を押収しました。
この文脈では、「firearms」と「weaponry」は両方とも使用可能です。「firearms」は特に銃に焦点を当てているのに対し、「weaponry」はより広い意味で武器全般を指しますが、文脈によっては同じ内容を伝えることができます。

類語・関連語 5 : munitions

「munitions」は、主に軍事用の弾薬や爆薬を指す言葉です。これには、銃弾、砲弾、ミサイルなどの武器の弾薬だけでなく、これらを運ぶための装備や関連する物資も含まれます。「weaponry」と比べて、より具体的に弾薬や兵器の補給物資に焦点を当てるニュアンスがあります。
「weaponry」と「munitions」の違いは、意味と使用の範囲にあります。「weaponry」は、武器全般を指し、弾薬だけでなく、武器そのもの(例:銃、刀、爆弾など)や戦争に関連する機器全体を含む広い概念です。一方、「munitions」は主に弾薬に特化しているため、戦争や軍事においては、兵器を使用するために必要な物資に限定されます。たとえば、軍事作戦の計画では「weaponry」が使われることが多く、特定の弾薬の話や供給に関しては「munitions」が適切です。この違いは、英語のネイティブスピーカーが状況に応じて使い分ける際に重要なポイントとなります。
The soldiers were supplied with various munitions for the upcoming battle.
兵士たちは、次の戦闘に向けて様々な弾薬を供給されました。
The soldiers were supplied with various weaponry for the upcoming battle.
兵士たちは、次の戦闘に向けて様々な武器を供給されました。
この文では、「munitions」と「weaponry」は文脈に応じて置き換え可能です。両方の言葉は、兵士たちが戦闘に必要な物を指しており、適切に使われていますが、「munitions」は具体的に弾薬に焦点を当てているのに対し、「weaponry」はより広範な武器全体を示しています。


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weaponryの覚え方:Amazon 洋書情報

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【書籍タイトルの和訳例】
究極の兵器、ザ・ウエポンリー

【「weaponry」の用法やニュアンス】
weaponry」は「兵器」や「武器の総称」を意味し、戦争や防衛に関連する技術や装備を指します。このタイトルでは、先進的または特殊な兵器についての探求や解説を暗示していると考えられます。


weaponryのいろいろな使用例

名詞

1. 武器の集合体

軍事・防衛関連

この分野での「weaponry」は、兵器や防衛システムの総称として使われ、軍事や防衛に関する文脈でよく見られます。具体的には、主に陸軍、海軍、空軍に使用される技術や装備が含まれます。
The latest advancements in weaponry have changed the face of modern warfare.
最新の武器技術が現代戦争の形を変えました。
  • advanced weaponry - 先進的な武器
  • conventional weaponry - 従来型の武器
  • nuclear weaponry - 核兵器
  • military weaponry - 軍事用武器
  • heavy weaponry - 重火器
  • precision weaponry - 精密武器
  • defense weaponry - 防御用武器
  • offensive weaponry - 攻撃用武器
  • small arms weaponry - 小火器
  • guerrilla weaponry - ゲリラ兵器

技術・開発関連

この分類では、武器の技術革新や開発に関する表現が含まれており、武器産業や技術的な進歩に焦点を当てています。
Research in weaponry technology has led to safer defense systems.
武器技術の研究により、より安全な防衛システムが実現されています。
  • weaponry innovations - 武器の革新
  • weaponry research - 武器研究
  • weaponry advancements - 武器の進展
  • weaponry design - 武器の設計
  • weaponry systems - 武器システム
  • weaponry manufacturing - 武器製造
  • weaponry improvements - 武器の改善
  • weaponry upgrades - 武器のアップグレード
  • technological weaponry - 技術的な武器
  • weaponry applications - 武器の応用

2. 武器に関連する概念

装備・装置

この分野では、特定の装備や武器装置を示す際に「weaponry」という言葉が使用されることがあります。これには、個々の武器システムやその使用法に関連するものが含まれます。
The army's weaponry includes a variety of firearms and missile systems.
陸軍の武器には様々な火器やミサイルシステムが含まれています。
  • personal weaponry - 個人用武器
  • combat weaponry - 戦闘用武器
  • tactical weaponry - 戦術的武器
  • portable weaponry - 携帯型武器
  • lethal weaponry - 致死性の武器
  • suppressive weaponry - 鎮圧用の武器
  • storage weaponry - 保管された武器
  • fitted weaponry - 装着済みの武器
  • aerial weaponry - 空中兵器
  • naval weaponry - 海軍用武器

戦略・戦術

このサブグループでは、兵器を使用した戦略や戦術に関連する表現が取り上げられます。多くは、戦術的な選択肢や戦争の方法に言及します。
The country's weaponry strategy focuses on deterring aggression.
その国の武器戦略は、攻撃を抑制することに焦点を当てています。
  • weaponry strategy - 武器戦略
  • weaponry tactics - 武器戦術
  • weaponry deployment - 武器の配備
  • weaponry deterrence - 武器による抑止
  • weaponry escalation - 武器のエスカレーション
  • weaponry effectiveness - 武器の効果
  • weaponry integration - 武器の統合
  • weaponry operations - 武器作戦
  • weaponry maneuvers - 武器による動き
  • weaponry assessment - 武器の評価

その他

武器に関する法律・倫理

この分野では、武器の使用に関する法律的または倫理的問題が検討されます。「weaponry」はしばしばこれらの議論において重要な役割を果たします。
The discussion about weaponry ethics is crucial in modern society.
武器の倫理に関する議論は、現代社会において重要です。
  • weaponry law - 武器に関する法律
  • weaponry regulations - 武器規制
  • weaponry ethics - 武器の倫理
  • weaponry treaties - 武器に関する条約
  • weaponry compliance - 武器遵守
  • weaponry accountability - 武器の責任
  • civilian weaponry - 民間の武器
  • international weaponry agreements - 国際的な武器協定
  • weaponry control measures - 武器管理措置
  • weaponry trade laws - 武器貿易法

英英和

  • weapons considered collectively集合的に考えられる兵器軍需品