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wax paperの意味・覚え方・発音

wax paper

【名】 蝋紙

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/wæks ˈpeɪpər/

wax paperの意味・説明

wax paperという単語は「ワックスペーパー」や「蝋紙」を意味します。これは、紙の一種で、表面がパラフィン(蝋)でコーティングされているため、水や油を弾く特性があります。この特性により、wax paperは食品を包んだり、調理に使用したりする際によく用いられます。この紙は、特にサンドイッチや焼き菓子などを包む際に適しており、食材が湿気や油分にさらされるのを防ぐ効果があります。

wax paperは、料理だけでなくクラフトやアートの分野でも活用されます。たとえば、wax paperを使っておしゃれなラッピングや手作りのアート作品を作ることが可能です。特に、透明感や光沢のある仕上がりが求められるプロジェクトにおいて、その魅力が発揮されます。また、表面が滑らかであるため、文字や絵を描く際の素材としても利用されることがあります。

日常生活では、wax paperは特に食品保存のためのツールとして一般的です。冷蔵庫やランチボックスで使用され、食材の鮮度を保つ手助けをします。一方で、使用後の廃棄物としての扱いにも注意が必要で、リサイクルが難しい素材であることを意識することも大切です。このように、wax paperは特定の用途に特化した便利な道具であり、様々な場面で役立ちます。

wax paperの基本例文

I wrapped the sandwich in wax paper.
サンドイッチを蝋紙で包んだ。
She uses wax paper to line the baking tray.
彼女はベーキングトレイに蝋紙を敷く。
Please make sure to cover the leftovers with wax paper.
余り物は蝋紙で覆ってください。

wax paperの覚え方:語源

wax paperの語源は、英語の「wax」と「paper」という2つの単語から成り立っています。「wax」は「蝋」を意味し、「paper」は「紙」を示します。この用語は、特別な加工を施した紙を指します。この紙は、通常の紙に蝋を塗布して作られ、水分を防ぐ特性を持っています。19世紀に登場し、特に食品の保存や包装に利用されるようになりました。

「wax」の語源は古英語の「weax」にさかのぼり、ラテン語の「cera」やギリシャ語の「keros」とも関連があります。「paper」はラテン語の「papyrus」から派生した言葉で、古代エジプトのパピルス植物から作られた紙を指します。このように、wax paperは「蝋でコーティングされた紙」として、特定の用途に特化した言葉となっています。

wax paperの類語・関連語

  • greaseproof paper
    greaseproof paperという単語は、油を通さない特性を持っており、食品を包むのに使用されます。外側が脂っぽい食べ物の包装に向いています。例えば、"Wrap the sandwich in greaseproof paper."(サンドイッチをグリースプルーフペーパーで包んでください)という例があります。


wax paperの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : greaseproof paper

greaseproof paper」は、油や水分を通さない特性を持つ紙の一種で、主に食品の包装や調理に使用されます。この紙は、特に脂っこい食材や液体を包むのに適しており、料理やベーキングの際に便利です。日本語では「防油紙」と訳されることが多いです。
wax paper」と「greaseproof paper」は、どちらも食品の包装に使われる紙ですが、主な違いはその素材と機能です。wax paperは、表面にワックスが塗布されており、湿気を防ぐ一方で、油を完全には防げません。そのため、主にサンドイッチやクッキーの包装に使われます。一方で、greaseproof paperは、油分を通さない特性が強く、特に揚げ物や脂っこい食品と相性が良いです。ネイティブスピーカーは、用途に応じて使い分けるため、料理のスタイルや目的に応じて適切な紙を選択します。
I lined the baking tray with greaseproof paper to prevent the cookies from sticking.
クッキーがくっつかないように、焼き tray に 防油紙 を敷きました。
I lined the baking tray with wax paper to prevent the cookies from sticking.
クッキーがくっつかないように、焼き tray に ワックスペーパー を敷きました。
この場合、greaseproof paperwax paper は同じ文脈で使われていますが、greaseproof paper の方がクッキーのような油分の多い食品に対してより適切です。wax paperは湿気を防ぐ効果はありますが、油分を通す可能性があるため、使用する際には注意が必要です。
The chef used greaseproof paper to wrap the fried chicken for takeaway.
シェフは、テイクアウト用に揚げ鶏を包むために 防油紙 を使いました。


wax paperの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

wax paperの会話例

wax paperの日常会話例

「wax paper」は、主に料理や食品保存で使われるワックス加工された紙のことを指します。食品を包んだり、調理の際に使用されることが多く、耐水性や油分をはじく性質から便利なアイテムです。日常会話では、特に料理や食事の準備に関連して使われることが一般的です。

  1. 料理や食品保存に使う紙

意味1: 料理や食品保存に使う紙

この意味では、wax paperがどのように料理や保存に役立つかを示す会話です。特に、食品を包む際や、調理中の油はねを防ぐために使われることが多いです。

【Example 1】
A: I need some wax paper to wrap the sandwiches for the picnic.
サンドイッチをピクニック用に包むためにワックスペーパーが必要です。
B: Sure! We have some in the kitchen drawer.
もちろん!キッチンの引き出しにありますよ。

【Example 2】

A: Can you grab the wax paper? I want to put it under the cookies while they cool.
クッキーが冷める間にその下に敷くためにワックスペーパーを取ってくれる?
B: Good idea! It will keep the counter clean.
いい考えだね!カウンターをきれいに保てるよ。

【Example 3】

A: I used wax paper to separate the layers of the cake.
ケーキの層を分けるためにワックスペーパーを使ったよ。
B: That’s smart! It makes serving much easier.
それは賢いね!サーブするのがずっと楽になるよ。