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summary judgmentの意味・覚え方・発音

summary judgment

【名】 判決要旨

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/ˈsʌməri ˈdʒʌdʒmənt/

summary judgmentの意味・説明

summary judgmentという単語は「要約判決」や「まとめての判決」を意味します。この用語は主に法律の文脈で使用されます。特に、裁判において、争点が明確で、証拠が十分に揃っている場合に、裁判官が公判を開かずに判断を下すことを指します。この手続きを通じて、無駄な裁判を避け、迅速に争いを解決することが可能になります。

summary judgmentは、通常、訴訟の一部において、不必要な審理を省くために用いられます。例えば、両者の事実が争われていない場合、一方の当事者が自分の主張を証明するための証拠を提出し、それに基づいて裁判官が判決を下すことができます。このプロセスにより、裁判所のリソースを節約し、当事者が早く結論を得られるようにする役割を果たします。

ただし、summary judgmentにはいくつかの条件があります。この手続きは、すべての事実が争われていない場合にのみ適用されるため、事実関係に異議がある場合は、従来の公判が行われることになります。要するに、summary judgmentは、時間とコストを削減し、迅速な正義を提供するための重要な法律手段と言えます。

summary judgmentの基本例文

The judge issued a summary judgment in the case.
判事はその事件で略式判決を下した。
The attorney argued in favor of a summary judgment to expedite the trial process.
弁護士は裁判プロセスを加速させるために略式判決を支持した。
The concept of summary judgment allows for the prompt resolution of legal disputes.
略式判決の概念は法的紛争の迅速な解決を可能にする。

summary judgmentの覚え方:語源

'summary judgment'の語源は、英語の'summary'と'judgment'から成り立っています。'summary'は、ラテン語の'summary'(要約された)から派生しており、その意味は「簡潔にまとめた」といったニュアンスを持っています。一方、'judgment'はラテン語の'judicium'(判断、裁判)に由来し、判断を下す行為を指します。

この二つの言葉が組み合わさることで、'summary judgment'は「簡潔に下される判断」や「迅速な裁決」を意味します。法律の文脈では、概要的な証拠に基づいて裁判官が迅速に結論を出すプロセスを指し、通常は証拠の明白さが高い場合に適用されます。この概念は、時間や資源を節約し、長期の法廷闘争を避けるために設計されています。Thus, 'summary judgment'は法的手続きにおいて非常に重要な役割を果たしています。

summary judgmentの覚え方:関連語

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