類語・関連語 1 : root
「root」は、数学や言語において「根」や「起源」を意味する単語です。数学では数値の根を指し、特に「square root」はある数を二乗したときに得られる元の数を指します。一般的には「根源」や「基礎」という意味でも使われ、より広範な文脈で使われることが多いです。
「square root」は特定の数学的概念を表す言葉で、ある数が二乗されて得られる元の数を指します。一方で「root」は、数学だけでなく、言語や文化の「根源」を指すこともできます。ネイティブは「root」を使うとき、特定の数値以外の文脈でも使える非常に広い意味を持つことを理解しています。例えば、「root」は植物の根や言語の根元を指すことができ、比喩的に物事の本質や起源を表す際に使われます。このように、意味の広がりと文脈による使い分けが「square root」との主な違いです。
The root of the problem lies in miscommunication.
問題の根源は誤解にあります。
The square root of 16 is 4.
16の平方根は4です。
この例文では、「root」が「根源」を指し、問題の本質を示しています。一方で「square root」は特定の数学的な値を示すため、置き換えはできませんが、各単語の使用方法の違いを理解することができます。
「radical」は、数学において特に平方根を指す言葉であり、数値の平方根を表す際に用いられます。平方根は、ある数を二乗したときに元の数になる数のことを指し、radicalはその計算に関連する概念に広く使われます。通常、√の記号を用いて示されることが多いです。
「square root」と「radical」は、いずれも平方根を示す言葉ですが、使われる文脈やニュアンスには微妙な違いがあります。square rootは主に平方根の計算やその値を指し、日常的な数学の文脈でよく使用されます。一方で、radicalは、より広範な数学的な概念に関連し、平方根だけでなく、一般的な根やその表現にも使われることがあります。たとえば、radicalは式の中で根を示す記号としても使われ、複雑な数や数式を扱う際に重要な役割を果たします。ネイティブスピーカーは、具体的な計算や数値の話をする際にはsquare rootを選び、数学的な理論や表現を話す際にはradicalを使用することが多いです。
The radical of a number gives you the value that, when multiplied by itself, equals the original number.
ある数のradical(平方根)は、その数を自分自身で掛けたときに元の数になる値を示します。
The square root of a number gives you the value that, when multiplied by itself, equals the original number.
ある数のsquare root(平方根)は、その数を自分自身で掛けたときに元の数になる値を示します。
この文脈では、「radical」と「square root」は置換可能ですが、前述のように、日常的な会話では「square root」が好まれることが多いです。