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pipe organの意味・覚え方・発音

pipe organ

パイプオルガン

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/paɪp ˈɔːrɡən/

pipe organの意味・説明

pipe organという単語は「パイプオルガン」を意味します。これは、管楽器の一種で、特に大きな教会やコンサートホールに見られる楽器です。pipe organは、さまざまな音を出すために、空気を使って音管を振動させる仕組みを持っています。これにより、豊かな音色や広がりのあるサウンドを作り出します。

この楽器は、オルガンの一種ですが、キーボードを用いて演奏されるため、演奏者は両手でメロディや和音を奏でることができます。多くのpipe organには、複数のオクターブの鍵盤や、ペダルの鍵盤があり、これにより演奏の幅が広がります。音の強弱や質感を変えるために、音管の数が多いことが特徴です。これによって、優雅な音楽から力強い賛美歌まで、多様なスタイルの演奏が可能です。

pipe organは特に宗教音楽やクラシック音楽で使われることが多く、大規模な配管と設置が求められるため、制作やメンテナンスが難しい一面もあります。そのため、オルガン専用の演奏会やイベントが開かれることも多く、観客に感動を与える重要な役割を果たしています。このように、pipe organは音楽の中で非常に特別な存在であり、その音色は多くの人に愛されています。

pipe organの基本例文

She learned to play the pipe organ at a young age.
彼女は幼い頃にパイプオルガンを弾くことを学んだ。
The sound of the pipe organ filled the cathedral with music.
パイプオルガンの音が大聖堂に音楽を満たした。
The beautiful melodies from the pipe organ echoed through the concert hall.
パイプオルガンからの美しいメロディーがコンサートホールに響き渡った。

pipe organの覚え方:語源

pipe organの語源は、ラテン語の「organum」に由来します。この言葉は「器具」や「道具」を意味し、さらに古代ギリシャ語の「ὄργανον(オルガノン)」にもつながります。こちらも「道具」を意味します。pipe organは、管楽器の一種で、多くの管を使って音を出す仕組みを持っています。英語の「pipe」は「管」を指し、特に音を出すための細長い形状のものを指します。従って、pipe organは「管を使った楽器」という意味合いを持つ名称です。この楽器は教会やコンサートホールでよく用いられ、壮大な音色を響かせることで知られています。音楽の歴史において、様々なスタイルや技術が発展し、pipe organもその一部となっています。

pipe organの類語・関連語

  • organという単語は、大きな楽器の一つであるパイプオルガンの親戚的存在です。パイプオルガンは特に複雑で大規模なものであり、オルガンはそれよりシンプルかもしれません。例えば、「She plays the organ beautifully.(彼女は素晴らしくオルガンを演奏します)」という文があります。
  • keyboard instrument
    keyboard instrumentという単語は、鍵盤を使う楽器全体を指します。パイプオルガンはこのカテゴリーに入りますが、ほかにもピアノやシンセサイザーも含まれます。例えば、「The keyboard instrument was a hit at the concert.(その鍵盤楽器はコンサートで人気を博しました)」という文があります。


pipe organの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : organ

単語organは、音楽を演奏する楽器の一種で、特にパイプオルガンや電子オルガンを指します。オルガンは、鍵盤を使って音を出し、教会やコンサートホールなどで演奏されることが多い楽器です。音色は豊かで、様々な音の組み合わせが可能なため、多くの音楽スタイルで用いられます。
一方で、pipe organは、特にパイプ(管)を使用して音を生成するオルガンの一種を指します。これは、歴史的に教会や大聖堂で用いられることが多く、非常に大きなサイズや精巧な構造を持つことが特徴です。ネイティブスピーカーは、日常会話で「organ」と言った場合、一般的なオルガンを指すことが多いのに対し、「pipe organ」と言った場合は、特にそのパイプを強調したい時や、特定の楽器を指す場合が多いです。このため、organはより広い意味を持つ言葉であり、pipe organはその一部を特定する言葉であると言えます。
The musician played a beautiful piece on the organ.
その音楽家はオルガンで美しい曲を演奏した。
The musician played a beautiful piece on the pipe organ.
その音楽家はパイプオルガンで美しい曲を演奏した。
この場合、organpipe organは文脈に応じて置き換え可能です。どちらの文も、オルガンでの演奏を指しており、特にパイプオルガンの特徴を強調したい時にはpipe organを使うことが多いです。
The local church has a grand organ that is used for special services.
その地元の教会には特別なサービスのために使用される立派なオルガンがある。

類語・関連語 2 : keyboard instrument

keyboard instrument」は、鍵盤を持つ楽器の総称であり、ピアノやオルガン、シンセサイザーなどが含まれます。この用語は、楽器の構造に焦点を当てており、弾くために鍵盤を使う全ての楽器を指します。音色や演奏スタイルに関わらず、鍵盤を持つ楽器に対して広く使われるため、音楽の文脈で非常に便利な表現です。
pipe organ」は特定の種類のオルガンであり、パイプを用いて音を生成します。このため、keyboard instrumentとは異なり、pipe organは特に大きな宗教音楽やクラシック音楽で使われることが多く、その音色は非常に特徴的です。ネイティブスピーカーは、keyboard instrumentを使用する際に、様々な楽器の中から特に鍵盤に関連する楽器を指していることを理解していますが、pipe organはその中でも特定の楽器を示すため、使用する文脈によって意味が変わることに注意が必要です。
The musician played a beautiful melody on the keyboard instrument during the concert.
その音楽家はコンサートで美しいメロディーを鍵盤楽器で演奏しました。
The musician played a beautiful melody on the pipe organ during the concert.
その音楽家はコンサートで美しいメロディーをパイプオルガンで演奏しました。
この例文では、keyboard instrumentpipe organが置き換え可能です。両方の文は自然な言い回しであり、音楽の演奏に関する文脈で使用できます。ただし、pipe organは特定の楽器であるため、特にその楽器に言及する際には後者の表現がより適切です。
The keyboard instrument was the centerpiece of the music room.
その鍵盤楽器は音楽室の中心にありました。


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