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orの意味・覚え方・発音

or

【接】 または、さもないと

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orの意味・説明

orという単語は、選択肢を示す言葉です。主に「または」という意味で使われることが多いです。英語の文の中で、2つ以上の選択肢をつなげる役割を果たします。

例えば、「Would you like tea or coffee?」という文では、「お茶またはコーヒーが欲しいですか?」という意味になります。この場合、お茶かコーヒーのどちらかを選ぶことが求められています。

また、orはある選択肢が他の選択肢と対立する場合にも使われます。「You can go left or right.」は「左に行くか、右に行くか」という意味です。

orの使い方には注意が必要で、選択肢を強調する場合や、質問形式で明確にすることが重要です。他の単語と組み合わせて使われることも多く、「Either A or B」というフレーズは、「AかBのどちらか」という意味で、選択肢を明確に示します。このように、orは日常生活の中で非常に便利に使われる単語です。

orの基本例文

I like to eat pizza or pasta for dinner.
私は夕食にピザまたはパスタを食べるのが好きです。
You can choose either the blue or the red shirt.
青いシャツまたは赤いシャツのどちらかを選ぶことができます。
I will go to the park or the beach this weekend.
今週末は公園またはビーチに行きます。

orの使い方、かんたんガイド

1. 接続詞「or」の基本的な使い方(または・あるいは)

or」は、「または」「あるいは」という意味の接続詞です。選択肢を示す際に使われます。

Would you like tea or coffee?
紅茶とコーヒーのどちらがいいですか?
You can pay by credit card or cash.
クレジットカードか現金で支払うことができます。

2. 「either... or...」の形(~か~かのどちらか)

「either... or...」は、「~か~かのどちらか」「~または~」という意味の対の表現です。

Either you apologize or I will never speak to you again.
あなたが謝るか、さもなければ二度と口をきかないかのどちらかです。
We can go either by train or by bus.
電車かバスのどちらかで行くことができます。

3. 否定文での「or」の使い方

否定文で「or」が使われると、「~も~も~ない」という意味になります(両方とも否定される)。

He doesn't drink coffee or tea.
彼はコーヒーもお茶も飲みません。
I don't have time or energy for this.
私にはこれをする時間もエネルギーもありません。

4. 「whether... or...」の形(~かどうか)

「whether... or...」は、「~かどうか」「~であろうとなかろうと」という意味の表現です。

I'll go whether it rains or not.
雨が降ろうが降るまいが、私は行きます。
We need to decide whether to accept the offer or reject it.
そのオファーを受け入れるか拒否するか決める必要があります。

5. 「or else」の形(さもないと・そうしないと)

or else」は、「さもないと」「そうしないと」という意味の表現で、警告や結果を示します。

Hurry up, or else we'll miss the train.
急いで、さもないと電車に乗り遅れますよ。
You must follow the rules, or else you'll be disqualified.
ルールに従わなければなりません、さもないと失格になります。

6. 「or so」の形(およそ・くらい)

or so」は、「およそ」「くらい」という意味の表現で、数字や時間の概算を示します。

It will take an hour or so to get there.
そこに着くまでは1時間くらいかかるでしょう。
There were twenty people or so at the party.
パーティには20人くらいいました。

7. 「more or less」の形(多かれ少なかれ・ほぼ)

「more or less」は、「多かれ少なかれ」「ほぼ」「だいたい」という意味の慣用表現です。

The job is more or less finished.
その仕事はほぼ終わっています。
I more or less agreed with his opinion.
私は彼の意見にだいたい同意しました。

8. 選択肢の最後に「or...?」の形(選択肢の追加)

会話の中で、選択肢の最後に「or...?」を加えることで、他の可能性を示唆します。

Would you like to go out for dinner, or would you prefer to eat at home?
外食に行きたいですか、それとも家で食べる方がいいですか?
Is he coming with us, or is he staying behind?
彼は私たちと一緒に来るのですか、それとも後に残るのですか?

9. 「and/or」の形(および/または)

「and/or」は、「および/または」という意味の表現で、特に法律や契約書などの正式な文書でよく使われます。AとB両方、またはどちらか一方を意味します。

The penalty may include a fine and/or imprisonment.
罰則には罰金および/または懲役が含まれる場合があります。
Please bring a pen and/or pencil to the exam.
試験にはペンおよび/または鉛筆を持参してください。

10. 「Either way」と「Or rather」の使い方

「Either way」は「どちらにしても」、「Or rather」は「というよりむしろ」という意味で使われます。

We can go by car or take the train. Either way, we'll get there by noon.
車で行くか電車で行くか。どちらにしても、正午までには着きます。
He's a colleague, or rather, a friend now.
彼は同僚、というよりむしろ今は友人です。

まとめ

(基本的な用法)

用法 意味 例文
or または・あるいは Coffee or tea?
or(否定文) ~も~も~ない Not A or B.

(対表現)

用法 意味 例文
either... or... ~か~かのどちらか Either A or B.
whether... or... ~かどうか Whether A or B.

(慣用表現)

用法 意味 例文
or else さもないと Hurry or else!
or so およそ・くらい An hour or so.
more or less 多かれ少なかれ・ほぼ More or less done.
and/or および/または A and/or B.
either way どちらにしても Either way, it's fine.
or rather というよりむしろ A friend, or rather, family.

or」は基本的に「または」「あるいは」という意味の接続詞です。選択肢を示す基本的な用法から、「either... or...」「whether... or...」などの対表現、「or else」「or so」などの慣用表現まで、様々な文脈で使われる重要な単語です。

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

英英和

  • a state in northwestern United States on the Pacific太平洋に臨む米国北西部の州ビーバーの州
  • a room in a hospital equipped for the performance of surgical operations; "great care is taken to keep the operating rooms aseptic"外科手術を実施するための、設備を備えた病院の部屋手術室

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