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off-licenceの意味・覚え方・発音

off-licence

酒類販売免許なし

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/ˌɒf ˈlaɪsəns/

off-licenceの意味・説明

off-licenceという単語は「アルコール販売免許のある店舗」や「酒類を持ち帰りで販売する店」を意味します。主にイギリスやアイルランドで使われる用語で、具体的にはスーパーマーケットや専門店など、店舗で販売されているアルコール飲料を消費者が持ち帰ることができる形態の販売を指します。対義語には「on-licence」があり、こちらは酒類をその場で消費するためのライセンスを持つ店を指します。

off-licenceは、日常生活で見かけることが多い店舗の一形態で、パーティーや特別なイベントの際に、お酒を購入するために利用されます。このような店舗は、特に週末や祝日には多くの人が訪れるため、さまざまな種類のアルコール飲料が豊富に取り揃えられています。また、地域によっては、特定の時間帯にアルコール類の販売が制限されることがあるため、注意が必要です。

この用語は、イギリス文化における飲酒習慣や、社交活動と深く関連しています。そのため、off-licenceは単なる店舗の名称以上の意味を持ち、地域コミュニティにおいて重要な役割を果たしています。また、旅行や留学を通じてイギリスに訪れる際には、このような店舗の存在とその利用方法を理解しておくことが役立つでしょう。

off-licenceの基本例文

You need an off-licence to sell alcohol in this city.
この街でアルコールを販売するには、酒類販売免許が必要です。
The store was shut down for operating without an off-licence.
その店舗は酒類販売免許なしで営業していたため閉鎖されました。
She applied for an off-licence to start her own liquor business.
彼女は自分の酒類ビジネスを始めるために酒類販売免許を申請しました。

off-licenceの覚え方:語源

off-licenceの語源は、英語の「off」と「licence」の2つの部分に由来しています。「off」は、「離れている」や「外で」という意味があり、「licence」は「許可」や「免許」を指します。この言葉は、特にイギリスにおいて、アルコールを販売する許可を持っている店舗を指す際に使われます。

もともと、「off-licence」は「off-sales license」という言い回しの短縮形であり、これは「店外販売の許可」を意味していました。つまり、店舗においてアルコールを販売する際に、消費のために店外に持ち出すことができる許可を示しています。このため、「off-licence」は、スーパーマーケットや専門店などでアルコールを購入できるが、その場で飲むことはできない場所のことを指します。

この語は、イギリスの法律や文化に密接に関連しており、他の国と異なる酒類販売のルールを反映した言葉でもあります。オーストラリアやカナダなど、一部の英語圏の国でも似たような用法がありますが、その地域特有の法律や慣習に基づいて言葉のニュアンスが異なることもあります。

off-licenceの類語・関連語

  • liquor store
    liquor storeという単語は、酒類を専門に販売する店舗を指しますが、アメリカでは一般的に使われます。販売形態は異なることがあり、持ち帰り専用の店舗とは限りません。例:Let's visit the liquor store.(リカー・ストアに行こう。)


off-licenceの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : liquor store

liquor store」は、主にアルコール飲料を販売する小売店を指します。アメリカやカナダなどの英語圏で一般的に使われる用語で、ビール、ワイン、スピリッツなどさまざまな種類のアルコールが取り扱われています。大抵の「liquor store」は、法律に基づいて年齢制限があり、未成年者への販売が禁止されています。
off-licence」は主にイギリスとアイルランドで使われる言葉で、店内で飲むためのライセンスを持たないアルコール販売店を指します。つまり、ここで購入したアルコールは持ち帰って自宅や他の場所で飲むことが前提です。一方「liquor store」は、アメリカでよく使われ、一般的には持ち帰り用のアルコールが販売されていますが、飲食ができるバーやレストランとは異なるため、文脈によって微妙なニュアンスの違いがあります。例えば、イギリスでは「off-licence」という言葉が特に法律的な背景を持つのに対し、「liquor store」は単に商品を売る店舗を指すことが多いです。
I stopped by the liquor store to pick up some wine for dinner.
夕食のためにワインを買うために、酒屋に寄りました。
I stopped by the off-licence to pick up some wine for dinner.
夕食のためにワインを買うために、オフライセンスに寄りました。
この例文では、どちらの単語も「酒を持ち帰るための店」を指しており、文脈としては置換可能です。ただし、注意点として「liquor store」はアメリカやカナダで一般的に使われ、「off-licence」はイギリスやアイルランドの特定の文脈で使用されるため、地域による使い分けが求められます。


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