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odiumの意味・覚え方・発音

odium

【名】 憎悪

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odiumの意味・説明

odiumという単語は「憎しみ」や「嫌悪」を意味します。この単語は主に、人や物ごとに対する激しい反感や非難を表現する際に使われます。特に、予期しない裏切りや不正行為に対して感じる強い否定的感情を指すことが多いです。言い換えれば、odiumは、ある人や行動に対する社会的な嫌悪感を象徴しています。このため、特に道徳的に非難されるような行動に関連して使われることが一般的です。

また、odiumという言葉は文学や批評の文脈でもよく見られます。特に、作品や表現、思想に対する強い反感を示すための言葉として機能します。そのため、批判や敵意の感情を伝える場合に使われることが多く、特に人間関係や社会的な状況の中での感情を強調する役割を果たします。これは時に議論を引き起こし、物事の構造や背景について考察する際の契機にもなります。

最後に、odiumは対義語を考える際にも興味深い単語です。「愛」や「尊敬」とは対極にある概念であり、これらの感情との比較からも深い意味を引き出すことができます。社会的な文脈で、ある対象に対する感情の幅を考える際に、重要な単語といえるでしょう。全体として、odiumは強烈な感情を伝える言葉であり、さまざまな文脈でその意味が展開されることが特徴です。

odiumの基本例文

He bears the odium of the crime.
彼はその罪の責任を負っている。
The new policy incurred the odium of the voters.
新しい政策が有権者の非難を生んだ。
He couldn't participate in the activity due to the odium surrounding the group.
彼は、グループにまつわる憎悪を理由に、その活動に参加できなかった。

odiumの意味と概念

名詞

1. 嫌悪感

この意味は、何かを嫌ったり、非常に不快に感じるさまを表します。主に非道徳的な行動に対する強いネガティブな感情を伴い、人々がその行動を批判する理由となります。激しい嫌悪感は、個人や社会に対しても向けられることがあり、その対象に対する拒絶感を示します。
The politician faced a wave of odium after his scandal was revealed.
その政治家はスキャンダルが明らかになった後、嫌悪感の波を受けた。

2. 恥辱

この意味は、非倫理的または非公正な行動の結果として、個人や団体が受ける社会的な恥や不名誉を指します。特に公共の場やメディアで評判を大きく損なうような場合、その行動によって生じる社会的な非難や批判の集まりを示します。
Her actions brought odium upon her family.
彼女の行動は、彼女の家族に恥辱をもたらした。

odiumの覚え方:語源

odiumの語源は、ラテン語の「odium」に由来しています。このラテン語は「憎しみ」や「嫌悪」を意味し、古代ローマの文化においても強い否定的な感情を表す言葉として使われていました。ラテン語の「odium」は、「嫌悪感」や「反感」を表す言葉であり、そこから派生した言葉が後の言語に受け継がれました。英語においても、odiumは特に「嫌悪」や「憎悪」といった意味で使われ、感情的な否定的な状況を指す際に用いられます。語源的に見ても、最初の意味が現在の使われ方に影響を与えており、感情的なニュアンスを持つ言葉として位置づけられています。

odiumの類語・関連語

  • disdainという単語は、軽蔑や無視を含む感情で、尊敬を欠いた態度を示します。何かを価値がないと見なし、見下すようなニュアンスがあります。
  • contemptという単語は、法的または道徳的な軽蔑を指しています。誰かの行動や態度が非常に価値のないものであるとする強い感情を表します。
  • hatredという単語は、強い敵意や嫌悪感を示します。特定の人や物に対する深い反感を表し、感情的な強さがあります。
  • aversionという単語は、嫌悪感や忌避感を指し、心理的に避けたい対象や状況に対する反応です。あまり強い感情ではないが、明確に嫌だと感じることを示します。
  • loathingという単語は、非常に強い嫌悪や嫌がらせを意味します。特定の物事や行動に対して深い拒絶感を表し、嫌な感情が極まった状態を示します。


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

odiumのいろいろな使用例

名詞

1. 恥ずべき行為から生じる不名誉

懸念や軽蔑を伴う反感

この感情は、特定の行為や態度に対する強い嫌悪感を示し、不快感や軽蔑を組み合わせたものです。このため、'odium'は、道徳的または社会的に許容されない行動に対して使われます。
Her actions led to public odium and condemnation.
彼女の行動は、公の嫌悪と非難を招いた。
  • public odium - 公の嫌悪
  • social odium - 社会的な嫌悪
  • moral odium - 道義的な嫌悪
  • widespread odium - 広範な嫌悪
  • political odium - 政治的な嫌悪
  • intense odium - 激しい嫌悪
  • growing odium - 増大する嫌悪
  • face odium - 嫌悪に直面する
  • attract odium - 嫌悪を引き寄せる
  • invoke odium - 嫌悪を呼び起こす

2. 嫌悪と disgust の結合

不快感を伴う感情

この感情は、嫌悪と同時に伴う不快感から成り立っています。特に、他者の行動や意見に対し生じる軽蔑や不快感を指します。
The odium he faced from his peers was difficult to bear.
彼が同僚から受けた嫌悪感は耐えがたいものであった。
  • endure odium - 嫌悪に耐える
  • express odium - 嫌悪を表現する
  • feel odium - 嫌悪を感じる
  • show odium - 嫌悪を示す
  • share odium - 嫌悪を共有する
  • provoke odium - 嫌悪を引き起こす
  • suffer odium - 嫌悪に苦しむ
  • live with odium - 嫌悪を抱えて生きる
  • witness odium - 嫌悪を目撃する
  • generate odium - 嫌悪を生じさせる

3. その他

名誉を損なう事象

この場合、'odium'は個人や集団が直面する名誉の失墜やそれに伴う社会的な反応を指します。これには、屈辱や非難が含まれます。
The scandal resulted in widespread odium and distrust from the community.
そのスキャンダルは、コミュニティからの広範な嫌悪と不信を招いた。
  • meet odium - 嫌悪に出会う
  • reflect odium - 嫌悪を反映する
  • encounter odium - 嫌悪に遭遇する
  • rise to odium - 嫌悪に対して立ち向かう
  • lead to odium - 嫌悪を導く
  • challenge odium - 嫌悪に挑む
  • rise above odium - 嫌悪を乗り越える
  • succumb to odium - 嫌悪に屈する
  • be tainted by odium - 嫌悪に汚される
  • witness odium in action - 嫌悪の実行を目撃する

英英和

  • hate coupled with disgust嫌悪を伴った敵意憎悪