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objectorの意味・覚え方・発音

objector

【名】 反対者

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/əˈbʒɛktər/

objectorの基本例文

The protest was led by a vocal objector to the new policy.
その抗議は、新政策に対する声の大きな反対者によって主導された。
The objector raised their hand to voice their disagreement.
反対者は手を上げて異議を唱えた。
The jury selected an objector to represent the opposing side in the trial.
陪審団は、裁判での反対側を代表する反対者を選んだ。

objectorの意味と概念

名詞

1. 異議を唱える人

「objector」は、主にある政策や決定に異議を唱える人を指します。この言葉は、特定の意見や立場に対して反対する意志を持つ個人を表します。たとえば、徴兵制度や法律に反対する人々がこれに当たります。公の場で意見を述べる際に用いられることが多いです。
The objector raised his concerns during the town hall meeting.
その異議を唱える人は市民集会で自分の懸念を表明した。

2. 反対者

この意味では、「objector」は、何かに対して明確に反対の立場を取る人を指します。宗教的な理由や倫理的な考慮から、特定の行動や制度に対して反対することが強調される場合もあります。この語は、特定の立場を持つ人々の団体として使われることもあります。
As a conscientious objector, she refused to join the military.
良心的な反対者として、彼女は軍に参加することを拒否した。

3. 意見表明者

ここでは、「objector」が自らの意見を表明する人という意味合いを持ちます。この場合、個人が公の場や集会で特定の問題に関して意見を言う際に用いられます。政府や企業の方針に対して声を上げることが重要な社会的行動として認識されています。
The objector spoke passionately against the new policy.
その意見表明者は新しい政策に対して情熱的に反対の声を上げた。

objectorの覚え方:語源

objectorの語源は、ラテン語の「obiectio」に由来しています。この言葉は「反対」や「異議」を意味し、さらにその根本にある「ob-」と「iacere」から成り立っています。「ob-」は「対して」や「反対に」という意味を持ち、「iacere」は「投げる」や「置く」という意味です。したがって、objectorは「反対する人」や「異議を唱える人」といった意味を持つようになりました。英語においては、13世紀ごろから使われ始め、特に法や政治の文脈で見られます。これは、人々が特定の意見や決定に対して反対の意志を示す際に使用される言葉となっています。

語源 ob
語源 of
~に対して、 ~に向かって
More
語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
More
語源 ject
語源 jec
投げる、 投げつける
More

objectorの類語と使い分け

  • protesterという単語は、ある意見や立場に反対する人を指し、特に公の場で意見を表明する人を示します。objectorと異なり、protesterは抗議の活動を行うことに重点があります。例:The protesters marched for their rights.(抗議者たちは権利のために行進した)
  • dissenterという単語は、特に宗教的や政治的な意見に反対する人を指します。objectorはより広い意味を持つのに対し、dissenterは特定の体制や意見に反対するニュアンスがあります。例:He is a dissenter in the political party.(彼はその政党の中で異議を唱える人だ)
  • opponentという単語は、対立する立場や意見を持つ人を指します。objectorは意見に反対するために動く人ですが、opponentはより競争関係にある時に使われることが多いです。例:She is a strong opponent in the debate.(彼女は討論会での強い対立者です)


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

objectorのいろいろな使用例

名詞

1. 反対者 (異議を唱える人)

政治的な文脈

この分類は、特に政治的な意見や政策に対して異議を唱える人物を指します。政治的な議題において、objectorはしばしばその立場を明確にすることで社会的な議論を活性化させます。
Many objectors to the new law gathered outside the government building.
新しい法律に反対する多くの異議者が政府の建物の外に集まりました。
  • objector to the policy - その政策に対する反対者
  • vocal objector - 声高に異議を唱える者
  • conscientious objector - 良心的な理由で反対する者
  • political objector - 政治的な反対者
  • objector in the debate - 議論での反対者
  • outspoken objector - 遠慮なく意見を述べる者
  • objector at the rally - 集会での反対者

法的な文脈

この分類は、法律や規制に対して異議を申し立てる人々を指します。法律的な文脈では、objectorはしばしばある行為や決定に正式に反対するためのプロセスを行います。
The objector filed a lawsuit against the proposed development.
その反対者は提案された開発に対して訴訟を提起しました。
  • objector in the lawsuit - 訴訟における反対者
  • environmental objector - 環境保護のための反対者
  • objector to the regulations - 規制に対する反対者
  • legal objector - 法的な反対者
  • objector at the meeting - 会議での反対者
  • financial objector - 財務に関する反対者
  • objector in the hearing - 聴聞会での反対者

2. 異議を唱える人 (一般的な意味)

社会的・文化的文脈

この分類は、特定の社会的または文化的な習慣や伝統に対して異議を唱える人を指します。objectorはしばしば、変化や進化を求める力強い声となります。
An objector to traditional customs spoke out at the community meeting.
伝統的な習慣に反対する者が地域の会議で意見を述べました。
  • cultural objector - 文化的反対者
  • objector to the tradition - 伝統に対する反対者
  • objector in the community - 地域社会の反対者
  • social objector - 社会的な反対者
  • objector at the event - イベントでの反対者
  • free-thinking objector - 自由な考えを持つ反対者
  • objector regarding the festival - 祭りに関する反対者

教育的な文脈

この分類は、教育に関する政策や方法論に対して異議を唱える人を指します。教育界におけるobjectorは、より良い学習環境を求めるため、重要な役割を果たすことがあります。
The objector raised concerns about the new curriculum during the board meeting.
その反対者は、理事会の会議で新しいカリキュラムについて懸念を提起しました。
  • educational objector - 教育における反対者
  • objector to the curriculum - カリキュラムに対する反対者
  • objector in the classroom - 教室での反対者
  • objector at the conference - 会議での反対者
  • teacher objector - 教師としての反対者
  • objector regarding the policies - 政策に関する反対者
  • objector in the assembly - 集会での反対者

英英和

  • a person who dissents from some established policyある確立した方針に対し反対する人反対者