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monosodium glutamateの意味・覚え方・発音

monosodium glutamate

【名】 調味料

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/ˌmɒnəˌsəʊdiəm ˈɡluːtəˌmeɪt/

monosodium glutamateの意味・説明

monosodium glutamateという単語は「グルタミン酸ナトリウム」を意味します。これは、アミノ酸の一種であるグルタミン酸とナトリウムが結合した化合物です。一般的には、食品添加物として利用され、特に味を引き立てるために使用されます。特に「うま味」と呼ばれる味覚を引き出すために重要な成分です。

この物質は、アジア料理や加工食品に多く含まれています。ラーメンやスープ、調味料などでその風味を強調するためによく使われます。グルタミン酸ナトリウムは、食品の風味を高めるだけでなく、料理の全体的な味わいのバランスを取る役割も果たします。

一方で、モノナトリウムグルタミン酸には、過剰摂取に対する懸念もあります。特に、特定のアレルギー反応を示す人々にとっては、注意が必要とされています。それでも多くの国で一般的に使用が許可されており、安全性についての研究も進められています。グルタミン酸ナトリウムは、食品の味を豊かにする重要な要素であり、料理や食品業界で広く利用されています。

monosodium glutamateの基本例文

Many people avoid consuming monosodium glutamate due to its reputation for causing headaches.
多くの人々は、頭痛の原因となるという評判から、一水和グルタミン酸ナトリウムを摂取するのを避けています。
The restaurant specifies on their menu that they do not use monosodium glutamate in their dishes.
そのレストランはメニューに明記しており、料理に一水和グルタミン酸ナトリウムを使用していないことを示しています。
Some people have reported experiencing adverse reactions after consuming foods containing monosodium glutamate.
一水和グルタミン酸ナトリウムを含む食品を摂取した後、一部の人々が副作用を経験したと報告しています。

monosodium glutamateの覚え方:語源

モノソジウムグルタミンの語源は、グルタミン酸(glutamic acid)とナトリウム(sodium)から来ています。グルタミン酸は、19世紀にフリードリッヒ・キルシュネルによって初めて分離されました。その名は、ラテン語の「グルタ(gluten)」に由来し、これは小麦などに含まれるたんぱく質の一種を指します。キルシュネルは、グルタミン酸が特にうま味成分として重要であることを発見しました。モノソジウムは、ナトリウムが一つ結合していることを示す接頭語です。つまり、「モノ」は「一つ」を意味し、「ソジウム」は「ナトリウム」を指します。このように、モノソジウムグルタミンはナトリウムの一つの原子とグルタミン酸が結合した化合物で、うま味を引き出すために料理に広く利用されています。

monosodium glutamateの類語・関連語

  • seasoningという単語は、料理の風味を改善するために使われる様々な調味料やスパイスを指します。msgは特定の成分であるのに対し、seasoningはその範囲を拡張した言葉です。例えば「このdishにはseasoningがたくさん入っています。」(This dish has a lot of seasoning.)と表現されます。


monosodium glutamateの覚え方:関連語

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