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loatheの意味・覚え方・発音

loathe

【動】 ひどく嫌う

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loatheの意味・説明

loatheという単語は「嫌悪する」や「ひどく嫌う」を意味します。これは、何かに対して非常に強い否定的な感情を抱くことを表現しています。たとえば、特定の食べ物や行動に対して強い抵抗感を感じる場合に使われます。

この言葉のニュアンスは、単に「嫌い」という感情を超えて、深い嫌悪の感情を含む点にあります。たとえば、何かを避けたくてたまらないほどの嫌悪感を示す際に用いられます。また、loathingという名詞形もあり、これによりこの感情の強さを強調することができます。

文脈としては、日常会話や文学作品において使われ、特に強い感情を表現したい場面に適しています。たとえば、ある人や物事についての深い不快感を述べる際に使用すると、その感情の強さが伝わりやすくなります。

loatheの基本例文

She loathes doing the dishes.
彼女は皿洗いをするのが大嫌いです。
I loathe waking up early in the morning.
朝早く起きるのは大嫌いです。
He has always loathed going to the dentist.
彼はいつも歯医者に行くのが大嫌いでした。

loatheの意味と概念

動詞

1. 嫌悪する

loatheは、何かに強い嫌悪感や反感を抱くことを表します。通常、行動や物事が不快であると感じたときに使われ、単に「嫌い」という感情よりも強い意味合いを持っています。この言葉は、友人や家族との会話、特に感情的な場面で用いることが多いです。
She loathes eating broccoli.
彼女はブロッコリーを嫌悪している。

loatheの覚え方:語源

loathの語源は、古英語の「lað」から派生しています。この「lað」は「嫌な」「忌み嫌う」といった意味を持ち、さらにその背後には、ゲルマン語派の「laðiz」という語が存在します。この語は「嫌悪」や「嫌い」といった感情を表すもので、オランダ語の「lijden」やドイツ語の「lästig」といった言葉とも関連しています。

loathは「嫌がる」という意味で使われることが多いですが、その語源にある「lað」から派生しているため、いずれも「嫌悪」を示しています。この言葉は、特に何かをすることや受け入れることに対して強い抵抗感を抱く場合に用いられます。また、loathには同義の形容詞「loathe」という形もあり、こちらは「嫌悪する」という動詞として使われます。このように、loathは古英語から現代英語に至る歴史的な背景を持ち、言葉の成り立ちがその意味を深めています。

loatheの類語・関連語

  • detestという単語は、非常に強い嫌悪感を表します。loatheよりもさらに感情が強く、激しい否定的な感情を伴います。例: I detest lies.(私は嘘が大嫌いです。)
  • abhorという単語は、道徳的に拒絶する感情を示します。loatheよりも不快感を強調し、嫌悪の対象が倫理的に受け入れられないものであることが多いです。例: I abhor animal cruelty.(私は動物虐待をひどく嫌います。)
  • dislikeという単語は、単に好まないという意味合いで、loatheよりも感情が柔らかいです。単に興味が無いことや好みでないものに使うことが多いです。例: I dislike broccoli.(私はブロッコリーが嫌いです。)
  • hateという単語は、強い嫌悪感を示しますが、loatheと比べると感情的に広がりがあり、様々な不快な対象に対して使われます。例: I hate waiting.(私は待つのが大嫌いです。)


loatheの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : detest

単語detestは、「ひどく嫌う」や「嫌悪する」という意味を持つ動詞です。この単語は、何かに対して非常に強い否定的な感情を抱くことを表現します。一般的に、嫌いなものや人に対して使われ、強い感情が伴うため、単なる「嫌い」とは異なるニュアンスを持っています。
単語loatheも「嫌う」という意味を持ちますが、より強い感情を示します。ネイティブスピーカーは、loatheを使用する際、単なる嫌悪感以上の深い嫌悪や拒絶の感情を伝えたい場合が多いです。たとえば、食べ物や特定の行動に対して強い嫌悪感を抱く場合にはloatheが使われる傾向があります。一方で、detestは、特定の対象に対する強い嫌悪感を示す際に使用されることが多いですが、loatheほど極端ではない場合もあります。このように、両者は似た意味を持ちながらも、感情の強さや使用される文脈において微妙な違いがあります。
I detest waking up early on weekends.
私は週末に早起きするのが嫌いです。
I loathe waking up early on weekends.
私は週末に早起きするのが大嫌いです。
この場合、両方の文は同じ意味を持ちますが、loatheの方がより強い感情を表しています。
I detest the way he treats people.
私は彼が人々を扱う方法が嫌いです。

類語・関連語 2 : abhor

abhor」は「非常に嫌う、忌み嫌う」という意味を持つ動詞で、特に倫理的または道徳的な理由から何かを嫌うことを強調します。この単語は、単なる嫌悪感を超えて、強い反感や拒絶感を伴うことが多いです。例えば、暴力や不正行為に対する感情を表す際に使われることが一般的です。
loathe」は「嫌悪する」という意味で、通常は個人的な好みや感情に基づいています。ネイティブスピーカーは、loatheを使う際に、より個人的で感情的な反応を示すことが多く、例えば、特定の食べ物が本当に嫌いな場合に使われます。一方で、abhorは、より広範な倫理的・道徳的な文脈での強い嫌悪感を伝えるために使われることが多いです。要するに、loatheは個人的な感情に根ざしているのに対し、abhorは社会的・倫理的な側面を含むことが多いという違いがあります。
I abhor violence in any form.
私はどんな形の暴力も忌み嫌います。
I loathe violence in any form.
私はどんな形の暴力も嫌悪します。
この文脈では、両方の単語が適切に使われており、置き換えが可能です。どちらも強い感情を表しているため、同じ意味合いで利用できますが、abhorは倫理的な立場からの反発を強調し、loatheは個人的な嫌悪感を強調します。
I abhor cheating in any form.
私はどんな形の不正行為も忌み嫌います。

類語・関連語 3 : dislike

単語dislikeは、「好まない」や「嫌う」という意味を持ち、何かに対するネガティブな感情を表します。この単語は比較的軽い意味合いで使用され、日常会話で頻繁に見られます。例えば、特定の食べ物や活動に対してあまり好意的ではない場合に使われることが多いです。
一方で、loatheは、より強い嫌悪感や嫌いという感情を表します。英語のネイティブスピーカーは、dislikeを使うとき、感情がそれほど強くない場合が多いですが、loatheを使うときは本当に強い嫌悪感を示すため、使われる場面も異なります。例えば、dislikeは「この食べ物はあまり好きではない」という程度の表現ですが、loatheは「この食べ物が本当に嫌いだ」というように、感情の強さが際立ちます。このため、両者は文脈によって使い分ける必要があります。
I dislike doing homework on weekends.
私は週末に宿題をするのが好きではありません。
I loathe doing homework on weekends.
私は週末に宿題をするのが本当に嫌いです。
この例文からもわかるように、dislikeは比較的軽い感情を表しているのに対し、loatheはより強い嫌悪感を示しています。従って、日常会話や文章においては、感情の強さに応じて使い分けることが重要です。

類語・関連語 4 : hate

単語hateは「嫌う」や「憎む」という意味を持ちます。感情的な否定を表し、何かを強く嫌うことを示します。日常的な会話や文章でよく使われ、多くの人が理解しやすい言葉です。例えば、ある食べ物や行動に対して強い否定的な感情を抱くときに使われます。
一方で、単語loatheは、さらに強い嫌悪感を表す言葉です。単なる「嫌い」という感情を超えて、深い嫌悪や拒否感を示します。ネイティブスピーカーは、loatheを使うとき、相手に対して自分の感情が非常に強いことを伝えたいときが多いです。例えば、ある行為や考え方に対して強い嫌悪感を持っている場合に使います。このため、loatheは日常会話であまり使われず、より文学的な表現や強調が必要な場面で使われることが多いです。
I hate eating vegetables.
私は野菜を食べるのが嫌いです。
I loathe eating vegetables.
私は野菜を食べるのが大嫌いです。
この例文では、hateloatheはどちらも「野菜を食べることが嫌い」という意味で使われていますが、loatheの方がより強い感情を表しています。日常会話ではhateが一般的に使われますが、強い嫌悪感を強調したい場合にはloatheを選ぶことができます。


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loatheの覚え方:Amazon 洋書情報

※書籍情報はAmazon公開のデータを使用していますが、タイトルや内容が実際の商品と異なる場合があります。最新の情報については、Amazonの商品ページでご確認ください。

【書籍タイトルの和訳例】
あなたをひどく嫌いです

【書籍の概要】
「P.S. I Loathe You」は、Briarwoodの男の子たちがOCDを侵略し、すべてを支配しようとする中で、サッカー部の男の子たちが人気を博し、Pretty Committeeの地位が危機にさらされる物語です。主人公のMassieは、新年に向けて新しいPretty Committeeのルールを定め、誰かがルールを破った場合の対処法を考えます。

【「loathe」の用法やニュアンス】
loathe」は「ひどく嫌う」という意味を持つ動詞で、強い嫌悪感や反感を表します。この書籍のタイトル「P.S. I Loathe You」では、相手に対する感情が非常に強く、単なる嫌悪を超えた深い感情が描写されています。登場人物の間での競争や嫉妬がテーマとなっているため、「loathe」は、単なる嫌いというよりも、対立や敵対心を強調する表現として使われています。このように、相手に対する強烈な嫌悪感を表すことで、物語の緊張感やダイナミクスを引き立てています。


loatheのいろいろな使用例

動詞

1. 「嫌悪する、憎む」

人や物事を強く嫌う

loatheという単語は、何かや誰かに対して強い嫌悪感や憎しみを感じることを表します。単なる「嫌い」以上の強い感情を示し、吐き気を催すほどの嫌悪感や深い憎しみを表現する際に使用されます。
I absolutely loathe people who are cruel to animals.
動物に残虐な人々を私は心の底から憎んでいます。
She loathes having to work on weekends.
彼女は週末に働かなければならないことを心底嫌っています。
人物への嫌悪
  • loathe my boss - 上司を憎む
  • loathe that person - その人を嫌悪する
  • loathe my neighbor - 隣人を憎む
  • loathe the bully - いじめっ子を憎む
  • loathe dishonest people - 不誠実な人々を嫌悪する
状況や行動への嫌悪
  • loathe waiting - 待つことを嫌う
  • loathe getting up early - 早起きを嫌う
  • loathe doing homework - 宿題をすることを嫌う
  • loathe being late - 遅刻することを嫌う
  • loathe public speaking - 人前でのスピーチを嫌う
物事や概念への嫌悪
  • loathe violence - 暴力を憎む
  • loathe injustice - 不正を憎む
  • loathe discrimination - 差別を憎む
  • loathe corruption - 腐敗を憎む
  • loathe hypocrisy - 偽善を憎む
食べ物や趣味への嫌悪
  • loathe spinach - ほうれん草を嫌う
  • loathe classical music - クラシック音楽を嫌う
  • loathe horror movies - ホラー映画を嫌う
  • loathe raw fish - 生魚を嫌う
  • loathe exercise - 運動を嫌う

英英和

  • find repugnant; "I loathe that man"; "She abhors cats"とても不快だと思う憎悪
    例:I loathe that man. 私はその男を憎んでいる。