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lateral epicondylitisの意味・覚え方・発音

lateral epicondylitis

【名】 肘の外側の腱の炎症

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/ˌlætərəl ˌɛpɪˈkɒndɪˈlaɪtɪs/

lateral epicondylitisの意味・説明

lateral epicondylitisという単語は「外側上顆炎」を意味します。これは、肘の外側にある骨の突起部(外側上顆)が炎症を起こすことで発生する痛みや不快感を指します。通常、腕や手の使いすぎによって引き起こされることが多く、特にテニスやゴルフなど、手首を頻繁に使うスポーツでのオーバーユースが原因とされます。この状態は、「テニス肘」とも呼ばれることがあり、スポーツ選手だけでなく、手を多く使う職業の人々にも見られます。

lateral epicondylitisは、症状としては主に肘の外側に痛みを感じることが挙げられます。痛みは、手首を曲げたり、持ち上げたりする際に特に強くなることが多く、日常生活に支障をきたすこともあります。治療法には、休息や物理療法、痛み止めの使用などが含まれ、重度の場合は手術が検討されることもあります。この状態を理解することは、適切な予防やケアを行うために重要です。

この単語は医療に関連する文脈で使用されることが多く、特に整形外科やリハビリテーションの分野で耳にすることが一般的です。lateral epicondylitisに関する知識は、医療従事者が患者の痛みの原因を特定し、適切な治療法を提供するために欠かせない要素となります。また、患者自身が自分の症状を理解する際にも役立つ情報です。

lateral epicondylitisの基本例文

Treatment for lateral epicondylitis often includes rest, physical therapy, and anti-inflammatory medication.
外側上顆炎の治療には、休息、理学療法、および抗炎症薬がしばしば含まれます。
She was diagnosed with lateral epicondylitis after experiencing pain in her elbow from overusing her lower arm muscles.
彼女は下腕の筋肉を使いすぎて、肘に痛みを感じた後、外側の肘の腱の炎症と診断されました。
Athletes and tennis players are prone to developing lateral epicondylitis due to the repetitive stress on their elbows.
選手やテニスプレイヤーは、肘に繰り返しストレスがかかるため、外側上顆炎を発症しやすい傾向があります。

lateral epicondylitisの覚え方:語源

lateral epicondylitisの語源は、ギリシャ語とラテン語に由来しています。まず、「lateral」は英語で「側面の」という意味で、ラテン語の「lateralis」が元になっています。「epicondyle」は、関節の近くにある突出部分を指し、ギリシャ語の「epi(上に)」と「kondylos(関節)」から成り立っています。「itis」は炎症を示す医療用語で、ギリシャ語の「itis」に由来しています。全体として、lateral epicondylitisは「外側の関節近くにある突出部の炎症」という意味になります。主に肘の外側の痛みを引き起こす症状で、テニス肘とも呼ばれています。このように、言葉の成り立ちからその部位や情況を理解することができます。

lateral epicondylitisの類語・関連語

  • tennis elbow
    テニス肘という意味で、肘の外側に痛みや炎症が起こる病気を指します。テニスプレイヤーだけでなく、テニスをしない人にもみられることから、使い分けが重要です。


lateral epicondylitisの覚え方:関連語

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