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dropperの意味・覚え方・発音

dropper

【名】 点眼器

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dropperの意味・説明

dropperという単語は「スポイト」や「液体を垂らす器具」を意味します。主に医療や実験、料理などの分野で使用される道具です。スポイトは小さな容器から液体を吸い上げ、先端から少しずつ滴下することができるため、正確な量の液体を取り扱う際に非常に便利です。

dropperは、液体を垂らす際の精度が求められる場面でよく使われます。例えば、薬を服用する際に必要な量を正確に計量したり、化学実験で反応物を少しずつ加えたりする時に重宝します。また、料理においてもソースや油を滴下するために使用されることがあります。このように、dropperは液体を扱う際に重要な役割を果たします。

この単語は、一般的には名詞として使用され、実際の物体を指しますが、比喩的に使われることもあります。たとえば、「彼の言葉はまるでdropperのように慎重であった」という具合に、注意深さを示す際に使われることがあります。こうした使い方は、文脈によって異なりますが、dropperの基本的な機能である「液体を滴下する」という特性に基づいています。

dropperの基本例文

Use a dropper to add the liquid.
液体を加えるにはドロッパーを使います。
The dropper is used for medical purposes.
ドロッパーは医療目的に使用されます。
She used a dropper to measure the potion.
彼女は薬液を測定するためにドロッパーを使いました。

dropperの意味と概念

名詞

1. 薬品用ドロッパー

ドロッパーとは、小さな管と片端に真空ボールがついた器具であり、液体を引き込み、1滴ずつ放出するための道具を指します。主に実験や薬品の投与に使用され、精密に液体を管理することが求められる場面で非常に役立ちます。
The scientist used a dropper to add precise amounts of the solution to the test tube.
科学者は試験管に正確な量の溶液を加えるためにドロッパーを使った。

dropperの覚え方:語源

dropperの語源は、英語の動詞「drop」に由来しています。「drop」は「落ちる」「落とす」という意味を持ちます。この動詞に接尾辞「-er」が付くことで、その行為を行う人や物を指す名詞が作られます。「-er」は「~するもの」「~をする人」を示す接尾辞です。したがって、dropperは「何かを落とすもの」という基本的な意味を持っています。具体的には、液体を一滴ずつ分配するための器具を指し、特に医療や科学の分野で使われることが多いです。このように、dropperは「物を落とす」という動作から派生し、特定の用途を持つ道具の名称として定着しました。

dropperの類語・関連語

  • pipetteという単語は、液体を正確に測るための器具を指します。主に科学実験で使用され、小量の液体を操作する際に便利です。例:Use a pipette to measure the liquid.(液体を測るためにピペットを使ってください。)
  • syringeという単語は、液体を吸引して注射するための器具です。医療や実験で使用され、大量の液体を動かすことができます。例:Take the medicine with a syringe.(注射器で薬を取ってください。)
  • funnelという単語は、液体を別の容器に移すときに使う道具です。大きな口から小さな口に液体をスムーズに移動させるのに役立ちます。例:Pour the liquid through a funnel.(液体を漏斗を通して注いでください。)
  • spoutという単語は、液体を注ぐための出口部分を指します。壺やボトルの先端に付いていることが多いです。例:The teapot has a spout for easy pouring.(ティーポットには注ぐのが簡単な注ぎ口があります。)


dropperの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : pipette

pipette」は、液体を正確に計量し、移動させるための細長い道具です。主に実験室で使用され、特に化学や生物学の分野で重要な役割を果たします。先端が細く、吸引機能を持つため、少量の液体を扱うのに適しています。dropper(スポイト)と似ていますが、通常はより精密な計測が求められる場合に使われます。
dropper」は、液体を滴下するための器具で、一般的には家庭や学校で使用されることが多いです。pipetteと比べて、dropperは簡便で、精密さはそれほど求められない場合に使用されます。たとえば、料理や薬の投与など、厳密な計量が必要ない状況でよく使われます。pipetteは、科学実験などで細かい調整が必要な場合に使用され、専門的な道具であるため、使用する場面や目的によって選ばれることが多いです。つまり、pipetteは科学的な精度を重視し、dropperは日常的な用途に適した選択肢と言えます。
I used a pipette to measure the exact amount of liquid needed for the experiment.
実験に必要な正確な液体量を測るために、ピペットを使いました。
I used a dropper to add a few drops of food coloring to the water.
水に食用色素を数滴加えるために、スポイトを使いました。
この例文からもわかるように、pipetteは科学実験における正確な計測のために使用され、一方でdropperは日常的な用途で使われることが多いです。したがって、両者は異なる文脈で自然に使い分けられています。

類語・関連語 2 : syringe

syringe」は、液体を吸引したり注入したりするための器具で、通常は薬剤を投与する際に使用されます。先端には針が付いており、注射することができるため、医療現場でよく見られます。
dropper」は、小さな液体の量を滴下するための器具で、通常は薬や化粧品などを計量するために使われます。「syringe」とは異なり、針はついておらず、液体を滴下することに特化したデザインです。ネイティブスピーカーは、dropperが小さな量の液体を扱う際に使うことが多い一方で、syringeは注射や大量の液体を取り扱う際に使うと認識しています。つまり、用途に応じてそれぞれの器具が選ばれるのです。
I used a syringe to administer the medication to the patient.
私は患者に薬を投与するために注射器を使いました。
I used a dropper to add a few drops of essential oil to the diffuser.
私はディフューザーにエッセンシャルオイルを数滴加えるためにスポイトを使いました。
この二つの文では、syringedropperは異なる用途で使われているため、置換は不自然です。syringeは医療目的での注射に使用され、dropperは香りや液体を少量扱う際に使われます。

類語・関連語 3 : funnel

funnel」は、液体や細かな物を上から下へと効率よく移動させるための器具です。通常、広い口から狭い口へと形状が変わるデザインをしており、特に料理や実験などで使用されます。また、比喩的に「funnel」は情報やアイデアを集約し、特定の方向に導く役割を果たすこともあります。
dropper」と「funnel」は、どちらも液体を扱う道具ですが、使用する目的や形状に明確な違いがあります。「dropper」は、小さな量の液体を滴下するための器具で、主に薬や化学薬品の投与に使用されます。一方、「funnel」は液体を別の容器に移す際に使われ、特に広い口から狭い口に流すことによって、液体がこぼれにくくなります。このように、両者は液体を取り扱う道具であるものの、用途や形状からネイティブは使い分けています。
I used a funnel to pour the juice into the bottle without spilling.
私はジュースを瓶にこぼさずに注ぐためにじょうごを使いました。
I used a dropper to add a few drops of food coloring to the cake batter.
私はケーキの生地に食用色素を数滴加えるためにスポイトを使いました。
この例文では、「funnel」と「dropper」が異なる文脈で用いられていることがわかります。「funnel」は液体を容器に移す際に使われるのに対し、「dropper」は液体の滴下に特化しています。したがって、両者は置換可能ではありませんが、どちらも液体を扱う道具であることは共通しています。

類語・関連語 4 : spout

単語spoutは、主に液体を注ぐための口や開口部を指します。特に、容器やポットの端に取り付けられている部分で、流れをスムーズにする役割があります。例えば、ティーポットの注ぎ口や、飲料容器の注ぎ口がこれに該当します。dropperとは異なり、spoutは液体を連続的に注ぐための部分を指すことが多いです。
単語dropperは、少量の液体を滴下するための器具やその部分を指し、主に医療や化学の分野で使用されます。例えば、薬を一滴ずつ与えるための道具として使われます。一方、spoutは液体を注ぐための開口部ですが、こちらは通常、より大量の液体を流すことを目的としています。このように、両者は液体を扱う点では共通していますが、用途や流量において大きな違いがあります。dropperは一滴ずつ、spoutは流れるように注ぐというイメージです。
I poured the water from the kettle using the spout.
私はやかんの注ぎ口を使って水を注ぎました。
I used the dropper to put a few drops of medicine into the cup.
私はカップに薬を数滴入れるためにドロッパーを使いました。
この文脈では、spoutdropperは異なる用途を持っています。spoutは液体を注ぐ際に使われる部分であり、流れるように水を注ぐことを意図しています。一方、dropperは少量の液体を滴下するための器具で、使い方や目的が異なるため、置換は自然ではありません。


dropperの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

dropperの会話例

dropperの日常会話例

日常会話において「dropper」は主に医療や科学の文脈で液体を少量ずつ落とすための器具として使われます。この言葉は、特に薬や液体の正確な量を計る必要がある状況で頻繁に使用されます。また、子供向けの実験や料理においても見られることがあります。日常的には、何かを落とすという動作に関連付けられることが多いです。

  1. 液体を少量ずつ落とす器具

意味1: 液体を少量ずつ落とす器具

この意味での「dropper」は、特に医療や科学の場面で使われることが多いです。例えば、薬を投与する際に必要な量を正確に測るために使われます。また、家庭での料理や子供の科学実験でも活用されることがあります。

【Exapmle 1】
A: Do you have a dropper? I need to add a few drops of this solution to the mixture.
B: この溶液を混合物に数滴加えたいので、スポイトはある?
B: Sure! Here’s a dropper. Just be careful not to add too much.
A: もちろん!これがスポイトだよ。あまり多く入れないように気を付けてね。

【Exapmle 2】

A: I think we should use a dropper for the food coloring. It will help control the amount we use.
B: 食べ物の色付けにはスポイトを使った方がいいと思う。量を調整しやすいから。
B: That’s a great idea! Do we have a dropper in the kitchen?
A: それはいい考えだね!キッチンにスポイトはある?

【Exapmle 3】

A: For the science project, we need to measure the liquid precisely. Can you pass me the dropper?
B: 科学プロジェクトのために液体を正確に測る必要があるから、スポイトを渡してくれる?
B: Here it is! Just make sure to use the dropper carefully.
A: これだよ!スポイトは慎重に使ってね。

dropperのいろいろな使用例

名詞

1. 液体を滴下する器具

基本的な用途

ドロッパーは、液体を少しずつ滴下するための器具です。主に実験室や家庭で使用され、薬や化学薬品の適切な量をコントロールするのに役立ちます。
The dropper is essential for accurately measuring small amounts of liquid in experiments.
ドロッパーは、実験で少量の液体を正確に測るために不可欠です。
  • dropper usage - ドロッパーの使用
  • glass dropper - ガラスのドロッパー
  • plastic dropper - プラスチックのドロッパー
  • medicine dropper - 薬用ドロッパー
  • dropper bottle - ドロッパー付きボトル
  • eyedropper dropper - アイドロッパー
  • dropper for chemicals - 化学用ドロッパー

機器の種類

ドロッパーには様々な種類があります。材質やサイズ、用途に応じて選択することが重要です。
Different types of droppers are used for various tasks in both medical and laboratory settings.
医療や実験室の様々な作業に使用されるドロッパーの種類があります。
  • rubber dropper - ゴム製ドロッパー
  • calibrated dropper - 校正されたドロッパー
  • disposable dropper - 使い捨てドロッパー
  • graduated dropper - メスドロッパー
  • research dropper - 研究用ドロッパー
  • precision dropper - 精密ドロッパー
  • dropper with measurement - 測定付きドロッパー

2. 特定の用途に使用するためのドロッパー

医療における利用

医療の分野では、ドロッパーは特に点眼薬や液体薬の投与に広く使用されています。
In healthcare, a dropper is commonly used for administering eye drops or liquid medications.
医療では、ドロッパーは点眼薬や液体薬の投与に一般的に使用されます。
  • dropper for eye drops - 点眼薬用ドロッパー
  • dropper for liquid medicine - 液体薬用ドロッパー
  • antibiotic dropper - 抗生物質用ドロッパー
  • dropper for administration - 投与用ドロッパー
  • dropper for testing - テスト用ドロッパー
  • oral medicine dropper - 経口薬用ドロッパー
  • dropper for dosing - 用量決定用ドロッパー

科学実験における使用

科学実験では、ドロッパーは化学薬品を正確に扱うための重要な道具です。
In scientific experiments, a dropper is an essential tool for handling chemicals accurately.
科学実験では、ドロッパーは化学薬品を正確に扱うために重要な道具です。
  • laboratory dropper - 実験室用ドロッパー
  • chemical dropper - 化学用ドロッパー
  • dropper for titration - 滴定用ドロッパー
  • dropper for ecology - 生態学用ドロッパー
  • experiment dropper - 実験用ドロッパー
  • dropper for solutions - 溶液用ドロッパー
  • research experiment dropper - 研究実験用ドロッパー

英英和

  • pipet consisting of a small tube with a vacuum bulb at one end for drawing liquid in and releasing it a drop at a time; "she used an eye dropper to administer medication to the eyes"一方の端に空気バルブのついた小型管で弛めると1度に1滴ずつ液体が出るようになっている点眼器
    例:She used an eye dropper to administer medication to the eyes. 彼女は、目への薬剤を投与するために、目点滴器を使った。