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cut acrossの意味・覚え方・発音

cut across

【名】 横断する

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/kʌt əˈkrɒs/

cut acrossの意味・説明

cut acrossという単語は「横切る」や「貫通する」、「影響を及ぼす」を意味します。この表現は、人や物事がある範囲や領域を越えて広がる、または交差する様子を示します。特に、何かが特定の境界やカテゴリーを超えている場合に使われることが多いです。

また、このフレーズはさまざまな文脈で使われます。例えば、あるアイデアや問題が異なるグループや分野に関連しているときに「cut across」が用いられることがあります。この場合、それは特定の範疇にとどまらず、広範囲に影響を与えることを示しています。社会問題や文化的なテーマに関する議論において、この表現はその重要性を強調する際にも使われます。

さらに、物理的な移動や経路に関しても「cut across」は適用可能です。ある物体や人が障害物に対して直線的に進んでいるとき、その進行方向を指して「cut across」と表現されることがあります。この場合、物理的な距離や障害を克服するというニュアンスが強調されることになります。

cut acrossの基本例文

His idea for a new road will cut across that empty field.
新しい道のアイデアは、その空き地を横切ることになります。
Shortcuts can be helpful when you need to cut across town.
町を横切る必要があるときに、ショートカットが役立つことがあります。
The footpath allows pedestrians to cut across the park quickly.
歩道は歩行者が公園を素早く横切ることを可能にします。

cut acrossの覚え方:語源

cut acrossの語源は、英語の動詞"cut"と前置詞"across"が組み合わさったものです。"cut"は「切る、割る」を意味し、古英語の"cyttan"に由来しています。一方、"across"は「向こう側に、横切って」を意味し、古フランス語の"acros"(向こう側へ)から派生しています。

この表現は、物理的に何かを横切る様子を示すだけでなく、抽象的な意味でも使われます。例えば、異なる意見や問題を横断的に扱う際に用いられることがあり、特定の領域や境界を超える行動や影響を表現します。したがって、cut acrossは単に「切り裂く」ことにとどまらず、さまざまな文脈において重要な概念を含んでいます。

cut acrossの類語・関連語

  • crossという単語は、何かを横切るという意味で使われます。例えば、"cross the road"(道を横切る)は、物理的に道を渡ることを指します。一方、cut acrossは、何かの領域や範囲を素早く通過する時に使われることが多いです。
  • spanという単語は、ある範囲をまたいでいる、または広がっているという意味で使われます。例えば、"span the gap"(ギャップを跨ぐ)という表現があり、cut acrossよりも静的なイメージがあります。cut acrossは動的な移動を意識させる表現です。
  • intersectという単語は、2つの線や道が交わるという意味です。例えば、"two roads intersect"(2つの道が交わる)というように、切交る概念があります。cut acrossは、より広い領域を通る意味が強いです。
  • traverseという単語は、ある場所を横断する、または渡るという意味です。例として、"traverse the mountains"(山を横断する)があり、cut acrossよりも地形を移動するニュアンスが強いです。
  • zigzagという単語は、ジグザグに動くという意味です。例えば、"zigzag through the park"(公園をジグザグに動く)という使い方があります。cut acrossは一方向に進む印象があり、動き方が異なります。


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