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corridorの意味・覚え方・発音

corridor

【名】 廊下

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/ˈkɒrɪdɔː(r)/

corridorの意味・説明

corridorという単語は「廊下」や「通路」を意味します。これは建物の内部で、部屋やエリアを繋ぐ細長い空間を指します。通常、廊下は人々が移動するための場所であり、部屋のドアや他のエリアへのアクセスを提供します。

この単語は、学校やオフィス、病院など、様々な建物の構造物を表す文脈でよく使われます。例えば、学校の廊下では生徒たちが教室へ移動する際に通る場所であり、オフィスの廊下では従業員がミーティングルームやトイレに向かう際に使用されます。このように、corridorは人が日常的に通行するための重要な部分であることを示しています。

また、corridorは物理的な空間だけでなく、抽象的な意味でも使われることがあります。例えば、あるプロジェクトや計画において「協力の廊下」と表現されることがあります。これは、参加者同士が公共の利益のために協力するためのつながりや経路を指します。このように、corridorは様々な文脈で活用される単語です。

corridorの基本例文

The hotel room was at the end of a long corridor.
ホテルの部屋は長い廊下の端っこにあった。
The corridors of the museum were lined with artwork.
博物館の廊下には芸術作品が並べられていた。
The patient was wheeled down the corridor to the operating room.
患者は手術室まで廊下を運ばれました。

corridorの意味と概念

名詞

1. 廊下

廊下とは、建物の中にある閉じられた通路のことで、通常、部屋がその通路に面して開いています。この言葉は、ホテルや学校、家庭などの内部構造において、部屋同士を結ぶ重要な部分として使われます。廊下は人が移動する場所であり、物の出入りが行われることが多いです。
The guest walked down the long corridor to reach his room.
そのゲストは、自分の部屋に行くために長い廊下を歩いた。

2. 通路

通路は、特に建物の中において、移動のために設けられた空間を指します。この用語は、食堂や学校の廊下、商業施設など、様々な場所で使われ、人々が交差したり、通り抜けたりするための重要な役割を果たします。通路は、ただの移動空間とだけでなく、時には人々が集まる場所にもなります。
The students gathered in the corridor to discuss the project.
学生たちは、プロジェクトについて話し合うために廊下に集まった。

corridorの覚え方:語源

corridorの語源は、ラテン語の「corrido」で、「走る」を意味する動詞「currere」に由来しています。この語は、何かを走り抜ける場所を指します。中世においては、特に建物の内部での通路や通行路を表す言葉として使われるようになりました。英語に取り入れられたのは16世紀ごろで、その際にフランス語の「corridor」が影響を与えています。フランス語では、比較的狭い通路や廊下を指す言葉として用いられていました。現代の英語でも、主に建物内部の通路や廊下を示す際に使用されるのが一般的です。語源を知ることで、言葉の背後にある歴史や意味の変遷を理解する手助けになります。

corridorの類語・関連語

  • hallwayという単語は、特に建物内部の長い通路を指します。 corridorよりも非公式な場面でよく使われ、広い範囲の道を含むことが多いです。例:The hallway leads to the kitchen.(廊下はキッチンにつながっています。)
  • passageという単語は、普通は他の部屋と部屋を結ぶ狭い通路や通り道を指します。 corridorとは異なり、狭い空間を示すことが多いです。例:The passage connects two rooms.(その通路は2つの部屋をつなぎます。)
  • aisleという単語は、主に店舗や劇場の席の間にある通路を指します。 corridorよりも特定の用途に関連しています。例:I walked down the aisle in the store.(私は店の通路を歩きました。)
  • galleryという単語は、特に広い通路のことを指し、展示物が並ぶ空間や廊下を指すことが多いです。 corridorに比べて美術館などで使われます。例:The art gallery has a long gallery.(美術館には長い通路があります。)


corridorの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : hallway

hallway」は、建物の中で部屋と部屋をつなぐ細長い通路を指します。一般的には、住宅やオフィスビルなどで見られるもので、通行やアクセスのためのスペースです。corridorと似た意味を持ちますが、hallwayはより家庭的な雰囲気を持つことが多いです。
corridor」と「hallway」の主な違いは、使用される文脈にあります。corridorは、学校や病院、公共の建物など、より広い空間で使われることが多く、また場合によっては長い通路を指すこともあります。一方で、hallwayは、主に住宅や小規模な建物内に存在し、親しみやすい雰囲気を醸し出します。ネイティブスピーカーは、hallwayを使うとき、個人の生活空間や家庭的な環境を想起しやすく、corridorはより公式で広い場所を連想させます。このため、hallwayは温かみのある、親しみやすい表現として使われることが多いのです。
The children ran down the hallway to their classroom.
子供たちは教室へ向かって廊下を走った。
The children ran down the corridor to their classroom.
子供たちは教室へ向かって廊下を走った。
この文脈では、「hallway」と「corridor」は置換可能で、どちらも子供たちが教室に向かう場面を自然に描写しています。

類語・関連語 2 : passage

単語passageは、「通路」や「道」を意味し、特に狭い空間や通過するための場所を指します。建物の中や、何かを通過する際の経路として使われることが多いです。また、文学や文章の中で「一節」や「段落」を指すこともあります。
一方、単語corridorも「通路」を意味しますが、より特定の場所で使われることが多いです。例えば、学校や病院などの建物の中にある長い廊下を指すことが一般的です。ネイティブスピーカーは、corridorを使うときには、通常、建物の内部にある特定の構造物を思い浮かべますが、passageは、より一般的に通過するための空間や道を指すため、文脈によって使い分けることが重要です。特に、passageは、物理的な道だけでなく、比喩的な意味でも使われることがあります。例えば、人生の過程や物語の進行を表す際にも使われますが、corridorはそのような使い方はしません。
The passage between the two rooms was very narrow.
二つの部屋の間の通路は非常に狭かった。
The corridor between the two rooms was very narrow.
二つの部屋の間の廊下は非常に狭かった。
この文脈では、passagecorridorは互換性があります。どちらの単語も物理的な空間を指しており、入れ替えて使用しても意味が変わりません。ただし、passageはより一般的で、他の文脈にも適用できるため、使い方に注意が必要です。

類語・関連語 3 : aisle

単語aisleは、主に建物や交通機関内での通路や側道を指します。特に、座席が並ぶ場所や店舗の中で、物や人が移動できる通路に使われることが多いです。例えば、映画館の座席間の通路や、スーパーマーケットの棚の間の空間を表すのに適しています。
一方、単語corridorは、一般的に長い廊下や通路を指し、特にオフィスビルや学校の内部で使われることが多いです。つまり、aisleが主に特定の空間内の通路を指すのに対し、corridorはもっと広い意味で使われ、複数の部屋や空間をつなぐ役割を持っています。ネイティブスピーカーは、状況に応じてどちらの単語を使うべきかを直感的に理解しており、例えば映画館や飛行機内ではaisleを、学校やオフィスではcorridorを使うことが一般的です。
Please walk down the aisle to find your seat.
座席を見つけるために通路を歩いてください。
Please walk down the corridor to find your classroom.
教室を見つけるために廊下を歩いてください。
この場合、aislecorridorは異なる文脈で使われています。aisleは特定の座席や商品が並ぶ場所での通路を指し、corridorは学校の教室のように、部屋と部屋をつなぐ長い通路を意味します。したがって、置換は不可能です。

類語・関連語 4 : gallery

gallery」は、主に美術作品や展示物を展示するための空間を指します。美術館やギャラリーのような場所で使われることが多く、特にアートや写真などの視覚的な体験に関連しています。この単語は、一般的に長い廊下のように見える空間や、特定の目的のために設計されたエリアを指します。
一方で「corridor」は、建物の中で部屋や他のエリアをつなぐ長い通路を指します。主に移動のために使われる場所であり、教育機関やオフィスビルなどでよく見られます。「gallery」と「corridor」は、物理的な形状としての長さや幅を持つ空間を指しますが、使用される文脈が異なります。ネイティブスピーカーは、galleryがアートや展示に特化した場所であることを強調する一方で、corridorは移動を目的とした実用的な空間であるという感覚を持っています。
The art exhibition was held in the spacious gallery of the museum.
その美術展は美術館の広々としたギャラリーで開催されました。
The art exhibition was held in the spacious corridor of the museum.
その美術展は美術館の広々とした廊下で開催されました。
この文脈では、gallerycorridorは置換可能ですが、実際には美術展は通常galleryで行われるため、corridorは不自然に感じられるかもしれません。galleryは展示目的の空間であるため、より適切です。
The new gallery features stunning contemporary art.
新しいギャラリーは素晴らしい現代アートを展示しています。


corridorの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

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【書籍タイトルの和訳例】
時の回廊を旅する外交官のオデッセイ

【「diplomat」の用法やニュアンス】
「diplomat」は、国際関係における交渉や調整を行う専門家を指します。このタイトルでは、外交官が時間を超えてさまざまな経験や挑戦をし、知恵や技術を駆使する姿を暗示しています。


【書籍タイトルの和訳例】
廊下の間で

【「corridor」の用法やニュアンス】
corridor」は「廊下」を意味し、場所と時間の狭間や移動の過程を暗示します。このタイトルでは、物理的な空間だけでなく、人生の選択や成長の過程を象徴するニュアンスが感じられます。


【書籍タイトルの和訳例】

赤い廊下の少女

【「corridor」の用法やニュアンス】

corridor」は、建物の中にある細長い通路を指し、特に学校や病院などでよく使われます。このタイトルでは、閉鎖的で神秘的な空間を暗示し、少女の物語や感情の旅を象徴する役割を持っています。


corridorのいろいろな使用例

名詞

1. 通路、廊下

建物内部の通路

この意味では、主に建物の内部で部屋やスペースを結ぶ長い道を指します。廊下は、通常壁に囲まれており、両側に部屋が存在します。
The corridor connects the classrooms to the library.
その廊下は教室を図書館に繋いでいます。
  • corridor of the hotel - ホテルの廊下
  • narrow corridor - 狭い廊下
  • long corridor - 長い廊下
  • dark corridor - 薄暗い廊下
  • hospital corridor - 病院の廊下
  • corridor leading to the exit - 出口に続く廊下
  • corridor with windows - 窓のある廊下
  • corridor outside the office - 事務所外の廊下
  • corridor filled with lockers - ロッカーが並ぶ廊下
  • corridor between two buildings - 二つの建物の間の廊下

2. 特定の状況や機能を持つ通路

停留所や交通機関の通路

この意味では、公共交通機関や特別な施設での特定の役割を持つ通路を指します。この通路は、乗客の流れを管理するためによく使用されます。
Passengers waited in the corridor for the train to arrive.
乗客は列車が到着するのを待って廊下にいました。
  • airport corridor - 空港の通路
  • train station corridor - 駅の通路
  • corridor to the gates - ゲートへの通路
  • shopping mall corridor - ショッピングモールの通路
  • corridor for boarding - 搭乗用の通路
  • corridor with shops - 店舗がある通路
  • corridor during rush hour - ラッシュアワーの通路
  • corridor leading to the parking lot - 駐車場に続く通路
  • corridor for emergency exit - 非常口用の通路

3. 比喩的使用

社会的・職業的な文脈での通路

この意味では、特定の人々や場面の間の繋がりやアクセスを表すために「corridor」という用語が比喩的に使用されることがあります。例えば、職業上の進展や機会の道筋を指します。
She felt that there was a corridor for advancement in her career.
彼女はキャリアにおける進展の道筋があると感じました。
  • corridor of opportunities - 機会の廊下
  • political corridor - 政治の道筋
  • corridor of power - 権力の通路
  • career corridor - キャリアの進路
  • narrow corridor for success - 成功のための狭き道
  • corridor of influence - 影響力の通路
  • corridor in the organization - 組織内の道筋
  • academic corridor - 学問的な道筋
  • development corridor - 発展の通路

英英和

  • an enclosed passageway; rooms usually open onto it囲われた通路歩廊

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