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cordon bleuの意味・覚え方・発音

cordon bleu

【名】 高級料理

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/ˌkɔːrdɒn ˈbluː/

cordon bleuの意味・説明

cordon bleuという単語は「青いリボン」や「特別な料理」を意味します。フランス語に由来し、料理の世界で特に知られています。元々は、フランスの「青いリボン」を受賞した優秀なシェフや料理学校を指していました。つまり、cordon bleuは料理の技術が高いことを象徴しています。

この言葉は主に料理に関する文脈で使われ、特に「cordon bleu」として知られる料理は、鶏肉や豚肉などの薄い肉にチーズとハムを挟み、パン粉をまぶして揚げる料理を指します。このように、料理の技術や質の高さを示す場合にも使われるため、さまざまな場面で用いられます。

また、最近では「cordon bleu」という表現が料理以外の分野でも使われることが増えています。例えば、優れた技術や才能を持つ人々を称賛する際に、ある種のメタファーとして使われることがあります。このように、cordon bleuは特に料理界での高い技術を表す言葉として広く知られているのです。

cordon bleuの基本例文

The restaurant is known for its exquisite cordon bleu menu.
そのレストランはその洗練されたコルドン・ブルのメニューで知られています。
She learned how to cook cordon bleu from a famous culinary school.
彼女は有名な料理学校でコルドン・ブルの料理の作り方を学びました。
The chef prepared a delicious cordon bleu dish for the special occasion.
シェフは特別な機会のためにおいしいコルドン・ブルの料理を準備しました。

cordon bleuの覚え方:語源

cordon bleuの語源は、フランス語に由来しています。「cordon」は「帯」や「ひも」を意味し、「bleu」は「青」を意味しています。この言葉の起源は、中世のフランスにさかのぼります。当時、特に優れた料理人や高い技術を持つシェフには青いリボンや帯が贈られました。この青は、フランスの古い騎士団「オーダー・オブ・ザ・セント・エスプリ」の色にちなんでいます。

料理の世界では、cordon bleuは優れた技術を持つシェフを指す言葉となり、特に「コルドン・ブルー」の料理法やスタイルが有名になりました。現在では、「コルドン・ブルー」とは、通常、ハムとチーズを鶏肉で包んでパン粉をまぶして揚げた料理を指すことが多いです。料理の名称として広まり、フランスの料理学校の一つ「Le Cordon Bleu」にもその名が使われています。このように、cordon bleuは歴史的な背景とともに、料理の技術やスキルを象徴する言葉となっています。

cordon bleuの覚え方:関連語

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