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carboyの意味・覚え方・発音

carboy

【名】 耐酸びん

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carboyの意味・説明

carboyという単語は「キャーボーイ」や「大型容器」を意味します。これは、主に液体を保持するために使用されるガラスやプラスチック製の大きな容器を指します。通常、容量は数リットルから数十リットルに及び、特にワインやビールなどの発酵プロセスで用いられることが多いです。形状は丸みを帯びた胴体と細長い口を持っており、液体の取り扱いや保存に適しています。

carboyは、発酵や化学実験において非常に重要な道具です。例えば、家でビールを醸造する人々は、清潔さと密閉性を保つためにcarboyを使用します。これにより、外部の汚染物質から守られ、発酵の環境が安定します。また、glass carboy(ガラス製キャーボーイ)は、内部の液体が見えやすく、泡の動きなどを観察できる点でも利点があります。

この言葉は、特に醸造や化学の分野でよく使われる専門用語として認識されます。コマーシャルな製造過程や教育関連の場面でも見られます。使用の際には、容器のサイズや素材、用途に応じて選ぶことが大切です。

carboyの基本例文

My dad bought a carboy of orange juice for us to share.
私の父は、私たちが共有するためにオレンジジュースの大きな瓶を買いました。
The winemaker used a carboy to store the fermenting grape juice.
ワインメーカーは、発酵中のぶどうジュースを保存するためにカーボーイを使いました。
We had to carefully carry the carboy of water up the stairs to refill the cooler.
クーラーを補充するために水のカーボーイを階段を注意深く運ばなければなりませんでした。

carboyの意味と概念

名詞

1. 大きなボトル

カーボイは、主に腐食性の液体を保存するために使用される大きなボトルを指します。これらのボトルは通常、特別な容器で保護されており、化学薬品やその他の液体の安全な保管が求められる場面で使われます。例えば、ラボや工業現場で一般的に使用されており、安全性が非常に重要です。
The lab technician carefully stored the corrosive acid in a large carboy.
研究所の技術者は、腐食性の酸を大きなカーボイに丁寧に保管した。

carboyの覚え方:語源

carboyの語源は、ペルシャ語の「گلاب」(golab)に由来しています。この言葉は「花の水」という意味で、特にバラの水を指しました。ペルシャ語からアラビア語を経て、フランス語の「carboy」に進化しました。「carboy」は、元々は大きなガラス製の容器を指し、液体を保存するために使用されることが多かったのです。その形状と機能が重視されており、特にワインや醸造に関連する文脈で使われることが多くなりました。さらに、17世紀頃には、特にアルコールや化学薬品の貯蔵にも利用されるようになりました。このように、carboyはその語源からして、多様な用途を持つ容器を意味しています。

carboyの類語・関連語

  • jugという単語は、大きな口を持つ容器で、特に液体を入れるために使われます。carboyも液体を入れる容器ですが、jugは一般的にそれよりも小型のものを指します。例:I poured water into the jug.(私は水をジャグに注ぎました。)
  • flaskという単語は、特に科学や実験で使われる細長い形の容器のことです。carboyはもっと大きくて、主に液体の保存に使われるため、flaskは用途が異なります。例:The scientist filled the flask with a solution.(科学者はフラスコに溶液を入れました。)
  • bottleという単語は、液体を保存するための一般的な容器を指します。carboyは大きなボトルですが、bottleはより小さいサイズも含むため、異なる用途があります。例:She drinks soda from a bottle.(彼女はボトルからソーダを飲みます。)
  • containerという単語は、物を保存するための入れ物という意味です。carboyは特定の形や目的がある容器ですが、containerはより一般的な用語です。例:They use a container for storing food.(彼らは食べ物を保存するためにコンテナを使います。)
  • vatという単語は、大きな容器で、特に液体を貯蔵または発酵させるために使われることが多いです。carboyは主に液体の運搬に使われますが、vatは固定された大きな容器を指します。例:The wine was stored in a large vat.(ワインは大きなバットに保存されていました。)


Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。

carboyのいろいろな使用例

名詞

1. 大型の瓶としての意味

容器の用途

carboyは、主に腐蝕性液体を保管するための大きな瓶を指します。これらの瓶は特殊な容器に収められ、扱いやすく、安全に運搬できるよう設計されています。
A laboratory technician used a carboy to store the acid safely.
実験室の技術者は、酸を安全に保管するためにcarboyを使用しました。
  • carboy for chemicals - 化学薬品用のcarboy
  • store liquid in carboy - carboyに液体を保管する
  • transfer contents from carboy - carboyから内容物を移す
  • fill the carboy - carboyを満たす
  • clean the carboy - carboyを掃除する
  • label the carboy - carboyにラベルを貼る
  • dispose of the carboy - carboyを廃棄する

安全性に関する考慮

carboyを使用する際は、適切な安全対策が必要です。特に、腐蝕性の液体を扱う場合には、その内容物に基づいた取り扱いのガイドラインに従うことが重要です。
Always wear protective gear when handling a carboy containing hazardous substances.
危険物を含むcarboyを扱う際は、常に保護具を着用してください。
  • handle carboy carefully - carboyを注意深く扱う
  • store carboy in a safe place - carboyを安全な場所に保管する
  • wear gloves when using a carboy - carboyを使用する際は手袋を着用する
  • secure the carboy - carboyを確実に固定する
  • check for leaks in the carboy - carboyの漏れを確認する
  • transport the carboy safely - carboyを安全に輸送する
  • position the carboy upright - carboyを立てた状態で置く

2. 特殊な容器としての意味

構造的特徴

carboyは一般的に耐腐蝕性の材料で作られており、内部の液体が漏れないような設計になっています。そのため、研究室や産業で広く使用されています。
The carboy is designed to prevent leaks and withstand corrosive materials.
carboyは漏れを防ぎ、腐食性の材料に耐えるように設計されています。
  • carboy made of glass - ガラス製のcarboy
  • heavy-duty carboy for industrial use - 工業用の頑丈なcarboy
  • use plastic carboy for lighter liquids - 軽い液体用にプラスチック製のcarboyを使用する
  • choose the right carboy size - 適切なcarboyのサイズを選ぶ
  • inspect the carboy before use - 使用前にcarboyを検査する
  • utilize a carboy support - carboyサポートを活用する
  • ensure carboy is airtight - carboyが気密であることを確認する

このように、'carboy'はその用途や扱いに応じて、安全性と構造的な特徴から様々な文脈で使われる重要な器具です。