サイトマップ 
 
 

carbon paperの意味・覚え方・発音

carbon paper

【名】 複写用紙

この単語はもう覚えましたか?
YES
NO
学習記録を保存するにはログインしてください
/ˈkɑːrbən ˈpeɪpər/

carbon paperの意味・説明

carbon paperという単語は「カーボンペーパー」や「写本紙」を意味します。これは、特に文書をコピーするために使われる特別な紙です。カーボンペーパーは、1枚の紙を他の紙の間に挟むことで、上の紙に書かれた内容を下の紙に写し取ることができます。通常、カーボンペーパーは黒や青のインクが付着しており、筆記やタイプライターで文字を打つと、その印が下の紙に移ります。

このように、カーボンペーパーは主に文書作成や記録を簡単にするために使われます。特に、複数のコピーを同時に作成する場面で便利です。たとえば、請求書や契約書など、同じ内容の文書を何部も作成したい時に重宝します。デジタル化が進む前は、カーボンペーパーは非常に一般的な道具でしたが、最近ではコピー機やスキャン技術の発展により、使用頻度は減少しています。

しかしながら、カーボンペーパーは一部の特定の業種や趣味においては依然として用いられています。たとえば、アーティストがスケッチの下絵を転写する際や、伝統的な手法での文書作成において、なお存在価値があります。カーボンペーパーは、そのユニークな特性によって、特にアナログな作業環境では重要な役割を果たしています。

carbon paperの基本例文

I used carbon paper to make copies of the important document.
大事な書類のコピーを作るために複写用紙を使いました。
Carbon paper is a handy tool for duplicating handwritten notes.
複写用紙は手書きのメモを複製するのに便利な道具です。
Do you have any carbon paper left? I need to make a copy of this report.
まだ複写用紙は残っていますか?このレポートのコピーを作らなければなりません。

carbon paperの覚え方:語源

carbon paperの語源は、英語の「carbon」と「paper」の組み合わせにあります。「carbon」はラテン語の「carbo(炭)」に由来し、これは炭素を意味します。炭素は、黒い色素やインクの主要な成分として使用されるため、炭素が含まれた紙が作られるようになりました。

「paper」は、古代エジプト時代に作られたパピルスに由来し、その後、木材や他の植物から作られることになりました。碳素を含んだ紙は、主に手書きの文書を複製するために使用され、表面に薄い炭素の層が塗布されています。このため、上からの圧力で下の紙に文字が転写される仕組みになっています。

carbon paperは、1860年代に広く普及し、事務作業や文書管理において重要な役割を果たしました。このように、carbon paperの語源は炭素を含む特性を反映しており、文字を複製するための紙であることを示しています。

carbon paperの覚え方:関連語

Powered by WordNet / 本サイトでは米国プリンストン大学の語彙データベース WordNet を活用しています。