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at oddsの意味・覚え方・発音

at odds

【名】 対立して

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at oddsの意味・説明

at oddsという単語は「相反している」や「矛盾している」という意味を持ちます。この表現は、人や意見、状況が一致しない、もしくは対立している状態を示す際に使用されます。たとえば、二人の人間が異なる意見を持っている場合や、事実と期待が食い違っている場合など、さまざまな文脈で使われます。

このフレーズには、異なる観点や立場の間での衝突や不一致を強調するニュアンスがあります。たとえば、ある物事について二人の人が違った見解を持っている時、彼らは「at odds」であると言えます。また、物事の進行が思惑通りにいかず、予測と現実がずれている場合にも用いられることが多いです。

日常会話やビジネスの場でも広く使われるフレーズであり、特にディスカッションや論争が必要な場面では重要な役割を果たします。相反する意見や立場を理解することで、より深い議論や解決策を見つける手助けとなるでしょう。

at oddsの基本例文

They are at odds over where to go for vacation.
彼らは休暇先について意見が合わない。
The siblings were always at odds with each other.
その兄弟はいつも互いに意見が合わなかった。
The manager and the employee were at odds about the project timeline.
マネージャーと従業員はプロジェクトのスケジュールについて意見が合わなかった。

at oddsの覚え方:語源

「at oddsの語源は、英語の古い表現に遡ります。まず、「odds」は「異なる」という意味を持つ古英語の「odd」から派生しています。この「odd」は、もともと「奇数」や「一つだけ」といった意味を含んでいました。つまり、2つの物事が一致しない状態を示す言葉として発展したのです。

「at odds」というフレーズは、状況や意見、考え方が一致しない場合を指すようになり、何かに反対している状態や不和を意味する表現として使われるようになりました。このフレーズは、内面的な対立や見解の相違を強調する際に用いられます。したがって、「at odds」という表現は、物事が整合性を欠いている状態を示す重要な言い回しとなっています。」

at oddsの類語・関連語

  • clashingという単語は、衝突やぶつかり合いを意味し、意見や要望が激しく対立する状況を表します。'at odds'よりも感情的な要素が強調されることが多いです。例:"Their ideas are clashing."(彼らの考えがぶつかり合っている。)
  • discrepantという単語は、意見や意見が一致しないことを示し、違いがあることに焦点を当てています。'at odds'はより劇的な不一致を暗示しています。例:"The reports were discrepant."(報告書は食い違っていた。)
  • contradictoryという単語は、論理的に矛盾することを意味します。'at odds'は主に状況を指すのに対し、'contradictory'は文や論理に重点を置く場合が多いです。例:"Their statements are contradictory."(彼らの発言は矛盾している。)


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