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at all costsの意味・覚え方・発音

at all costs

【副】 費用を問わず、何が何でも

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/ət ɔːl kɒsts/

at all costsの意味・説明

at all costsという表現は「どんな手段を使っても」「いかなる代償を払っても」という意味です。このフレーズは、ある目的を達成するために、どんな犠牲や努力を必要としても実行するという強い意志を示しています。言い換えれば、困難や障害があっても、その目標に向かって全力を尽くす様子を表現しています。

この表現は、特にビジネスやスポーツの文脈で使われることが多いです。たとえば、プロジェクトの成功やチームの勝利に向けて、必要なリソースや時間を惜しまず使うという場合などです。また、個人の目標にも使用され、夢や希望を実現するために努力を惜しまない姿勢を示します。このように、「at all costs」は、強い意志や決意を表す際に用いることができます。

一方で、使い方には注意が必要です。この表現が持つ強いニュアンスは、時として極端に受け取られることもあるため、文脈によってはオーバーな印象を与えることがあるからです。そのため、相手に誤解を与えないように、選ぶ言葉やトーンに気をつけることが重要です。

at all costsの基本例文

I will protect my family at all costs.
私は家族を何が何でも守ります。
He was determined to win the race at all costs.
彼は費用を問わずレースに勝とうと決意していました。
She pursued her dream of becoming a doctor at all costs.
彼女は医者になるという夢を何が何でも追い求めました。

at all costsの覚え方:語源

at all costsの語源は、英語の「cost」という単語に由来しています。「cost」は古英語の「cost」、古フランス語の「coste」から派生し、元々は「代価」や「費用」を意味していました。「at all costs」は、文字通り「すべての費用をかけて」という意味があり、何かを達成するためにどんな手段を使っても構わないという強い決意を示す表現です。この表現が使われるようになったのは、重要な目標や結果に対して意志の強さを強調するためであり、特に危険や困難を顧みずに果たすべき事柄に対して使われます。「at all」と「costs」の組み合わせによって、「どんな代償を払ってでも」というニュアンスが加わり、さまざまな状況での決意を表すフレーズとして定着しました。

at all costsの類語・関連語

  • at any cost
    「at any cost」とは、「どんなコストでも」「何があっても」という同様の意味で、「at all costs」と同じように使用します。
  • by all means
    「by all means」とは、「どんな手段でも」「確実に」という意味で、「at all costs」と同様に使用される表現です。


at all costsの覚え方:関連語

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