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arytenoid cartilageの意味・覚え方・発音

arytenoid cartilage

【名】 喉の軟骨

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/ˈærəˌtɪnɔɪd ˈkɑːrtəlɪdʒ/

arytenoid cartilageの意味・説明

arytenoid cartilageという単語は「喉頭蓋軟骨」や「声帯の支持軟骨」を意味します。これは、呼吸器系の一部であり、喉の奥に位置する喉頭の中で重要な役割を果たしています。具体的には、喉頭(音声を生成する器官)の中にあり、左右対称に存在する二つの小さな軟骨です。

arytenoid cartilageは、声帯と呼ばれる構造に直接関与しています。これらの軟骨は、声帯の位置を調整したり、開閉を助けたりすることで、発声や呼吸をコントロールします。また、喉頭の上下に位置するため、飲食物が気道に入るのを防ぐ機能も持っています。このように、喉頭内での動きや位置を変えることができるため、音の高さや声の質に直接影響を与えます。

この単語は、解剖学や生理学、音声学の文脈でよく使われます。特に、喉や声帯に関する研究や治療において重要な要素として位置づけられています。したがって、医療や音声に関連する専門的な話題で登場することが多いです。

arytenoid cartilageの基本例文

The arytenoid cartilage plays a crucial role in voice production.
輦形軟骨は声の発声に重要な役割を果たします。
During swallowing, the arytenoid cartilage moves to protect the airway.
飲み込み中、輦形軟骨は気道を保護するために動きます。
In vocal training, singers focus on the movement of the arytenoid cartilage.
声楽のトレーニングでは、歌手は輦形軟骨の動きに焦点を当てます。

arytenoid cartilageの覚え方:語源

arytenoid cartilageの語源は、ギリシャ語の「arytenoides」に由来しています。この言葉は「αρυτενός(arytenos)」と「οειδής(oeidēs)」から構成されています。「αρυτενός」は「ひしゃげた形」や「小さな形」を意味し、「οειδής」は「〜のような」という意味を持っています。つまり、arytenoid cartilageとは、形が特定の特徴を持った小さな軟骨を指しているのです。この軟骨は、喉の部分に位置し、声帯の動きや発声に重要な役割を果たしています。このような語源の背景を知ることで、解剖学や医学の用語に対する理解が深まるでしょう。

arytenoid cartilageの類語・関連語

  • rima glottidis
    rima glottidisという単語は、声門裂隙を指します。息が通り抜ける部分であり、発声の際に重要な役割を果たします。
  • vocal cords
    vocal cordsという単語は、声帯を指します。声帯は発声の際に振動し、声を出すための重要な器官です。


arytenoid cartilageの覚え方:関連語

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