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angle bracketの意味・覚え方・発音

angle bracket

【名】 角かっこ

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/ˈæŋɡəl ˈbrækɪt/

angle bracketの意味・説明

angle bracketという単語は「山括弧」や「角括弧」を意味します。具体的には、尖った形状の開口部を持つ括弧で、主に「<」や「>」の形で表示されます。この記号はプログラミングやマークアップ言語(例: HTML)で特によく使われます。例えば、HTMLではタグを囲むために使用され、要素の開始や終了を示す重要な役割を持っています。

また、angle bracketはデータ記述やフォーマットの一部としても利用されます。特にコンピュータ科学や情報技術の分野では、データ構造や数式の記述に使われることが多いです。これにより、特定の情報を視覚的に区切ることができ、読みやすさや理解を助けます。特にプログラミング言語の文法や規則において、これらの括弧が使われることで、コードが正しく動作するための構造を作り出します。

加えて、angle bracketは数学や論理の文脈でも使用されることがあります。例えば、ベクトルや行列の表記、あるいは条件を示す際に、特定の範囲や条件を強調するために角括弧が使われることがあります。このように、angle bracketは多様な文脈で重要な役割を果たし、特に技術的なドキュメントや教材において頻繁に目にする記号です。

angle bracketの基本例文

Please enclose the text in <angle brackets> for formatting purposes.
文章を整形するために、<角かっこ>でテキストを囲んでください。

angle bracketの覚え方:語源

angle bracketの語源は、英語の「angle(角)」と「bracket(足・支持具)」から成り立っています。「angle」は、元々ラテン語の「angulus(角、隅)」に由来しており、物体が形成する角度や空間の位置を示します。「bracket」は、中世ラテン語の「bracchium(腕)」が起源であり、支持するために用いる構造物や部品を指します。この2つの言葉が合わさることで、特に形状が角ばった支持具を想起させることから、angle bracketという名称が生まれました。

この用語は、技術やコンピュータ関連の分野において特定の形状を持つ記号やオブジェクトを表すのに使われます。angle bracketは、通常、山括弧(<や>)を指し、プログラミングやマークアップ言語において重要な役割を果たします。このように、angle bracketの語源は、物体の形や会話に関連する支持のイメージに基づいています。

angle bracketの類語・関連語

  • bracketという単語は、物を支持するための構造や、特定の範囲を示す際に用いられます。たとえば、"The shelf was held up by metal brackets."(その棚は金属のブラケットで支えられていました。)というように、物理的な支持を示すことが多いです。
  • parenthesesという単語は、主に文章の中で追加情報や注釈を示すために使われるカッコを指します。たとえば、"You should visit Paris (the capital of France) next year."(来年はパリ(フランスの首都)を訪れるべきです。)という文のように、補足情報を含めるときに使います。


angle bracketの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : bracket

bracket」は、一般的に何かを囲むための記号や構造物を指します。文法的には、文章や数式の中で情報を明確にするために使用されることが多く、特に数学やプログラミングの分野で見られます。日本語では「括弧」や「ブラケット」と訳されることが一般的です。
angle bracket」は、特定のタイプの「bracket」であり、主にウェブ開発やプログラミングの文脈で使われる、尖った形状の括弧(<, >)を指します。「bracket」はより広範な意味を持ち、通常は丸括弧(())や角括弧([])も含まれます。ネイティブスピーカーは文脈によってこれらを使い分けます。例えば、一般的な文章や計算式では「bracket」を使用し、HTMLやXMLなどのマークアップ言語では「angle bracket」を使う傾向があります。このため、bracketはその用途や種類によって異なる形状を持つことを理解することが重要です。
The numbers should be enclosed in brackets to clarify the calculations.
数値は計算を明確にするために括弧で囲むべきです。
In HTML, tags are defined using angle brackets.
HTMLでは、タグは角括弧を使って定義されます。
この文脈では、bracketangle bracketは異なる用途に使われています。数値を囲む際にはbracketが適切ですが、HTMLのタグにはangle bracketが必要です。

類語・関連語 2 : parentheses

parentheses」は、特定の情報や補足的な内容を示すために使用される記号で、一般的には文中に挿入されるカッコのことを指します。英語では通常「( )」として表現され、数学やプログラミング、文書作成などで頻繁に使用されます。特に、文章の流れを遮ることなく、追加情報を提供する役割を果たします。
angle bracket」は、主にプログラミングやマークアップ言語で使用される記号で、一般的には「<」と「>」の形をしています。これに対して「parentheses」は、主に文章や数学の表現で用いられます。ネイティブスピーカーは、文脈によって使い分けることが自然であり、例えば、「parentheses」は文中の補足説明を行う際に使用される一方で、「angle bracket」はWebページのタグやプログラミングの構文で使用されることが多いです。このように、両者は用途や使われる場面が異なるため、混同しないことが重要です。
The equation (x + y)² = x² + 2xy + y² shows the expansion of a binomial.
この方程式は (x + y)² = x² + 2xy + y² で、二項式の展開を示しています。
The equation <x + y>² = x² + 2xy + y² shows the expansion of a binomial.
この方程式は <x + y>² = x² + 2xy + y² で、二項式の展開を示しています。
この例文では、parentheses(カッコ)とangle bracket(山カッコ)がそれぞれ異なる文脈で使われていることがわかります。parenthesesは数学的な表現で一般的に使われますが、angle bracketはプログラミングやマークアップ言語の文脈で使われるため、置換可能ではありません。


angle bracketの覚え方:関連語

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