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ablazeの意味・覚え方・発音

ablaze

【形】 燃えたって

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ablazeの意味・説明

ablazeという単語は「燃えている」や「光り輝いている」という意味があります。この言葉は、火や炎を表現する際に使われ、多くの場合、その情景を生き生きと描写するために用いられます。具体的には、火が激しく燃えている状態や、明るい光を発している様子を指すことが一般的です。

この単語のニュアンスには、単に燃えている状態だけでなく、強い感情や熱意を伝える場合も含まれます。たとえば、何かに対して情熱を抱いているときや、感動的な瞬間を強調する際にも使われることがあります。このように、ablazeは物理的な状態だけでなく、感情的な状態をも表現するのに適した言葉です。

文脈によっては、文学的・詩的な表現として用いられることも多いです。火災や自然現象の描写、あるいは比喩的に人生の情熱や夢を追い求める過程を表現する際に、非常にインパクトのある表現方法として機能します。特に、感情や状況を強調したいときに利用されることが多く、表現の幅を広げるための重要な単語となります。

ablazeの基本例文

The house was ablaze with lights.
その家は明かりで輝いていました。
The forest was ablaze with sparks.
林は火花で輝いていました。
The city is still ablaze with excitement from the championship win.
その都市はまだ一等賞の勝利からの興奮に駆られています。

ablazeの意味と概念

形容詞

1. 燃えている

この意味では、何かが炎や火によって光り輝いている状態を指します。例えば、炎の色の鮮やかさや、明るさを強調する際に使われます。自然や物体が火に包まれている様子を表現するのに適しています。
The house was ablaze, casting a warm glow across the neighborhood.
その家は燃えていて、近所一帯に温かい光を投げかけていました。

2. 興奮している

こちらの意義では、特に性的な興奮や感情の高まりを示す表現として使われます。この場合、強い感情や情熱が込められていることを暗示しています。日常の会話や文学作品で感情を描写する時に使うことがあります。
She was ablaze with excitement when she heard the news of her promotion.
彼女は昇進の知らせを聞いた時、興奮で燃え上がっていました。

3. 鮮やかな

この意味は、火のような色彩や輝きを持ったものを指しています。特に色が鮮明で、見る者を惹きつけるような強い印象を与えるときに使われます。この表現は、風景やアートなど、視覚的な場面で使用されることが多いです。
The sunset was ablaze with hues of orange and pink.
夕焼けはオレンジとピンクの色合いで鮮やかでした。

ablazeの覚え方:語源

ablazeの語源は、古英語の「on blæse」から来ています。この表現は「炎の中に」という意味を持ち、さらに、「blæse」は「炎」や「燃える」を意味する単語です。古英語の「blæse」は、後に「blaze」という形に発展し、明るく燃える火を指すようになりました。

「ablaze」は、その後、中世英語を経て、18世紀頃から使われ始めました。この単語は「炎に包まれた」あるいは「燃え盛る」という状態を示し、現在でも「明るく燃える」や「輝いている」という意味で使われています。

語源をたどると、この言葉には燃焼や光、熱に関連する深い意味が込められています。発音の変化や意味の発展を通じて、ablazeは単なる燃焼状態を超えて、しばしば比喩的に情熱やエネルギーを表すようになりました。

語源 able
語源 ble
可能、 できる
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ablazeの類語・関連語

  • burningという単語は、何かが炎で燃えている状態を表します。非常に強い熱や炎を強調します。例えば、「the burning building(燃えている建物)」のように使います。
  • on fire
    on fireという表現は、物が火に包まれていることを示します。もっとカジュアルな表現で、瞬間的な状況を伝えます。例えば、「the car is on fire(車が燃えている)」のように使います。
  • flamingという単語は、炎や火が目立っている様子を示します。視覚的インパクトが強いです。例えば、「the flaming torch(燃え盛る松明)」のように使います。
  • glowingという単語は、火や熱によって光を発していることを示しますが、炎自体があるわけではありません。例えば、「the glowing embers(赤熱した薪)」のように使います。
  • fieryという単語は、火のように熱い、情熱的な様子を表します。感情や性格に関しても使われることがあります。例えば、「a fiery debate(熱い議論)」のように使います。


ablazeの類語・関連語の詳細解説

類語・関連語 1 : burning

burning」は、火が燃えている状態や、高温であることを示す言葉です。また、比喩的に強い感情(例えば、情熱や欲望)を表現する際にも使われます。ablazeに比べて、より広い文脈で使用される傾向があります。
ablaze」は、火が激しく燃えている状態を特に強調する言葉です。この単語は視覚的に非常に印象的で、情景を鮮やかに描写するために使われます。一方で、「burning」は、物理的な燃焼状態だけでなく、感情的な意味合いでも使われるため、より多様な文脈で使われます。例えば、「burning desire(燃えるような欲望)」のように、感情の強さを表現する際にも好まれます。ネイティブスピーカーは、ablazeを使うことで、より劇的で強いイメージを与えることができると理解していますが、burningは日常的な表現としてより一般的に使われることが多いです。
The house was burning fiercely in the night.
その家は夜に激しく燃えていた。
The house was ablaze fiercely in the night.
その家は夜に激しく燃えていた。
この文脈では、burningablazeはお互いに置き換え可能です。どちらも同じ意味を持ち、強い燃焼状態を示していますが、ablazeの方がより強調された表現になります。

類語・関連語 2 : on fire

on fire」は「燃えている」という意味で、文字通りの火がある状態を指すこともあれば、比喩的に非常に高い興奮や活力を表すこともあります。たとえば、誰かが非常に成功している時や、熱心に何かに取り組んでいる時に使われることが多いです。この表現は、日常会話やスポーツ、ビジネスシーンでも広く用いられます。
ablaze」と「on fire」は、どちらも「燃えている」という意味を持ちますが、使われる場面やニュアンスには違いがあります。「ablaze」は、より文学的で詩的な表現として感じられることが多く、特に美しい景色や強い感情を表現する際に使われることが一般的です。一方、「on fire」は、カジュアルで日常的な会話でよく使用され、特にエネルギーや情熱を表現する際に適しています。例えば、スポーツ選手が好調な時や、誰かが過剰に興奮している時には「on fire」が使われることが多いです。このように、場面に応じてどちらの単語を使うかを選ぶことで、より自然な表現が可能になります。
She was on fire during the presentation, captivating everyone in the room.
彼女はプレゼンテーション中、みんなを魅了していてとても素晴らしかった。
She was ablaze during the presentation, captivating everyone in the room.
彼女はプレゼンテーション中、みんなを魅了していてとても素晴らしかった。
この文脈では、「on fire」と「ablaze」の両方が使えます。どちらも彼女のエネルギーと情熱を強調しており、自然な文脈で置き換え可能です。

類語・関連語 3 : flaming

「flaming」は「燃え上がっている」という意味を持ち、主に炎や火に関連した状況で使われます。また、感情が高ぶっている状態を表現する際にも使用されることがあります。特に、激しい怒りや情熱を示すために使われることが多いです。
ablaze」と「flaming」の違いは、主に使用される文脈にあります。「ablaze」は、物理的な状態として何かが燃えていることを示す際に使われることが多い一方、「flaming」は、感情や状況の激しさを強調する際に使われることが多いです。例えば、「ablaze」は火事や炎の比喩的な表現に用いられる一方、「flaming」は怒りや情熱といった感情に関連して使われることが多く、より強い感情を示すニュアンスがあります。また、ネイティブスピーカーは「flaming」を使うことで、ただの「燃えている」状態を超えた「非常に燃えている」様子を表現することができます。このように、両者は類義語でありながら、その使われ方には微妙な違いがあることを理解することが重要です。
The house was flaming with fire.
その家は火で燃え盛っていた。
The house was ablaze with fire.
その家は火で燃え盛っていた。
この例文では、両方の単語が置換可能で、同じ状況を表しています。「flaming」は感情の激しさを強調するニュアンスを持っている一方、「ablaze」は物理的な状態を直接表現していますが、ここではどちらも「燃え盛っている」という同じ意味で使われています。

類語・関連語 4 : glowing

類義語glowingは、光を発している、または明るく輝いている状態を表します。この単語は、物理的な光の状態だけでなく、感情や雰囲気を表現する際にも使われることが多いです。たとえば、暖かい光や心温まる感情を持つ状況で使われることがあります。
一方、ablazeは、通常は炎や火が燃えている状態を指し、非常に強い明るさや熱を持つことを示します。glowingはより穏やかで柔らかい印象を与え、感情や美しさを強調する際に使われることが多いです。たとえば、glowingは人の肌の輝きや、心の中の喜びを表すのに適している一方で、ablazeは火災や爆発的なエネルギーを示唆する場合に使われます。したがって、両者は明るさを表現するものの、使用される文脈やニュアンスにおいて大きな違いがあります。
The stars were glowing brightly in the night sky.
星々は夜空で明るく輝いていた。
The forest was ablaze with the colors of autumn.
森は秋の色で燃え上がっていた。
この2つの例文では、glowingは穏やかで美しい光の状態を描写しているのに対し、ablazeはより強いエネルギーや情熱を感じさせる表現です。したがって、文脈に応じて使い分けることが重要です。

類語・関連語 5 : fiery

単語fieryは、「火のような」「情熱的な」といった意味を持つ形容詞です。この単語は、文字通りの火に関連した状況だけでなく、感情や性格に関連して使われることが多いです。たとえば、熱い議論や激しい感情を表す際に用いられます。
単語ablazeは、主に「燃えている」「炎に包まれた」という直訳的な意味を持ちますが、比喩的に使われることもあります。例えば、情熱や興奮を表現する際にも使われることがあります。両者の違いは、fieryがより感情や性質に焦点を当て、抽象的な表現で使われることが多いのに対し、ablazeは具体的な火や炎の状態を強調する点にあります。ネイティブは、fieryを使うとき、通常は情熱や強烈な感情を表現し、ablazeは物理的な炎や、何かが非常に強く輝いている様子を指すことが多いです。
The fiery sunset painted the sky in shades of orange and red.
情熱的な夕焼けが空をオレンジと赤の色合いで彩った。
The sky was ablaze with colors of orange and red during the sunset.
夕焼けの間、空はオレンジと赤の色で燃えていた。
この文脈では、両方の単語が自然に置き換えることができますが、fieryは情熱的な印象を与え、ablazeは物理的な炎のイメージを強調します。


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ablazeのいろいろな使用例

形容詞

1. 燃えている、炎に包まれている

火災・炎の様子

ablazeという単語は、何かが燃えている、炎に包まれている状態を表現する際に使用されます。建物や森林が火災で燃えている様子や、意図的に火をつけて燃やしている状態を描写する際によく用いられます。
The entire building was ablaze within minutes of the explosion.
爆発から数分で建物全体が炎に包まれた。
  • forest ablaze - 燃え盛る森
  • house ablaze - 炎上する家
  • set ablaze - 火をつける
  • burst ablaze - 突然燃え出す
  • completely ablaze - 完全に炎に包まれた

2. 明るく輝いている、光で満ちている

光や輝きの表現

ablazeという単語は、明るい光で満ちている様子や、まるで炎のように輝いている状態を表現する際にも使用されます。太陽や人工的な光源による明るい状態を描写する際に用いられます。
The city was ablaze with Christmas lights.
街はクリスマスの光で輝いていた。
  • sky ablaze - 輝く空
  • ablaze with light - 光で満ちた
  • ablaze with color - 色彩で輝く
  • streets ablaze - 明るく照らされた通り
  • windows ablaze - 明るく照らされた窓

3. 興奮して、熱く燃えるような

感情や興奮の表現

ablazeという単語は、感情が高ぶっている状態や、情熱や興奮で心が燃えているような様子を表現する際にも使用されます。目や表情が輝いているような状態の描写にも用いられます。
His eyes were ablaze with anger.
彼の目は怒りで燃えていた。
  • eyes ablaze - 輝く目
  • ablaze with passion - 情熱に燃える
  • ablaze with excitement - 興奮で燃える
  • ablaze with enthusiasm - 熱意に満ちた
  • face ablaze - 燃えるような表情の

英英和

  • keenly excited (especially sexually) or indicating excitement; "his face all ablaze with excitement"- Bram Stoker; "he was aflame with desire"激しく(特に性的に)興奮した、または、興奮を示している熱い
    例:his face all ablaze with excitement- Bram Stoker 興奮でと炎々と燃え上がった彼の顔?ブラム・ストーカー
  • resembling flame in brilliance or color; "maple trees ablaze in autumn"輝きまたは色の点で炎に似ているさま燃えるよう
    例:maple trees ablaze in autumn 秋の真赤になるカエデの木